ミロクローゼのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ミロクローゼ

[ミロクローゼ]
2010年上映時間:90分
平均点:6.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-11-24)
コメディファンタジーロマンス
新規登録(2013-05-06)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2019-01-07)【S&S】さん
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監督石橋義正
キャスト山田孝之(男優)オブレネリ ブレネリギャー/青春相談員 熊谷ベッソン/片目の浪人 多聞
マイコ(女優)偉大なミロクローゼ
石橋杏奈(女優)蜘蛛伊/ユリ
原田美枝子(女優)壷振り師 お竜
鈴木清順(男優)刺青師 蛾禅
佐藤めぐみ(女優)新幹線パーサー
岩佐真悠子(女優)天柘楼案内人 雪音
武藤敬司(男優)賭場オーナー
奥田瑛二(男優)なきゃむら
兼松若人(男優)
美波ナレーション
脚本石橋義正
音楽石橋義正
主題歌ONE OK ROCK「LOST AND FOUND」
美術石橋義正
編集石橋義正
録音柴崎憲治(音響効果)
照明赤津淳一
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5.《ネタバレ》 ぶっ飛んでます。山田孝之はへんな役でも感性が合えば嬉々として演じる人ですが、伝説のTV番組『オー!マイキー』や映画『狂わせたいの』で知る人ぞ知る石橋義正とタッグを組むとは、ほんと彼はいいセンスしてます。山田孝之は三種類のキャラを演じていますが、その中でもやはり「青春相談員熊谷ベッソン」がサイコーでした。彼のキレッキレッのダンスは見応えがあり、このノリでおバカミュージカルを一本撮ってほしいですね。このパートがわずか10分足らずというのは実に惜しい。時空を超えた時代劇という感じの「片目の浪人多聞」が一番長い尺なのですが、まあこれは『キル・ビル』のいわゆる“青葉屋の死闘”へのオマージュがしたくて撮ったって感じです。この多聞が暴れる天拓楼は美術に凝りまくっていて、スローで見せる山田孝之の殺陣もかなりのレベルとお見受けいたしました。驚いたのは壺振り役の原田美枝子、メイクの効果もあるかもしれませんがとても撮影当時50代とは信じられない美魔女ぶりです。ちなみに天拓楼遊女七人衆の軟体遊女は、山田孝之の実姉である椿かおりなんだそうです。でもこの多聞、どうして「片目」という役名なのかは謎です(笑)。そういやオブレネリなんとかというキャラも出ていましたが、このエピソードはイマイチ理解不能でした(笑)。 石橋義正は最近は目立った活動がないのですが、どうしちゃったのかな?
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-01-05 22:37:37)
4.製作者の細部へのこだわりがひしひしと伝わってくる映画です。でも努力が報われてない感じです。話がつまらない。
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2015-06-27 21:49:35)
3.《ネタバレ》 コメディ、ダンス、時代劇、ラブロマンスを不条理ファンタジーでオブラートした、“愛”をテーマとする3様態の物語。『熊谷ベッソン』と『片目の浪人・多聞』編は物語がリンクしているのに、『オブレネリ・ベレネリギャー』だけは完全別立てになっている時点で、ちょっと脚本を褒め難くいと感じてしまいます。個人的には山田孝之が完全に吹っ切れている『熊谷ベッソン』の馬鹿ミュージカルが面白かったので、これ一本で押しまくってくれた方が楽しめた気がします。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-19 19:29:49)
2.《ネタバレ》 エピソードのつなげ方も雑だし、クドイし、テンポ悪いし、自己満臭プンプン。
映画館で観てたら怒ってたかもしれないが、気楽に見るぶんには面白いっちゃあ面白い。
チャンバラシーンのスローモーション多用には辟易した。スローなしで、あの映像を見せられたら感動してたんじゃなかろうか。
すべからさん [DVD(邦画)] 6点(2013-05-12 15:46:51)
1.《ネタバレ》 コメディ作品てことにはなってますけど、
笑えるようなシーンはそれほどありません。
しいていえば 鈴木清順監督との
絡みのシーンぐらいかな、笑えたのは。
個人的にはそれよりも、内容の斬新さ、
映像の独創性を楽しんだ次第です。
軽快なダンスシーン、ところどころあるエロシーンなど
魅力的でしたが、中盤のスローモーションで
繰り広げられるチャンバラシーンが秀逸でした。
いやほんと、素晴らしい出来。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 7点(2013-05-07 21:11:53)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
6120.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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