1.素材は面白そうなのにもったいない作品でした。耳が聞こえないはずのニコラス・ツェーが相手から視線を外して普通に会話をしているシーンがあったり(相手を見ていれば読唇術が使えるらしい)、黄泉の番人なんて陳腐な設定があったり。。。おいおい、そこで現世に戻ってくるんじゃないだろうな~。って、戻ってきちゃいました。そのシーンを予想してたにもかかわらず、ちょっぴり涙しちゃいました。ラストのダンスシーンはヨサコイ、ソーラン祭りを見ているようでした。ちょっぴり良いシーンがあるだけに実にもったいない作品です。