136.つまんねー、つまんねーと言いながら毎日チビチビ観進んでいて、明日はビデオの返却日という日にようやく最後から20分ぐらいまで観ることができたが、そこまで来ていてあと20分ぐらい何とかして観てやろうという意欲がまったく生まれなかったぐらいだからよっぽどつまらなかったに違いない。アタシは「ロスト・ソウルズ」だって「ベリー・バッド・ウェディング」だって「おもしれぇ!」と思ったぐらいフトコロの大きな女である。あと20分ぐらいなんとかしてやれよ、と自分にハッパかけたがダメだった。そして今までのところ、あんまり後悔もしていない。たしか会社のオトコに勧められて観たんだった。彼とはその後も、もちろん何のご縁もなかった。納得。 【anemone】さん 2点(2003-12-10 00:26:28) |
135.反戦や命の尊さを「笑い」と「バカバカ」と「惨殺」で表現して評価を受けているの? コメディーだと思うが笑えるシーンはもちろん無い。失笑するシーンは満載です。 |
134.少なくとも現在の情勢では、アメリカ人のためのアメリカ批判コメディ。 でもたぶん、当のアメリカ人にはわかんねぇんだろうな。 あの、口がいつも開いてる女との茶番とか、段々戦争に酔っちゃってる主人公とか、ディジーともう一人アメフト(のようなもの)やってた人のバレバレな当て馬っぷりとか、かなり凝ったCGと、宇宙船のショボイ内装とのギャップとか、バカで笑った。 わかっててダサイ事をやっているのが逆にかっこいい、なんて価値観は、もはや自称「クールな」世界でも通用しないだろうけど、 これぐらいバカに徹してくれれば、今でも見れる、見れる。タランティーノも、バカやるならもっとやらないと! それにしても、戦争映画の鬼軍曹っていい役多いですね。厳つい強面がやればなんかよく見えるのかな? あ、そういや2撮るみたいですね。でも監督が違う。Vシネだそうですが。 【笹】さん 7点(2003-12-09 04:18:57) |
133.こんなにステキな戦争、こんなにカッコイイ戦争に、君も参加してみないかい?って映画でした。その実、ぐちょぐちょのでろでろですが。個人的感情も、色恋沙汰も、みんな戦争にドカン!とぶつけりゃ幸せ、みたいな単細胞バカ映画、そしてその裏にはたっぷり盛られた皮肉。『トップガン』が『愛と青春の旅立ち』しながら『プラトーン』して『グリーンベレー』して、でも、それらを全部トイレに捨てて笑ってみせるような。バーホーベン、やるなぁ。でも、人体グチャグチャ系映画が苦手なので、もう二度と見たくないですけど。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-07 23:04:41) |
【コダマ】さん 7点(2003-12-04 22:53:40) |
131.【トマシーノ】さんのレビューに同意です。見始めたら途中で止められないけど、盲目的に見られると怖いです。 |
130.レーザー銃を使った戦闘訓練、めちゃめちゃ面白そう!あの装備一式ほしいなぁ~ 【紅蓮天国】さん 8点(2003-11-28 18:32:20) |
129.過激な反戦映画。これをアニメでするならタツノコプロしか考えられない!手塚治虫で言えば『ノーマン』かな 【デイリー】さん 9点(2003-11-28 13:31:37) |
128.《ネタバレ》 やっぱりバーホーベンはこうでなくっちゃ! 原作よりも痛烈な反戦ものになってたりして。マイケル・アイアンサイド好きにはたまらんです。生身の兵隊だからこその迫力なんだろうけど、パワードスーツもみたかったかも。ラストの「恐れているぞっ!」「おおおぉーっ!(一同)」が大好き。 【拇指】さん 9点(2003-11-20 01:49:30) |
127.単なるムシムシ大行進映画でなくて、軍隊の中での友情だとか、恋だとか出てきてそれがよい。男を追って入隊してくる女の一途な気持ちが泣ける。テンポがよく全然飽きさせなかった。 【なかがわ】さん 8点(2003-11-19 13:24:59) |
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★126.巨大な虫! 怖いですねえ。それと戦う人間の側の無力なこと! 学校の優しい先生が、軍隊で鬼教官になっている! マイケル・アイアンサイドはやっぱり後者の役が似合っているね。特撮も凄さは圧巻ですが、ストーリーが弱いのがもったいないです。何も宇宙空間にまで恋愛沙汰を持ち込むなよ(苦笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 09:46:00) |
125.ポール・バーホーベンらしい悪趣味なB級的ノリの良さが楽しめる娯楽作品。ノリのわりにはVFXのクオリティは極めて高く、ラフな感じの映画でありながら批判する部分は少ないと言える。異星での巨大虫との戦争は娯楽要素が高くユニークだが、同時に戦争の愚かさやむごさを伝えるところもあり、全体的に見応えがあった。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-11-16 17:56:09) |
【アルカポネ】さん 7点(2003-11-14 23:40:15) |
123.原作では人は生身ではなくパワードスーツ(だったかな)を装備して戦っていましたが、映画ではスッピンでファイトします。だもんだから人が散るわ食われるわで、無力過ぎて見てられない。まさに逆三国無双状態。味方がもろ死にます。生と死の間で光る熱いドラマが魅力っていや魅力。 【流月】さん 7点(2003-11-14 07:50:22) |
122.残虐シーンがくるのは分かっていたけど…勇敢な兵士の物語かな? 【マーキュリー】さん 6点(2003-11-11 21:45:43) |
121.《ネタバレ》 銀河英雄伝説みたいな宇宙艦隊を持っていながら、戦うのは生身の兵隊に武器がライフル!敵も虫というより甲殻類ですね。スマートバグが 脳みそ吸い取って敵の情報を得るのも、手塚治虫先生の「ザ・クレーター」というマンガにあったなあ。従軍しないと市民権がもらえない 超軍事政権下のお話ですので、兵隊は50万人戦死しても平気です。 虫にやられると五体バラバラの戦死か、運が良くて手足欠損の重傷 です。テレビは戦意高揚と志願兵勧誘の一辺倒で「詳しい情報を 知りたい方は・・」をクリックすると情報機関にマークされるのでしょう。これが人類のバラ色の未来ですよ。ブッシュさん。 【iris】さん 7点(2003-11-11 12:09:02) (良:1票) |
120.バグズが牛を喰うところで「放送禁止」が出るのがすごく良かったです。残酷すぎるので気持ち悪くなるかも・・・ 【たく】さん 9点(2003-11-03 15:58:31) |
119.《ネタバレ》 ※2021年更新 初見の時は、ハインラインの「宇宙の戦士」のことや、プロパガンダ映画をちゃかした意図があった、なんてことは露知らず。戦争賛美映画とか書いてましたが、ちゃんとそうしたことを理解したうえで観るととにかく面白い作品でした。 ヒヨッコ兵士がだんだん戦士の顔になって様、軍隊ものに付き物の頼れる鬼軍曹、友情、恋愛、そしてそれらを派手なドンパチとグロテスクな描写で彩ることで究極のバカ映画(誉め言葉)になっていて、純粋に楽しい作品でした。 【クリムゾン・キング】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2003-11-03 11:06:00) |
118.おつきあいだったとはいえ、こんな映画にお金を払ったのはもったいない。凄まじい殺戮の数々、グロテスクなシーンの連続。もうたくさん。全く受け付けません。 【やむちゃ】さん 1点(2003-11-02 17:41:50) |
117.戦争、青春ドラマ、虫、グロイ、虫、エグイ、さすがバーホーベン。 【腸炎】さん 10点(2003-11-01 21:58:03) |