4.《ネタバレ》 イタリア版エクソシスト、といえば、判る人には判ると思います。
それでも判らない人は、エクソシストをもっとばっちぃものにした感じ、といえば、大体想像できると思います。
それでも判らない人は…見るしかないでしょう(笑)
冒頭の悪魔によるモノローグや、ちょっと捻った(んだと思う)展開はなかなか良いと思いますが、いかんせんそれ以外が駄目です。
第一、冒頭、いちいちレコーディングを中断させるのには意味があったんでしょうか?
終盤、ストリート・ミュージシャンがいちいち付いてくるのには、深い意味があったんでしょうか??
と、こんな感じで物語りは進みます。
まあ、あくまで“イタリア版”ですから、そこを大目に見れば、何とか見られる…んじゃ…ないでしょうかね…?