15.この映画は、サスペンスとしては、脚本がしっかりしていたためじっくり鑑賞出来ました。ただ、なぜ少女を殺したか最後の字幕で、入れてほしかったです。 【SAT】さん 6点(2004-12-07 17:38:39) |
14.モーガン・フリーマン演じる刑事は冒頭から犯人を決め付けてましたが、正義の人モーガンが間違う筈は無い。しかも容疑者は怪し過ぎるジーン・ハックマン。取調べが進むに従い、やっぱりハックマンの怪しい趣味が暴かれていく。妻も夫を信じていない。何故なら妻は、二人の馴れ初めこそが夫の性的嗜好にあると疑い、年齢を重ねた現在は若さに嫉妬する身となっているから。「処刑人」風の演出で証言を再現していく展開も中々スリリングだし、私は楽しめました。しかし、それよりも何よりも、私は自身の問題として冤罪の恐ろしさを感じた。最近の「植草一秀手鏡事件」の例もあり、アダルト・サイトのアクセス記録やアダルト・ビデオの所有が確固たる状況証拠となったんじゃ、私なんか第一容疑者間違いなしです、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-09-12 00:06:53) |
13.対照的なキャラを演技力の確かなジーン・ハックマンとモーガン・フリーマンが織り成す。脚本はいいが、出来は緊迫感のない非常に退屈なものになっている。人は誰しも、秘密というか「癖」があるはず。それが敵視されると・・・。この映画は冤罪を扱った中で最もリアリティーがあるのではないだろうか。 【ダージン】さん 3点(2004-08-26 21:28:12) |
12.これは一見サスペンス風だが、実は仮面夫婦が決定的に崩壊してゆく話です。中年男の中年男による中年男のための映画。ジーン・ハックマンも、モーガン・フリーマンも、リキがはいってましたね。 【goro】さん 8点(2004-07-19 00:42:53) |
11.いまいち最後がすっきりしないというか・・・。サスペンスなら、こう、二転三転していいと思うんですけど・・・。あまり盛り上がりもなく、ちょっと残念でした。 【ひなた】さん 5点(2004-05-03 00:55:36) |
10.いまいち、はっきりしないー!若い妻より一枚上手の旦那様なのか、ただの自暴自棄の旦那なのか?取調べ中も、スローなテンポと怒鳴り声で、イライラさせられたけど、最後も曖昧~。何だか分らないけど、気になる映画として、高得点。*誰か、この映画のポイントを教えてください。倦怠期の夫婦じゃなくてもわかる感じで~。 【紅】さん 8点(2004-04-26 04:40:15) |
9.ごめんなさい、途中で眠くなりました。。。 あまり印象に残ってませんね~。やっとレンタルできた作品だったけど。 【momo】さん 4点(2004-04-21 00:08:28) |
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8.《ネタバレ》 冤罪ってこういうとこから始まっていくんでしょうね。 これ映画???なんっかひたすら取り調べの風景を1時間半近くも観させられて、疲れるっちゅーねん!まあ「under suspicion」のタイトルの下まずビクター(モーガン・フリーマン)がヘンリー(ジーン・ハックマン)を児女強姦及び殺人の容疑で疑い、それを聞いたシャンタル(モニカ・ベルッチ)が夫を姪と浮気してると疑い、なるほど、「suspicion=疑い」という設定は立ってるけどさ、もうちょっとどうにかならんかったもんかね。話の流れにも抑揚が無い。抑揚が無いので、観ていて刺激が少なく退屈してくる。しかも最後のオチ最悪(怒)!!あそこまで引っ張っといてなんじゃそりゃ!なんか観てて切れた。中間のストーリーもおざなりにしすぎ。そもそものビクターとヘンリーの関係って何??モーガン・フリーマンとモニカ・ベルッチが目に付いたから借りてみたけど、こりゃあかん。サスペンスとしてはいいものなのか?少なくともオレには合わなかったですね。 【TANTO】さん 2点(2004-04-08 00:50:57) |
7.《ネタバレ》 サスペンスの要素が強いのかと思っていたら、仮面夫婦のドラマだった。妻に寝室を別にされて、少女愛好家で、アダルトサイトにアクセスしてて、安娼婦を買って、第一発見者なんだけど証言の内容がころころ変わって、極めてクロに近い男。とこう来たらもっとサスペンスタッチの内容を期待しませんかね?最後もすっきり感がなくいまいち消化不良気味になってしまった。出演者が良いだけに残念。 【よっさん】さん 6点(2004-03-07 12:25:14) |
6.夫婦の倦怠期は見てて疲れる。ただの取調べを一本の映画として見せる展開はえーけど、めちゃおもろいってほどでもなかった。回想に刑事が出演する演出は新鮮やったけど、全体的に観た後あんまり印象には残らんかった。 【なにわ君】さん 3点(2004-03-02 15:39:11) |
5.画面の色調を変化させて差異を作っているとはいえ、フラッシュバックの多用でストーリーに多少の混乱を来すのは仕方ない。しかし、あまりにも頻繁に画面が切り替わるのは、どうもついていけない感じがしている。細かい演出(ジーン・ハックマンのズラを逆利用したモノなど)はなかなか凝ったモノがあり、ニヤリとさせられる部分もあるのだが、全体を一貫してフラッシュバックに頼りすぎる嫌いがあり、焦点がぼやけたことは残念。最後の最後に私の推測が見事に外れたので、とりあえず(←口癖(笑))楽しませてもらったお礼として7点献上。てっきりあの人だと思っていた(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2004-01-21 18:55:29) |
4.《ネタバレ》 ハックマンとフリーマンの共演、それを見るだけで価値を持たせた作品であると思う。否認、秘密の露呈、困惑の重なり移り変わりがさすがハックマン。引き込まれます。ただ、話の内容が決定的に嫌いなのでここらへんかな。 |
★3.《ネタバレ》 (1)「ああそうさそうさ! お前が俺をそんな奴だと思うんだったら、俺はそんな奴なんだろう。でもいいさ、苦しむのは俺だけじゃない。お前もだ!!!」という、倦怠期の夫婦(!?)にありがちな心情を理解出来るかどうかが、この作品を面白いと思えるかどうかの境目でしょう。(2)密室劇に近く、役者の演技力と存在感がモノを言う作品なので、このキャストは最高に贅沢。モニカでの期待を裏切らないアンニュイな美しさは、最高に彼女に似合っていた。彼女にしては露出(エロ)度が少ないところも、かえって神秘性が増して、ドキドキさせてくれる。モーガン・フリーマンの正体不明な上手さは相変わらずだし、老けて粗暴さが抜けて、素敵な老紳士ぶりだったジーン・ハックマンに、改めて名優としての貫禄を感じました。上記の2点のどちらかにでもそそられる人には、面白い映画だと思う。私は両方OKなので、存分に楽しませて貰いました。ただどちらにも興味がない人には、退屈な映画でしょう。主観的に8点です。 【ともとも】さん 8点(2004-01-08 15:43:22) (良:1票) |
2.ストーリー的には、最後ハッと余韻が残る感じがした。うーん、ベルッチの美しさは相変わらずだけど。 【みん】さん 5点(2003-10-23 17:25:31) |
【XXX】さん 7点(2003-06-18 21:30:06) |