4.恋のトライアングルみたいな展開になるのかと思いきや、何もないまま終わってる。茂美役の女優ってただ水着になるためだけに島に来たような気がする。ひょっとしてそれが見たいが為に映画一本作っちゃったのか?突込み所もない代わりに、大して面白味もない、「一回表ノーアウトランナー一塁で送りバント」みたいな、典型的な「可もなく不可もない」映画。 【鳥居甲斐守】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-02 22:57:57) |
3.何にも無いが何故か癒される。6点にぴったりの作品です。あえいうえおあお。 【カリプソ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-19 23:43:33) |
2.《ネタバレ》 いい感じの映画だったと思います。アイドルの女の子のエピソードが少し中途半端というか、 あっこれで終わりなんだ って感じで もう少し何かあってもいいかなとは思いました。でも邦君のファーストキスの相手はあの女の子なんでしょうか。少しうらやましい。 【かじちゃんパパ】さん 6点(2004-12-16 14:32:07) |
★1. 唐突だけど、僕は昔、ちょびっとだけ演劇(お芝居)をかじってた事がある。ぶっちゃけた話素人から毛を3本抜いたようなモンで劇団はすぐ解散してしまったのだけれど、その貧しい経験で知ったのは「演技」する、というのは自分の肉体や感情に対して意識的になることで、そうすることである程度自由に肉体や表情、或いは声の出し方などをコントロールする、ということなのだ(と思う)。で、実はこの作業(つまり発声練習とか身体訓練とか)、とても解放的で楽しいだけでなく、実生活でも役に立つ。だからこそ「役者とナントカは三日やったらやめられない」などと言われてきたのだろうし、現在一般向けのワークショップが盛んなのも分かる。で、前置きが長くなったけれど、この作品で内気な邦が幸との練習で解放されていった、というのは分かるのだけれど、一方の幸、或いは元アイドル(?)の成美が姫島で何を得たのか、というのがちょっと曖昧なように感じてしまったのだ。「離島の人々の素朴で純粋な心に触れた」とかいうのだけじゃ、ちょっと安易過ぎないかい?という気がする。基本的には好きな作風なので、もう一工夫欲しかった。 【ぐるぐる】さん 6点(2004-12-15 21:29:07) |