悪魔の虚像／ドッペルゲンガーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

悪魔の虚像／ドッペルゲンガー

[アクマノキョゾウドッペルゲンガー]

（悪魔の虚像）

The Man Who Haunted Himself

1970年【英】 上映時間：94分

平均点：6.00 / 10点(Review 2人) 

（ ドラマ・ホラー・サスペンス・ミステリー・小説の映画化）

監督	ベイジル・ディアデン
キャスト	ロジャー・ムーア(男優)	ハロルド・ペラム
	オルガ・ジョルジュ・ピコ(女優)	ジュリー・アンダーソン
	フレディ・ジョーンズ(男優)	精神科医 ハリス
	ソーリー・ウォルターズ(男優)	フランク・ベラミー
	エドワード・チャップマン(男優)	バートン
脚本	ベイジル・ディアデン
	ブライアン・フォーブス	（ノンクレジット）
音楽	マイケル・Ｊ・ルイス
製作	ブライアン・フォーブス	（ノンクレジット）
製作総指揮	ベイジル・ディアデン

【クチコミ・感想】

2．まだボンドやってない頃だけど、一瞬００７の話題をしてるシーンがありました。ちょっと嬉しかった。

【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点（2016-01-21 20:06:59）

★1．《ネタバレ》　「007」のジェームズ・ボンド役をやる前のロジャー・ムーア。
こんな、世にも奇妙な物語っぽいホラー映画に出ていたなんて知りませんでした。
「もう一人の自分」に人生を乗っ取られてしまうと言うお話で、
いわゆるドッペルゲンガーというやつですな。
その「もう一人の自分」は終盤にならないと画面に出てこないわけですが、
少しずつ少しずつ主人公が精神を病んでいく、
そしてもう一人の自分に近づいていく、その展開が巧いですね。
そしてついにご対面となったとき、服装が違うからという理由で
家族や友人から偽物扱いされる理不尽さ。
車で追いかけられ、途方に暮れる主人公と微笑を浮かべるもう一人の対比。
バックミラーに映るサイケな映像がベラムの精神破壊を巧く表現しています。
あまり知られてはいませんが、なかなかの佳作だと思います。

【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点（2012-07-02 00:04:58）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			6.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	2	100.00％
7	0	0.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％