★1.《ネタバレ》 何をどう見たら邦題を「激突2006」とするのかさっぱり意味が分からないけどとりあえずそれは置いといて。同じ顔ばっかの若い男の上半身裸祭りにスピード感がまるで感じられない上思ってる以上にスリルがないしどことなく映し方がへたくそなカーチェイスにジェームズ・ディーンも持っていた!!らしくちょいちょアップでインサートしてくる悪魔のメダルの手作り感はある意味ですごい。人が死ぬシーンも無駄にBGM入れてうるさいだけで盛り上がりシーンなんかあるわけもなく黒魔術とかそっちで盛り上がることもなにもなく、悪魔のパワーも目をカーッ!!スタッフが地面に仕掛けた爆破装置がボーン!というギャグだし人が死ぬのも違和感ありすぎてなんじゃこれと言わんばかりの当たり屋的なただぶつかって倒れてるだけやんというのはどうしたらいいのか全く分かんない。runtimeは80分と公表されてるのにラスト10分弱はすんげえどーでもいい全出演者と儀式の交互紹介でした。本編とエンドクレジットの配分が頭狂ってるとしか思えないほど馬鹿。いうか後ろ向いて独り言喋りながら血を出すためだけに出演してるロバート・ドナヴァンは何で出たんだろう。全てがさっぱりわからん映画でした。 |