11.日本アニメーションの名犬ラッシーはプロ野球中継のために最終回の放映がうやむやになって観ることができなかったけど、最後はこの映画のようにハッピーエンドになったってことかなと想像しましたが・・・。公爵の最後の最後のアレはかなり嫌味だったな~。一点減点。 【かれく】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-08-03 13:01:16) |
10.物語は普通だが、雄大な風景が時々出てきて印象的。 犬好きなら満足感も少し出て加点、という映画。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-05-03 22:13:28) |
★9.《ネタバレ》 いいお話ですが、普通、かな。途中に多少の物語はありますが、「ラッシーははるばるスコットランドの金持ちの家を脱走し、貧乏な飼い主の家に歩いて戻ってきました」という一文ですべてが語りつくされてしまいます。意外な展開がいっさいなく、「見てよかった」と思えません(「時間の無駄だった」と思えます)。犬と旅する芸人さんの話が一番味わい深かったかな。テレビドラマみたいな作りです。ピーター・オトゥールが出ていなければ、見ようと思わなかった映画。何でピーター・オトゥールはこの映画に出たんでしょうかね。このサイトでキャストを見ると、エドワード・フォックスも出てるんですね。役名が書いてないけど、何の役だったんだろう。気づきませんでした。この映画を見るまではラッシーは何となくオスだと思っていましたが、メスだったんですね。ラドリング公爵の粋な計らいでカラコフ一家は救われましたが、ほかにも仕事を失った炭鉱夫はたくさんいたはず。カラコフ一家さえよければそれでいいのかなと思いました。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-18 17:46:43) |
8.《ネタバレ》 家に帰る為に、スコットランドの山谷をラッシー一匹で駆け抜けていく雄大なショットが印象的。なんといっても、コリー犬ラッシーの優雅なたたずまい、美しい毛並み、知的な顔立ちが観ていて惚れ惚れしますよね。僕みたいな犬好きにとっては、ラッシーが画面に映る度にナデナデしたくなる衝動に駆られる(笑)。ファミリー映画、特に子供向けなので、全体的に生ぬる~い展開ではありますが、それでもやっぱり、雪の中横たわるラッシーをジョーが発見して運命の再会を果たすシーンはじ~んとくるものがありますね。個人的には、大道芸人のおっちゃんを助けようとして命を落としてしまうワンコが一番の泣き所でした。途中、ネス湖のネッシーがカメオ出演し、さすがにあれはいらないんじゃないかな?とは思うものの、全体的には良質のファミリー映画に仕上がっていると思います。 【あろえりーな】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-04-22 16:48:31) |
7.すごく賢い犬ですねぇ。毛の長い犬は手入れが大変そうだなぁと思いながら見てました。ほのぼの系ですが、ピーター・オトゥールの渋い演技が光っています。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-10-17 09:46:41) |
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6.《ネタバレ》 名犬ラッシー、名前は知っていたけどどういう話か知らなかったから見てみた。が、キズまみれDVDのおかげで最後ラッシーの生死が分からないままに(DVDが)とまっちゃったので、その日はもうラッシーちゃんのことが気になって気になって仕方がなかった。翌日、映像がカクカクしながらも頑張って最後まで無事見終えた。めっちゃハッピーエンドじゃん!!あー良かった良かった!!! 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-28 18:30:45) (笑:2票) |
5.《ネタバレ》 最初は字幕で見てたんだけど、あ、これは吹き替えのほうが味わいでるぞ、と途中で切り替えた。するとけなげな子どもはよりけなげに、いじわるなハインズさんはよりいじわるに、くどくなる分ドラマの輪郭がクッキリした。それで原作の古さによるちょっと引っかかるところ(左翼的に見れば忠義推奨・階級差是認の保守反動)があまり気にならない。古典の様式という枠があれば、ガチガチの封建思想を描く歌舞伎だって平気で感動できるのと同じことだ。そういえばラストのP・オトゥールの“犬あらため”なんて歌舞伎の“首実検”をそのまま裏返しにしたような腹芸の場で、ちゃんと赤塗りの憎まれ役にあたる人物までいる。あそこで泣かない人は鬼畜であろう。ある種の古典的な型は東西さして変わらないのかも知れず、本作ではその洗練された定式ゆえの安定感を充分味わえた。縦断していく英国の冬に向かう風景もまことに美しい。 【なんのかんの】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-27 12:17:00) |
4.《ネタバレ》 一番最初に長編映画化された「名犬ラッシー・家路(1943)」のリメイクですが、やっぱり泣けます。リメイクだから先の展開が読めちゃうのに、ジョー君の素朴なキャラに「この子・この家族に何とかラッシーを戻してあげたい」と心から願ってしまいます。ちなみに私は4度泣きました。ジョーが親に促されてラッシーに「お前はダメな犬だ」と涙声で言う所。ラッシーが何度捕まってもオリから脱出する所。クリスマスにへたりながらも教会の前に辿り着く所。そしてピーター・オトゥール演じる公爵が「これはラッシーではない」とわざと嘘を付く所。下に書いている方の仰るように老夫婦とのエピソードは残して欲しかったので本当は8点なんですが、エンドロールの最後に「製作において動物は一切虐待しておりません」と表示してくれて安堵したのでプラス1点。親子共々安心して楽しめる1作です。こんな忠犬がいたら、確かに幾ら貰っても譲れないですよー。 |
3.エリック・ナイトの「ラッシー」の映画化。(吹替版なので彼らのヨークシャー訛りを聴くことはできなかった) ラッシーのスコットランドからの600キロの旅をそう長くはしていないが、ロケーションは素晴らしく、このような作品でなければお目にかかれない荒野が眼前に広がる。 終盤はクリスマスに変更され、降りしきる雪の中やせおとろえた体でトボトボと家路をたどるラッシーをよりいじらしく見せている。 たいがい90分前後と決まっている児童文学ものの制約のせいか、ジョーとラッシーの強い絆のかげで、ラッシーをあきらめた人物のうち一方が削られているのが惜しい。 ピーター・オトゥールの誇り高く矍鑠とした、だが道理と情けを知る老公爵のように、旅の途中で倒れた彼女(LASSIEは若い娘の意)の命を救い、手元におきたい気持ちを抑えて送りだす老夫婦のエピソードは一番心に残るエピソードであったので。 彼らがラッシーをわがものと主張していた時期は自分本位で嫌な人に感じるのだが、その執着を捨てた際には立派な人に思え、気の毒にさえなる。 人間でも動物でも感情のあるものに対して、これは自分のものなどと思うのは愚かではあるだろうし、原作がすばらしいのもそのあたりがよく書けているからだと思う。 【レイン】さん [映画館(吹替)] 7点(2007-01-20 19:10:06) |
2.子どもに付き合って行ったので寝てようと思ってたのに、しっかり見てしまいました。いいものは、いいですね。イギリスの風景や街並みも素敵でした。ジョーくんには華がなかったけれど、ラッシーからはスターオーラがビシバシ!!さすがです。 【ぷりしら19号】さん [映画館(吹替)] 8点(2007-01-18 00:48:50) |
1.《ネタバレ》 ラッシーは健気で賢くて愛しくなりますね。他の出てくる犬たちもみんな可愛かった。嬉しそうな顔、寂しそうな顔、演技力抜群。トゥーツは不憫でしたが…。 道中が多少短く総集編チックに見えましたが、英国の人が見れば風景や街並みで近づいているのが分かるんだろうな。 今の時代でも十分通用すると思います。小さな子がいたらにぜひ観せてあげて欲しいですね。 ネス湖のスペシャルゲストはニヤリとさせて貰えました。ええ私は信じてますよ。 【ロカホリ】さん [映画館(吹替)] 6点(2006-12-30 02:10:03) |