12.《ネタバレ》 歌って踊れるインコの波瀾万丈の物語。わかりやすい話でなによりです。 刑事ナッシュ・ブリッジスで活躍したメキシコ系俳優が出演していてちょっと感動。懐かしい。 【ほとはら】さん [DVD(吹替)] 5点(2022-04-23 19:52:14) |
11.《ネタバレ》 今まで見た動物ものの中では、『ベイブ』『奇跡の旅』と比較しても、これが一番良かったです。『奇跡の旅』と同じようなロードムービー形式をとっているのですが、今作のほうが必然性が高く、最早ドラマとして面白いです。つまり、たとえ主人公がインコじゃなくても、きっと面白くなったに違いないくらいの完成度なんです。 マリー、アイヴィ、メキシコ人、ミーシャ、出会う人がみんなそれぞれの個性をもち、それぞれの優しさでポーリーと接するところに感動があります。思いやりや友情、人と人(※今作の場合インコですが)との絆を、押し付けがましくならない程度に、限りなく自然な表現で表してくれているところに本作最大の魅力があると思います。 更にはラストに、ミーシャとマリーの『ちょっとだけラブストーリー』をにおわせる展開まで用意してくれちゃって、凄く幸せな余韻に浸れます。 所謂べた~な動物ものが苦手な人であっても、これは見て損はないかもしれませんね。 本作の感想とは全く関係ないのですが、大学教授って人格的にも立派な方が多いのに、映画の中では割と悪者に描かれることが多い気がします。肩抱きや公的権力に逆らいたくなっちゃう人間の性ってやつでしょうか・・・。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-18 02:25:18) |
10.評価が高いなか恐縮ですが、ぜーんぜん心に響いてくるものがありませんでした。動物モノは好きなんだけれど、動物と人間の触れ合いなら、動物は動物で描いてほしいんだよね。動物ワールドのオハナシとして擬人化しているのなら、まあ、それはそれで見られるんだけど・・・。単に好き嫌いの問題で、本作がこんなにインコにヤラセさせているとは知らなかったのよ。ジーナ・ローランズ出演ってだけで手に取ったのが間違いでした、はい。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-03-08 11:44:38) |
9.ラストシーンは素直に「よかったね」と思えるハートウォーミングな作品です。日本では劇場未公開なのが不思議ですね。 【きゅー太】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-12-18 21:15:24) |
8.《ネタバレ》 鳴き真似ではなく、本当に言葉の喋れるインコ(私もここのレヴューを読むまでは、オウムだとばかり思ってました…)の語る波乱万丈の半生記。これはロード・ムービーであり、アドヴェンチャー映画であり、友情の物語でもある。もちろん子供向けのファミリー・ムービーですけど、これならほとんどの大人も満足できるんじゃないでしょうか。社会の底辺を動物の視点で見せていく映画としては、トニー・ガトリフの「モンド」よりも余程素直に受け止められます。ラスト、辿り着いた家から成長した女の子が出てきたシーンには、流石の私も目が潤んでしまいました、7点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-14 00:01:02) (良:2票) |
★7.私は動物ものはあまり好きではないのですが、この映画は素直に楽しめました。とても気持ちのいい映画です。ポーリーがたどってきた波乱の人生(?)、どれひとつとっても映画が1本できそうなくらい深いですね。特に、老婦人アイビーのエピソードは、さらりと扱われていたけど、号泣ものの映画ができそうです。でもやはり一番はマリーとの心の交流でしょうね。あのあとミーシャはどうなってしまうのかも気になります。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2005-08-11 21:29:04) (良:1票) |
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6.夏休みに、BSをつけたらたまたまやってたから観た。 なんていい作品なんだ!!ファミリーものとしては、異常によくできた作品だと思う。 ポーリーが、めちゃくちゃイイ奴って訳でもないのに、どこかポーリーを応援したくなってしまうストーリー。最後は感動。 ほとんどがポーリーの体験談ってのもいいね! 【Takuchi】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2005-08-11 11:41:29) |
5.《ネタバレ》 何気なく見たけどかなり感動してしまった。少したったらまた見たくなるような気がします。あと鳥の声を担当した人がすごくうまいなって思います。 【Gene】さん 8点(2005-01-13 17:42:36) |
4.これ、クリスマスに放送してほしかったですね。関東地方では昨日の深夜(今日の未明)の放送だったんですけど、微笑ましいところあり、涙ありで家族でホンワカできる映画です。その一方で、心の痛みが分かる人向けの話でもあります。少女マリーを筆頭として、ポーリーと心を通わせられるのは、外国人や孤独な老人など、世の中から置き去りにされる人たち。一方で軍人のマリーの父親や大学教授などの世間体のいい立場の人たちはポーリーを不審な目で見る。そういうところに世間の世知辛さを感じる映画でもありました。 |
3.あれ?投稿が少ない・・・すっごい面白い映画なんだけどなぁ。 人間の言葉が理解でき、会話することが出来るオウム、ポーリーのお話。子供向けに作られたであろうこの作品、母を訪ねて三千里とか名犬ラッシーのような感じですが、私のようにひねくれた人間でも、ほろっとさせる感動作になっています。人間の俳優さんもいい演技しており、しっかり脇を固めています。おすぎのように絶対見なさい!とは言わないけれど(^^ゞベイブが好き~って言う人なら抵抗無く見れると思います。機会があったら見て欲しいです。 ちなみにインコじゃなくてオウムだと思います。。。(^^) //ぴこさん。。。ご指摘ありがとうです。インコだったんだ・・・まぁどっちでも可愛いからよしとしよう(^^ゞ しっかし見てる人少なくてもったいない。。。 【だんぼ32cm】さん 9点(2004-06-16 23:28:21) |
2.きゃーっ、登録してもらって嬉しいです。インコと生活し、いっしょに昼寝もしてるんでこれははずせません! マリーとインコのやりとりがキュートでキュートで・・・感情移入しすぎて一緒にポーリー!って泣いてしまいます。ダンボさ~ん、この子はトガリオインコというインコちゃんなんですよぅ~(インコフェチ♪)。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-26 10:54:46) |
1.《ネタバレ》 動物ものは哺乳類が多い中、オウムというところが目新しいです。観ていると「オウムってこんなに表情豊かなの?」って思い、ペットショップに行くとオウムがショック死しない程度ににじり寄り、じっくり観察してしまいます。ついでに会話が出来るんじゃないか確かめたりもします(うそ)。それだけポーリーが魅力的で、愛らしかったのです。観たらきっと幸せな気分になれると思います。 //あ、インコだったんですね・・・。ごめんなさい! |