ザ・ムーンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ムーン

[ザムーン]
In the Shadow of the Moon
2007年上映時間:100分
平均点:6.88 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-01-16)
ドキュメンタリー
新規登録(2009-02-05)【亜輪蔵old】さん
タイトル情報更新(2009-05-07)【すぺるま】さん
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監督デヴィッド・シントン
主題歌平井堅「Moon River」(日本版)
配給アスミック・エース
その他ロン・ハワード(提供)
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1
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17.《ネタバレ》 地球人の知能は幼稚園児並みだ。月に行くのにどれだけの手間と時間をかけているんだい。これだけの手間と労力をかけた動機の一つがソ連に対抗するためだと? まったく馬鹿馬鹿しい。そもそも本当に月に到着したのかい? 月面映像はキューブリックに撮らせたんじゃないのか? 今後、月探索なんか、もう止めな。時間と金の無駄。月の神様も怒っているよ。火星探索も止めておきな。君らにはまだ早すぎる。月すら困難なのに火星移住なんて考えるな。どうせ自分の身の保全しか考えていない奴のための計画だろうけど。我々の知能レベルに追いつくにはまだまだ長い時間がかかるだろうね。それよりも世界政府を作って精神向上したほうがよっぽど有意義なんじゃないの。まっ、せいぜい、がんばんな。長い目で見てやるから。

by 宇宙人
festivaljapanさん [DVD(吹替)] 5点(2021-10-08 20:41:32)
16.せっかく立てた星条旗が、ロケットの帰還の際の、発射の爆発で吹っ飛んだようにも見えたが、それを想定してもっと離れた位置に立てるべきではなかったのか。
カタログさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-06-13 23:14:01)
15.ドキュメンタリーらしい映画。抑揚が無く、淡々と物事が運ぶ為感情移入は難しい。映像もどこかで見たことがあるものばかり。記録映画としては意義があるのかな。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 4点(2010-07-18 11:43:57)
14.《ネタバレ》 いや~なかなか良かった しかしあれですね こうやって地球をみるとホントきれいな星ですねぇ 「奇跡の惑星」と呼ばれるのも分かる気がするなぁ  偉大なアポロ計画を飛行士たちが語り口となる構成もよかった けっこういいおじいちゃんのはずなのに、みんなカッコイイね! こういう夢とロマンがあるお話大好きデス
Kanameさん [インターネット(字幕)] 8点(2010-07-12 08:38:00)
13.爺ちゃんたちのトークシーン以外の部分は40年前の映像のはずだが、色褪せを感じさせず。地球や月の映像はもちろん美しかった、しかし中でもロケットの打上げ、ロケット切離しシーンに感銘を受けた。あんなにでっかいモンを人間が作り上げて、ゴゥゴゥと火を吹きながら月まで飛んでいくことの壮大さを感じた。月面着陸陰謀論についてはwikipediaの「アポロ計画陰謀論」を読んで勉強になっただす
くまさんさん [インターネット(字幕)] 7点(2010-06-27 18:16:09)
12.何事にも「最初」というものはある訳だが、アポロ計画がもの凄く綱渡りな計画だったことが良く分かるドキュメンタリーだった。かなり場当たり的な一発勝負をいくつもクリアしてアームストロング氏は月に降り立ったという印象。結果から振り返ると、当時の科学力・技術力で、よく月まで行けたものだというのが実感である。様々な問題を当時の人智を結集して解決し、命の危険を顧みずに達成されたこの事業は、まさに偉業と言える。■ちょっとレビューから逸れます。人はなぜ月を目指したのか。その意義がはっきりと定義されないと、ギネス記録のひとつで終わる。アポロ計画までは驀進していた宇宙開発が、以降40年近くの月日が経過するなかで順調に進んで来たかと云うと、まさにロケットから自転車に乗り換えたようにペースダウンしている印象である。アメリカでは、ロケットを飛ばす金があるなら福祉に回せという世論もあるようだ。月への到達によって児戯に等しかった米ソの競争に決着が付いたからといって、この事業のアクセルが緩められたことはとても残念だし、その原因は先述した事業意義の定義が曖昧だったことも一因だと考える。カール・セーガン氏が30年以上前の著書「コスモス」(←TVでドキュメンタリーにもなりました)の中で、宇宙開発予算に関して触れています。当時、米ソの予算の10年分が原子力潜水艦1~2隻と同額だと氏は嘆いている。現在はどうか? NASAの予算が1兆6000億円、それに対し米国の軍事予算が約63兆円(1$=100円で換算)。米国に関して云うと、軍事費1年分でNASAの40年分が賄える。よその国のことながら、何か間違っていないか? 「コスモス」のなかで、カール・セーガン氏は言う。「私たちは死の為ではなく、生のための事業にエネルギーを注ぎ込むべきである」■このドキュメンタリーは見応えがありました。でも、過去の計画を振り返り、その偉業を褒め称えるより、具体的に未来に向いた視線が欲しかった。ちなみに日本の宇宙開発予算は1925億円。その方面の事業に使われるなら、宇宙開発税が新設されても私は文句を言いません。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-28 00:50:21)
11.月に行った宇宙飛行士の言葉を交えた形でのドキュメンタリータッチの映画。
宇宙飛行士の生の言葉を学ぶことが出来てよかった。
反面、映画としての盛り上がりはあまりかなった。
昔観た、アポロ13なんかを思い出しながら観てました。
ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-26 23:39:22)
10.《ネタバレ》 個人的に、これは初めて見た映像だな~と思ったのは、万歳をしている日本の男性&水着女性の映像ですかね。もう40年も経つのに、いまだに月面を歩いたのはアポロ計画での12人だけ。何年経っても、その偉業の輝きは色あせませんね。アポロ計画の偉大さは、例えば科学的な面や、工学的な面も勿論のことですが、なによりも、人々の意識を大きく変えたという、思想的な面が一番大きいと思う。月から昇る地球の美しさ。そして月面に立てば、地球は自分の親指の中に隠れてしまう。我々の住むこの星のある意味でははかなく、そして愛おしい存在であることを皆が実感として持てたという、その一点に尽きるでしょう。それにしても、締めのコメントが捏造説に対する反論だというのは、なんというか、、、、、そういう連中のことは、ほっとけばいいのに、と思ってしまった。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 18:04:58)
9.始まり―――世界は母の胎内だった。そして生まれ出て世界が家になった。
歩けるようになり外に出ると世界が町になり国なって、最後は世界が地球になった。

現在大多数の人類の世界は地球。それより大きな世界を体感してきた者はごく僅か。
言うなれば彼らは世界が宇宙まで拡張した「新人類」たち。
彼らから見たら地上しか知らない人類は鳥かごの中の小鳥のようなものかもしれない・・・。

――私は願う。
この先誰もが宇宙空間に飛び立ち、全人類の世界が宇宙に広がることを。
そして世界が地球だった私達の頃よりも大きく進歩した明るい未来を。

そんな可能性を与えてくれる宇宙。――この世は美しい。
クロちゃんさん [DVD(吹替)] 10点(2009-07-02 01:37:40)
8.《ネタバレ》 格好良いおじいさん達の言葉に重みがあった。欲を言えばもっと月での映像を見たかった。
osamuraiさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-28 19:06:31)
7.人類が「冒険」をしなくなって久しい。「アポロ計画」は、人類が臨んだ最後の「冒険」となっているのではないかと思う。

1本のロケットもまともに打ち上げられなかった時代、「人類を月に送る」と宣言したJFKは、その計画に対しどれほどの「確信」があったのだろう。
作品の中でも語られているが、彼(JFK)は、ヒーローだったのか、夢想家だったのか、狡猾な政治家だったのか、そのすべてだったのか。
ただ何よりも重要なのは、大国の歴史的リーダーが、自国の威信と誇りをかけて「未知」へと進むための具体的なアクションを起こしたということだと思う。
失敗も成功も、何かをしなければ得られないわけで、すべてはJFKの宣言から始まったのだろう。

月へ向かった宇宙飛行士たちが語るアポロ計画の真実、そして「未知」を経験した価値。それぞれのコメントも実に印象深いものばかりだったが、それ以上に感じたことは、彼らの「目」の輝きだった。皆、80歳前後の老齢のはずだが、その目の輝きは、おそらくかつて月へ向かったかの日のままなのだろうと感じた。

莫大な予算を投じ、多くの犠牲もあった。しかし「冒険」の価値は、そのすべてを凌駕する。
有史以降、未知に向けてのチャレンジは、人類自体の成長そのものだったと思う。
即ち、人類としての「冒険」を止めてしまうことは、人類という「種」自体の退廃に直結する。

大偉業から40年。人類は再び、冒険に向かうべきではないか。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-25 22:02:02)(良:1票)
6.こんなにじいさんのアップばかりなのに、こんなに泣ける映画もなかなか無い。
えいざっくさん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-11 04:55:44)
5.《ネタバレ》 映像は豊富であるものの、「月面旅行」を体感できるような類の映画ではなく、基本的にはコリンズ(アポロ11号に乗ったのに月面を歩けなかった人)を中心とした宇宙飛行士たちが語るエピソードがメインの眠くなる類のドキュメンタリーだ。
しかし、この手の分野には興味のあるものの知識がなかっただけに、“人類の進歩や挑戦”の苦労や興奮を体感できたり、「冷戦」を背景とした当時の“宇宙開発計画”の時代の裏側を知れたりと、非常に興味深い時間を過ごすことができ、いい勉強にはなった。
神秘的な映像を見られると思った人には、おっさん達のつまらない話としか感じないが、関心のある人には優良ドキュメンタリーとなるだろう。
本作を見ることで、ニール・アームストロングの『That's one small step for a man, one giant leap for mankind』(これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である)という有名なセリフの深さや重さを味わうことができた。
このセリフには感動させられる。
先人たちの無謀ともいえるチャレンジスピリッツがあるからこそ、現在の豊かな暮らしに繋がっているとも感じられるとともに、人類や人間には不可能はないということも感じられる。
そして、“月”を描くということは、間接的には“地球”を描くということにも繋がっているとも感じられた。
本作の裏のテーマは“地球”であるのは間違いないだろう。
奇跡の惑星である“地球”の美しさは見事としかいいようがない。
“月”から“地球”を眺めてみれば、“地球”を汚染したり、ちっぽけなことで争いをしている人類の愚かさを改めて実感させられる。
“地球”の奇跡を享受することを当然のことのように考えるのは、間違っているとも感じさせられる。
確かに、眠くなるドキュメンタリーかもしれないが、本作を見ることで、人類や地球について何かを感じ取れることができるのではないだろうか。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-07 23:30:28)(良:1票)
4.これが本当の「20世紀少年」なんではないでしょうか?(笑)
いつものことだけど折角の意味深長な原題をなんで上手に表さないんだろう?
確かコリンズのモノローグにあった一節 "I was in the shadow of the moon..."と
つまり地球を遠く離れて、地球を望むこともできない月の裏側を周回する時に、孤独、誇り、栄光、そして死の恐怖など、およそ人間が体験しうるすべての極限感情をもって淡々と人類の歴史にページを刻んだ「彼ら」をぼくは称賛する。
crushersyuさん [映画館(字幕)] 8点(2009-02-07 11:39:16)
3.私はそこそこ楽しめましたが、ヨメは上映開始10分後に爆睡。何度か起こしたけど、そのたび直後に爆睡再開。鑑賞前に「まんがサイエンス2巻」をヨメに読まるべきだったかも。。
よしふみさん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-06 16:28:26)
2.アポロ11の月面着陸をリアルタイムで見ていた世代には、”得点映像”だらけの映画です。
宇宙飛行士のインタビューが中心ですが、やはり実際に”向こうへ”行った人間の話には説得力がありますね。
ボーット見ていればなんでもない映画でBGV的なのですが、一つ一つの映像に大変な意味を見つけてしまうと、ハマってしまいます。
もう一回見てみようかなぁ。
最後のヒライケンの歌声。映画館によっては再生システムが違うように聞こえませんか?
亜輪蔵さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-06 00:04:19)
1.素晴らしい映像。今はおじいちゃんとなった宇宙飛行士達、最高に格好良いです。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2009-02-05 23:14:51)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.88%
5211.76%
6423.53%
7423.53%
8423.53%
915.88%
1015.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人
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