5.バスキアの監督が作ったと書いてあったので、期待してみた!が、あ、の!これ、ちょっとキツイ(^^;)詩的なトコはワタシ好みだったけど、同性愛者のとこ、リアルすぎでした・・・。 【お抹茶プリン】さん 5点(2003-11-30 08:42:00) |
4. 【愛人/ラモス】さん 7点(2003-11-25 10:39:35) |
3.同性愛者であることで迫害されつづけたキューバの作家レイナルド・アレナスの自伝的作品を映画化。 詩的な表現が美しく、本当に才能のある作家だったんだな・・と感じた。 がしかし、それを映像化してしまうと同性愛の描写がちょっとリアルだったり、全体的にダークな感じが少々苦痛。。 それにキューバ革命の時代背景を理解してない自分には、ちょっと退屈だった^^; ちょい役のジョニーデップが最高!!オカマの運び屋と収容所の看守の2役。ジョニーの怪しげな演技が見れただけでも満足♪♪ 【つたきち】さん 4点(2003-11-20 10:46:01) |
★2. 一介の主婦やサラリーマンを、伝記映画にする監督はいない。だからレイナルド・アナレスという、かくもドラマティックで波瀾万丈の人生を送った人物を映画の題材として選んだ時点で「ズルイ」のである。ストーリーは面白く、ホコリっぽい世界と澄んだ水の対比が巧妙で美しい。主演のハビエル・バルデムは文句なしに上手い。歩き方や話し方のカマっぽさの中に、鋭い視線が光っていた。また、ほんのチョイ役のジョニー・デップが、さすが大スターのオーラを感じさせる二役で、同性愛という性質上、女性キャストが少ない本作に、華を添えている。だから二時間以上の長い映画にもかかわらず、楽しむことが出来た。しかしこの監督は、アナレスに関するある程度の予備知識がない観客を相手にしていない。この時代の、バティスタ政権→カストロ政権→キューバ危機にいたる流れが、解っている上での運びとなっていて、キューバ人には当たり前の歴史でも、日本人の私は、少々混乱した。アナレスが最期に弱っていくのが、「エイズのため」という明確な言葉による説明もない。全体が詩的でスタイリッシュにまとめられているため、芸術の香りは強いが、エンターテイメントとしての解りやすさが、あまりにも無視されている様に感じた。少々辛いと思いつつの7点。 【ともとも】さん 7点(2003-11-17 15:04:09) |
1.ジョニー・デップはこういう出演の仕方好きだなあ。ショーンもデップも最初ちょっと判らなかった。同性愛の悲劇というか…ずど~んと暗くなってしまった。アレナスのことは全然知らなかったけど、生まれるのが早過ぎたと、やりきれない気持ちになった。愛は誰の上にも平等なのに。 【桃子】さん 6点(2003-10-21 16:39:59) |