ロスト・シティZ 失われた黄金都市のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ロスト・シティZ 失われた黄金都市

[ロストシティゼットウシナワレタオウゴントシ]

The Lost City of Z

2016年【米】 上映時間：141分

平均点：5.50 / 10点(Review 2人) 

公開開始日（2018-01-28）

（ ドラマ・アドベンチャー・実話もの・小説の映画化）

監督	ジェームズ・グレイ
キャスト	チャーリー・ハナム(男優)	パーシー・フォーセット
	ロバート・パティンソン(男優)	ヘンリー・コスティン
	シエナ・ミラー(女優)	ニーナ・フォーセット
	トム・ホランド〔男優・1996年生〕(男優)	ジャック・フォーセット
	アンガス・マクファーデン(男優)	ジェームズ・マレー
	フランコ・ネロ(男優)	ゴンドリス男爵
	ハリー・メリング(男優)	ウィリアム・バークレー
脚本	ジェームズ・グレイ
撮影	ダリウス・コンジ
製作	ジェームズ・グレイ
製作総指揮	ブラッド・ピット
	マーク・バタン

【クチコミ・感想】

★2．《ネタバレ》　タイトルだけ見て、勝手に冒険活劇を想像していたのですが、実際に観てみたらすごく地に足のついたリアリティのある作品でした。
実話をもとにしているとのことで、今でこそ南米には高度な古代文明が存在し緻密な遺跡が多く存在していますが
それらが発見される以前は西洋の人たちは南米なんて未開人が住んでいるだけで古代文明なんてあるはずがないと思っていたんですね。
それは自分たちの宗教観等もあって偏見、先入観、差別意識そのものだった。本作の主人公は学会で南米に文明があるはずだと声高に叫んだが、
大いに笑われ、その姿勢が百年近く続いた。この主人公が結局遺跡を見つけられずに亡くなってしまうのは残念ですが、
彼がZと呼んだ場所からは実際に遺跡が発見されたとのこと。天国にも学会があるのなら、彼は今頃スターになっていることでしょう。
何にせよ人の固定観念がいかに目を曇らせるか、しかと教訓が刻み込まれた物語でありました。

【あろえりーな】さん [インターネット(吹替)] 7点（2025-01-03 15:13:33）《新規》

1．未開のジャングルを冒険するアドベンチャー作品を期待してたけど、ちょっと違った。
食料を巡って内輪揉めしたり、辛気臭い話が繰り返されて疲れる。
食人族と仲良くなるくらい善人なのに家族や仲間とは仲良くできないのも不思議。
実話ベースの作品ということなので仕方ないけど、派手な演出もなく、退屈な2時間21分でした。

【もとや】さん [インターネット(吹替)] 4点（2022-07-22 19:59:20）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			5.50点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	1	50.00％
5	0	0.00％
6	0	0.00％
7	1	50.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％