地球防衛少女イコちゃん<OV>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 チ行
 > 地球防衛少女イコちゃん<OV>の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

地球防衛少女イコちゃん<OV>

[チキュウボウエイショウジョイコチャン]
1987年上映時間:47分
平均点:3.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
SFコメディシリーズもの特撮もの
新規登録(2015-03-23)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2020-05-19)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督河崎実(監督/特撮監督)
キャスト磯崎亜紀子(女優)河井イコ(LTDT隊員)
中山昭二(男優)タマオカ(LTDT長官)
田中信夫(男優)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 どういうわけか3.2.1の順で見てしまったのですが、この1作目が一番わかりやすいというか、まぁ理解はできたかなと(笑)。
いやしかし自由度が高すぎるのは変わらずでして、怪獣ものやってみようとか、火星人出してみようとか、唄歌ってみようとか、
思いついた「やってみたいもの」を全部やって無理やり繋げたみたいな印象。
少女趣味が満載なのもその通りでして、走ってたら突然スク水になる展開は吹き出しました。
んで巨大怪獣やら火星人やらに突然出くわしても全く動じず少女特有の話し方で説き伏せるのが面白い。
あろえりーなさん [インターネット(邦画)] 4点(2024-12-16 14:20:34)《新規》
1.《ネタバレ》 もしかすると当時は怪獣特撮の亜種として扱われていたかも知れないが、いま見ると美少女愛を表現することの方が主目的に見える。恥ずかしげもなく少女嗜好を丸出しにするのは80年代初期からあった気がするが、特撮でそれをやったのは初めてだったということか。いわゆるスクール水着で登場するとか、緊縛されて悶える表情とかもあるが良識人が眉をひそめるというほどでもなく、まあ笑って済まされる程度に収まっている。
そういう観点からすれば特撮などどうでもいいとはいえるが、それにしてはちゃんとミニチュアセットを作って火をつけてみたり、成田亨氏監修の着ぐるみ怪獣を出したりするのは意外にまともな感じがする。また人形劇の部分は一定の出来になっており、これは特撮というより「プリンプリン物語」(NHK、1979~1982放映)などからの連続性を感じる。
そのほか、唐突に演歌のカラオケ場面が挿入されたりするのはバカ映画としての先駆けであり、また敵の最終兵器が有線で電力供給されていたのも後のアイデアを先取りしていた感がある(これは違うか)。

ところで主人公が可愛らしいのは認めるが、極めて昭和的な純真?美少女のため一定の抵抗感があり、主題歌の「わたしのハートはルンルンよ」とかいう歌詞にも失笑させられる。それでも役者はこれ以前から子役として実績のあった人らしく、ちゃんと期待されたとおりのカワイイコを演じており、特にエンディングテーマの部分などはあまりにかわいいので笑ってしまう。それをいえば友人のアサミ役(演・山崎あかね)も別種のかわいさがあるが、後半は出ないので存在感が低下してしまうのが残念である。そのほか防衛隊に初めからいた女性隊員(演・菅原弓子)は地味に扱われて気の毒だか、個人的にはこの人が最も昭和らしい感じを出していて好印象だった。
それにしても中山昭二氏ほどの人をよくこんなものに出したと呆れるが、個人的にはこれで往年のキリヤマ隊長への尊敬の念が失われるわけではないので別に構わない。

なお点数は低目にしておくが、あまり高い点を付けると他の映画に失礼だからということであって、個人的にこういうものが嫌いというわけではない。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2015-03-28 20:50:51)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 3.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS