14.中身のないストーリー、容赦ないスラッシャーシーン、腐ったゾンビメイク、緊張感のないBGM、いかにもイタリアンホラーって感じで良かったです。特に個性的なゾンビ達の顔ぶれは最高です。B級大好きな自分にはほとんどケチのつけどころのない映画だったんですが、急にゾンビが道具を使いだすのがガッカリだったので-1点。 【モンチョ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-11-07 23:34:00) |
13.《ネタバレ》 この映画について言いたいことは沢山ある。ゾンビに「僕は友達だよ」と話しかけてガブリとやられるエアズ教授。ママのおっぱいに齧り付く大人子供のマイケル君。バスタブに後頭部を打ち付けられて白い膿と赤い血のミックスジュースを垂れ流す女ゾンビ。大鎌で首チョンパされて2階から突き落とされるメイド。ミミズをのたくらせた被り物のゾンビたち。それに被さるチープな電子音。悲鳴と共に終わる唐突なエンディング(画面がストップモーションになるのではなく、ゾンビの動きが止まってる)。そして、『ゾンビ3』という意味不明なタイトル。不快感しか残らない映画だが、何故かたまに観たくなる。こんなくだらない映画も世の中にはあるんだ、ということを再確認し、安心したいのかも知れない。とにかく、マカロニ・ゾンビ映画の裏金字塔として、一度観たら忘れられない作品。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-27 08:29:31) |
12.ゾンビは人間がスーツ着てる感が出まくってるし(蛆虫とかつけてがんばってるけど)、突っ込むとこいっぱいあるし、緊迫感も恐怖感もまったく映画からは伝わってこなくて、普通なら自分の評価基準で0点迷わずつけます。でもな、でも、あのマイケルはいったいなんなんでしょう?なぜゆえにあんな髪型?なぜゆえにあんなヘロヘロ声?なぜゆえにあんな走り方?子供のふりしてますが、本当はええおっさんじゃないでしょうか?ゾンビよりもマイケルが気になって(しょーじき、彼を主役に別の映画を作ったほうが絶対おもしろいです)前半のエロもなんかほんまにエロくて、しょーもないですけど、観る価値はちょこっとありました。よってタイトルと同じサンで。 【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-06-04 00:51:53) |
11.ママとオッパイとアホな人間達が喰われる映画。 ゾンビは好きで『DAWN OF THE DEAD』と一緒だと思い観てある意味ショックを受けた作品。 【虎ノ門虎之介】さん 0点(2005-03-09 00:47:37) |
10.母親のスカートの奥に手を伸ばす子供。そんな我が子を一度は突き放しながらも最後は優しく受け入れる母親。そんな母親の乳を食いちぎる子供(ゾンビ)。あの母親の母性はゾンビになっても失われることはないだろう(多分)。このふたりの未来はどこまで続くのか? 【Robbie】さん 1点(2004-07-18 20:37:39) |
9.本当にマザコン息子がママのおっぱい食いちぎるシーンだけ。信じられない。 【コーヒー】さん 1点(2004-04-27 23:54:06) |
8.全く内容の無い映画ですね。息子に乳を喰いちぎられるシーンは最高だった。 【腸炎】さん 8点(2004-04-02 16:27:08) |
|
7.BDHDリマスターを購入して鑑賞。登場人物の行動が凄くイライラする。武装しろよ、周り見ろよ、個人行動するなよ!と何度も思いましたね。この年代の電子音が随所で使われ、不安と不快が交わるけれど、ゾンビの造形はなかなか好きです。 【真尋】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2004-03-02 16:06:26) |
6.ヒット作にあやかった、邦題上での「続編」。やはりひどい出来です。作品の価値を決めるのは、よい脚本と丁寧な演出。ホラーも例外ではありません。役者が「襲われるのを待っている」「おとなしく遠巻きに見ている」と感じられては、すべてはぶち壊しです。まあB級ホラーですから、腹を抱えて笑いながら観るのがいいでしょう。恐ろしい老け顔の子役が出てますが、ある意味彼が一番こわいかも。 【円盤人】さん 2点(2004-01-27 19:30:22) |
5.あまりの中身の無さに「これ撮った奴アホだろ!」と呆れ果てながらも、繰り返し見ているうちに、不思議と好きになってしまっていた恐ろしい映画。それにしてもマイケル・・・顔、行動、音声、全てにおいてキモすぎ。 【終末婚】さん 6点(2004-01-25 20:58:03) |
4.色々な意味で救いようの無い作品。一片の希望も残さないラストシーンと、単純に「痛そう」と感じられるスプラッターシーンはホラー好きとして評価できるが、あまりに話がストレート過ぎた。安易に「ゾンビ」という名前を使うのも気に入らない。 |
3.ゾンビスリーではなくゾンビさんと読むのが意外と正しいのかもしれない(そんな訳がない)。いずれにせよ意味の判らない邦題。なんかゾンビが御丁寧にも顔にウジムシいっぱいつけたまま歩きまわるので下品で困ります。で、人間を襲ってみんなで仲良く美味しそうに食べる姿を描いた映画。見どころはやっぱり何と言っても、あのアブナそうな子供ですよね。って他に見どころないのかよ、困ったもんだ。 【鱗歌】さん 1点(2003-11-01 03:01:39) (良:1票)(笑:2票) |
★2.「ゾンビ3」ってなんか良く聞きますな。一体何作あるんですかね?まーどれもロメロの「ゾンビ」(Dawn of the Dead)の続編でないのは確かなんですけどね。でも”ゾンビ”と付くと観ずにはいられないのがB級好きの宿命でしょうか。で内容と言いますと・・・無い。序盤、ちこっと古代の遺跡でどーたらこーたら話があって・・・でゾンビが蘇って、後はひたすら”人間VSゾンビ”!その後も説明らしい説明は無くゾンビ、ゾンビ、人間、ゾンビ・・・というすばらしい展開。しかもこのゾンビたちが武器なんか使っちゃうし、協力プレイなんかもするんだからタチが悪いのなんのって。見どころは、ゾンビになった息子に乳を与えるお母さんでしょうか。「ブチブチブチッ!」ってイタイイタイ! 【カズゥー柔術】さん 6点(2003-10-28 12:06:26) |
1.いや…あの…正式なゾンビ2も無いのにいきなり3とか言われても困るんですけど…恐らくは例によって例のごとく、変な邦題を付ける癖のある日本の配給会社が「ゾンビの続編にしちまえばヒット間違いナシだろー!!」とか言う安易な考えのもと付けられた題名だと思われます。えぇ、内容でありますが…古代エトルリア文明の遺跡を発見したじいさんが変な封印を解いちまった、というオープニングの後は、ただひたすらにばっちぃゾンビが人を襲うってだけの映画です。特記すべきはやはりゾンビ。こいつ等のメイク担当はかの有名なジャネット・デ・ロッシなんで、相変わらず本家より気合入ったグロメイクが楽しめますが、今回のゾンビは投げ矢、大鎌などの道具を使う、壁を攀じ登るなどと結構な知能犯。突っ込みどころはサンゲリア同様、紀元前(エトルリア人とはトスカナ地方を中心に定住した系統不明の民族で、前7C頃が最盛)の死体なのに何故体が残ってんだ?というものですが、イタリアンな映像満載、恐ろしいほどにチープな電子音がこれまた恐ろしいほどにいい味出しているなど、何だかんだいってやっぱり俺はこの作品大好きなんだなぁという1本。 |