10.《ネタバレ》 脚本は見ての通り評価すべき点は少ないが、俳優2人と美しい山脈情景でなんとか成り立った。 デニーロのご老体には無理がありすぎるし、トラボルタはよく喋る。 二人の追いかけっこでボスニア戦争を語り合う。やるなら生死を賭けて最後までやりなさい。 微妙なハッピーエンドが中途半端だ。 |
9.《ネタバレ》 2018.05/23 BS鑑賞。デ・ニーロとトラヴォルタ、濃い濃い俳優の濃い濃い演技。元兵士の立場の違いより生じた復讐劇、圧倒的な残酷な拷問を互いに耐えうる精神的、肉体的耐性を持った超人。私は心臓が止まる。私は弱すぎるのか? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-28 16:03:29) |
8.《ネタバレ》 18年間、ずっと捜したよ、血眼になってな。ようやく奴の尻尾を捉まえることが出来た。これからどうするかだって?決まってる、ハンティングに行くのさ――。1990年代、泥沼の民族紛争が続いたボスニア・ヘルツェゴビナ。そんな狂気の戦場に従軍したフォード大佐は、心に深い傷を負ってアメリカへと帰って来る。以来、大自然に囲まれた山奥の山荘でひっそりとした生活を営む彼の元に、〝あの男〟がやって来るのだった。そう、ボスニアの戦場でフォード大佐と因縁浅からぬ関係にあったあの男が……。鬱蒼と茂る森を舞台に、ボスニア紛争に端を発する2人の男のそんな命を懸けた“キリング・ゲーム”をスリリングに描いたネイチャー・アクション。ロバート・デ・ニーロ&ジョン・トラボルタの夢の競演ということで今回鑑賞してみたのだけど、いやー、なんなんですか、このショボい出来上がりは(笑)。だいたいこの2人ってボスニアで何があったんですか?最後まで観たのに、いまいちよく分からなかったんですけど!!核となる部分がこれなので肝心の物語が盛り上がるわけもなく、その後の2人の森の中での決死の追跡劇もけっこうトホホな理由で立場が入れ代わったりするものだから、もう自分は苦笑するしかなかったです。だって、トラボルタとか相手が狙っているのを分かっていながらワインを取りにノコノコ姿を見せて、案の定脚を弓矢で射抜かれたりするんですよ!対するデ・ニーロもせっかく相手を捕まえて机に縛り上げたのに、自分で斧を打ち下ろして間違ってその縄を切っちゃうってどんなけアホやね~~~ん(笑)。脚の傷にロープを通してそれで木に吊るしたり両頬に矢を貫通させたりといった、無駄にグロいシーンが多いのにも辟易です。挙句、最後は中途半端に薄っぺらい反戦メッセージを残して終わり…。うーん、何年かに一本、こういうネイチャー系鬼ごっこ映画が出て来ますが、その中でもかなりレベルの低い作品でございました。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2015-05-10 17:08:43) |
7.アクションでもない。かといってシリアスでもない。簡単に言うと山場がどこにもない。ストーリーもアクションシーンもカメラワークももちろんCGも。主役の二人がもったいない。90分なのに長く感じた。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-03-08 16:20:27) |
6.2大俳優が森の中でセルビアの復讐をするシンプルな内容なのですが、内容が酷すぎて2大俳優なんて使わなくても撮影出来た映画ですね、でも使わないとB級映画になるから使ったような作品でした。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 2点(2015-02-21 20:54:28) |
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5.《ネタバレ》 セルビア人元兵士と元アメリカ軍人が森でバトルする話。 大御所俳優を使ったC級映画。 最後まで盛り上がらずこいつら何したかったの?といった印象。 【Dry-man】さん [DVD(字幕)] 3点(2015-02-14 02:24:45) |
4.話は至ってシンプル。デニーロとトラヴォルタが目当てで観ただけなので、まずまずの出来でした。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-18 21:16:59) |
3.《ネタバレ》 ヒゲを生やすとトラボルタのトラボルタらしさが薄まって良くない。 脚縫いが痛い!ほっぺ貫通にびっくり! 上映時間は短いものの、アクションというよりシリアスな反戦ドラマ要素が強い。時間配が足りなかったのでは? もっともっと殺し合いが観たかった。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-20 10:03:52) |
★2.《ネタバレ》 予告編を見る感じ、強烈な恨みを抱えた男による復讐劇という内容でかなり面白そうだったので観てみたんですけど、悪い意味と予想が違ってましたね。いや、このオチ自体はいいんですよ。戦争は全てを人を罪人にさせる、それ故に相手を赦すというそのメッセージはちゃんと伝わったし、合点できる意図ではあるんだけど、こちとら普通に娯楽作品を目的にしてましたからね。トラボルタからはそれほど怒りが伝わってこないし(ただの狂人ぽい感じ)、なにかの拍子で立場が入れ替わって形勢逆転することが度々あるのですが、それがどれもこれもまぬけなんですよ。何してんねんこの人たち、って思っちゃう。そんで終盤の夜中のアクションも暗すぎてよくわからないし。「貫通」する痛々しいシーンだけがやたらと脳裏に焼き付いた、そんな作品でした。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-08-12 22:18:04) |
1.やばい・・・この映画はやばすぎる・・・。 なんたる罠!なんたるデニーロ&トラボルタという甘美な響きを利用した策略! この二人レベルの俳優が集まって、ここまで酷い映画とは予想できなかった・・・。 そりゃあ公開直後にDVD化されるわ。 アクションがつまらないこともそうだが、トラボルタのセルビア訛り(?)がひどすぎる。なにせセルビア語喋れない自分がひどいと思うってことは相当やばい。その設定いる?ファミリーガイ見てるのかと思うようなアクセント。この訛りだけでシリアスさは吹っ飛びますよ。それにあの訛りで相当喋り合いますからね。 はぁー、なんて俳優の無駄遣い・・・。監督誰か知らないけど、もったいないことをしてくれたもんだ。しかし俳優も途中からこの映画やばいなと思ってたのかな?気合が感じられない(笑)。がっかり感を考えると二点です。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2014-01-10 15:37:24) |