1.《ネタバレ》 シリーズ4作目にしてやっとまともな映画になった気がします。
面白いかと問われれば微妙な気がしますが、前作までのシリーズに比べれば格段に進歩が見られます。
『え?進○の巨人の超大型○人?』と、ここはつっこまざるをえないほどのパクリ具合。ここまで堂々とパクってくれるともはや清々しい。でも良いんです。このでかい巨人が標準装備でレーザー持っているだけで許します。
ただそのレーザーを戦闘機撃ち落とすのにはがんがん使うのに、メガシャーク相手には全然使ってくれないのはちょっと不満。
そんなメガ・シャーク。今作では遂に宇宙へ。人工衛星を破壊します。ここまでやってくれると笑うしかない。でもこの馬鹿さ加減は良い馬鹿馬鹿しさ。これこれ。こーゆーのを待っていたのです。
CGアクションはシリーズ中最も良い出来。
オススメできる作品ではありませんが、暇つぶしにはなると思います。
前作までを見ていなくても、全く問題がないってのも、メリットの一つです。