白く濁る家のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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白く濁る家

[シロクニゴルイエ]
2019年上映時間:45分
平均点:4.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2023-05-30)【かっぱ堰】さん
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キャスト斎藤嘉樹(男優)良典
藤本泉(女優)香苗
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2.《ネタバレ》 雰囲気はいいんですけどね。
撮り方や音楽、屋敷の感じなど、海の向こうのホラー映画を模した作りで味わいがある。
ただ内容がしょうもない。いやしょうもないというか、やっぱり45分じゃ短いわね。
構成を膨らませてバックグラウンドも作り込んでいけば良い作品になったかも。
あろえりーなさん [インターネット(邦画)] 5点(2024-12-03 09:51:57)★《新規》★
1.《ネタバレ》 登場人物が3人の低予算映画である。前年公開の米ホラー映画に似ているという噂のようで、確かに屋根裏部屋とか窓に何かがぶつかるとか唐突な顔写真といった個別の要素が共通するところはある(ゲゲゲハウスは出ない)。それより題名が「黒く濁る村」(2010韓)の真似だとすれば、それと同様の雰囲気で小スケールという意味になる(見たことがないので不明)。
ホラーとしては発想の独自性があまり感じられない。怖がらせの仕掛けとしては主に背景音楽での脅しだったように思われる。

話の本筋について無理に考えると、男は母親に一生懸命歩み寄ろうとしていたが結局裏切られ、またその婚約者が「完璧な家庭」を優先して、理不尽な結末を受け入れたことでも裏切られた形になり、踏んだり蹴ったりで存在を抹消されて悲劇に終わったということか。ほかに兄弟は腹違いではなかったのかとか、父親が死んだ時の経過についてなど、想像が広がる可能性もあるだろうが特に立ち入る気にはならなかった。
いろいろ考えがあるようで緩いようでもあり、中途半端な感覚で終わる映画だったが、構想段階ではもっと長かったのを短縮したというような事情でもあったのか。とりあえず最後の覚悟の表情が大事だと思っておけばいいだろうとは思った。

出演者に関して、藤本泉という人は「通学シリーズ 通学電車」「同 通学途中」(2015)の高校生役(ユカちゃん)しか見たことがなかったが(「鬼談百景」にも出ていたが映像が暗い)、今回見ると目に迫力があって華もあり、この人の存在が映画全体の価値を高めていた気がする。その相手役も「人狼ゲーム」シリーズで見た時の印象は残っていた。今後一層の活躍を期待する。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 4点(2023-06-10 10:00:09)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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