カーズ2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > カーズ2の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

カーズ2

[カーズツー]
Cars 2
2011年上映時間:113分
平均点:5.78 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-07-30)
アクションコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものスポーツものスパイものCGアニメ3D映画
新規登録(2011-06-27)【+】さん
タイトル情報更新(2024-05-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョン・ラセター
ブラッド・ルイス〔製作〕(共同監督)
オーウェン・ウィルソンライトニング・マックィーン
ボニー・ハントサリー
トニー・シャルーブルイジ
マイケル・ケインフィン・マックミサイル
エミリー・モーティマーホリー・シフトウェル
ジェイソン・アイザックスシドレー
エディ・イザードマイルズ・アクセルロッド
ジョン・タトゥーロフランチェスコ・ベルヌーイ
トーマス・クレッチマンプロフェッサー・ゼット(ザンダップ教授)
ジョー・マンテーニャグレム
フランコ・ネロアンクル・トッポリーノ
ヴァネッサ・レッドグレーヴママ・トッポリーノ/女王
ブルース・キャンベルロッド・トルク・レッドライン
ポール・ドゥーリイサージ
ジョン・ラッツェンバーガーマック
チーチ・マリンラモーン
エディ・マックラーグミニ
リチャード・カインドヴァン
ジョン・ラセタージョン・ラセタイヤ
ブラッド・ルイス〔製作〕タブス・ペーサー
土田大ライトニング・マックィーン(日本語吹き替え版)
山口智充メーター(日本語吹き替え版)
大塚芳忠フィン・マックミサイル(日本語吹き替え版)
朴璐美ホリー・シフトウェル(日本語吹き替え版)
パンツェッタ・ジローラモルイジ(日本語吹き替え版)
福澤朗ダレル・カートリップ(日本語吹き替え版)
戸田恵子サリー(日本語吹き替え版)
八奈見乗児フィルモア(日本語吹き替え版)
麦人サージ(日本語吹き替え版)
池田勝シェリフ(日本語吹き替え版)
樋浦勉ラモーン(日本語吹き替え版)
片岡富枝フロー(日本語吹き替え版)
立木文彦マック(日本語吹き替え版)
堀越真己ミニー(日本語吹き替え版)
稲葉実ヴァン(日本語吹き替え版)
中村秀利ブレント・マスタングバーガー(日本語吹き替え版)
森田順平デイヴィッド・ホブスキャップ(日本語吹き替え版)
石田太郎メル・ドラド(日本語吹き替え版)
花輪英司グレム(日本語吹き替え版)
西村知道アンクル・トッポリーノ(日本語吹き替え版)
小形満オーティス(日本語吹き替え版)
後藤哲夫トンベ(日本語吹き替え版)
沢田敏子ママ・トッポリーノ(日本語吹き替え版)
根本泰彦リーランド・ターボ(日本語吹き替え版)
大川透トルク(日本語吹き替え版)
志村知幸アレクサンドル・ヒューゴ(日本語吹き替え版)
仲野裕主催者(日本語吹き替え版)
さとうあい女王(日本語吹き替え版)
青山穣プロフェッサー・ゼット(ザンダップ教授)(日本語吹き替え版)
落合弘治マイルズ・アクセルロッド(日本語吹き替え版)
間宮康弘イヴァン(日本語吹き替え版)
ソフィア・ローレンママ・トッポリーノ(イタリア語吹き替え版)
原作ジョン・ラセター(原案)
ブラッド・ルイス〔製作〕(原案)
ダン・フォーゲルマン(原案)
音楽マイケル・ジアッキノ
作詞中田ヤスタカ「ポリリズム」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
作曲中田ヤスタカ「ポリリズム」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
編曲ブラッド・デクター
ティム・シモネック
中田ヤスタカ「ポリリズム」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
主題歌Perfume「ポリリズム」(日本語吹き替え版エンディングテーマ)(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
挿入曲Perfume「ポリリズム」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
制作東北新社(日本語版制作)
ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
編集スティーヴン・シェイファー
録音トム・マイヤーズ(録音)
日本語翻訳佐藤恵子
その他ティム・シモネック(指揮)
ゲイリー・ライドストロム(スペシャル・サンクス)
スティーブ・ジョブス(スペシャル・サンクス)
ダーラ・K・アンダーソン(スペシャル・サンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
21.マックィーンなんぞというキャラは脇役に回した方がよい、という点によくぞ気付いてくれました、おかげで抜群に面白くなったこの第2作。いや続編なんてことは気にせず、単独の作品としてこの“ミステリの傑作”を楽しめばよろしいか、と。もちろんこの、スピード感あふれるアクションも。
鱗歌さん [DVD(吹替)] 8点(2012-01-03 12:21:16)
20.《ネタバレ》 前作と同じ感動を提供しても意味がない。新しいことをしなきゃ。というのがピクサーの考えで、本作も前作とは全く違うスタイルで展開されていてその心意気は買いたいのですが、やはり前作と比較するとドラマの部分が弱く、その分感動も弱いなと思うのが正直なところ。トイ・ストーリー2と、同じパターンの作品になってるなと感じます。アクション盛りだくさんでテンポもよく目には楽しいけれど、前作が良過ぎて期待し過ぎちゃった面もあるのかなぁ。あ、もちろんこの作品にもいいなと思うところはあります。東京、パリ、ロンドンの街並みの緻密さがとても美しい。笑えるシーンもいくつかあって、個人的には日本式トイレのシーンが最高でしたね。音声解説を聞くと、ラセター監督が来日した時に日本のトイレのハイテクさに魅かれたそうで、子供達が30分くらい遊んで水浸しにしちゃうんだとか(笑)。そういう自分の体験を「メーターにやらせたら面白いだろうな」とか「ロンドンの左側通行をメーターがどう感じるかな」とか考えて、楽しんで作っているんだろうなという気がします。
あろえりーなさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-12-26 19:37:40)(良:1票)
19.《ネタバレ》 私は車の事はあまり、というか殆ど知らないのだが、この物語に出てくる「敵側」の車は、世界的に有名な欠陥車だそうで、それ故の虐げに反発して、彼らが陰謀を企む、という一面が描かれる。黒幕には他の理由(実はこれも成り立つのかどうかギリギリで意味不明感満載なのだが)もあるのだが、どうにもこの一点が気にかかる。これ、人間で言うところの「ハンデキャップ」なのではないだろうか?そういう事情のある相手に、それらをバンバンやっつけて解決、という構造は、何か第一作でマックイーンが到達した価値観と相容れない、ちょっとまた逆戻りした感があって、評価しづらい。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-19 04:04:13)(良:1票)
18.ガンプラに翼をつけてバズーカを背負わせ、ミサイルを装備し巨大な剣を持ってて、下半身はキャタピラみたいな、とにかく足し算でモリモリになった感じ。人によっては低レベル、ダサイ、子どもだましとなってしまうかもしれませんが、自分はこういうのも好きですね。とにかくくっつけちゃえ、とやってますが、クリエーターたちにセンスがあるからか、絶妙なところで出来上がってる楽しい作品だと思います。ところどころで出てくる車ネタも、ファミリー向け映画にしてはシブすぎじゃないでしょうか。ほんの些細なシーンでも、あの車キャラたちがやってるとなんか笑っちゃうネタも多い。「散歩しながら話そう」とか(自分だけかなあ)。メーターのキャラは自分は好きだけどなあ。現実にいたらたまんないけど、結構頭いいし。
ゆうろうさん [DVD(吹替)] 7点(2011-12-15 10:54:01)(良:1票)
17.ひたすらにメーターがウザい・・。楽しみにしてたんだけど、とにかくメーターにイライラしっぱなしでした。
ネフェルタリさん [映画館(吹替)] 5点(2011-11-15 11:54:20)
16.うーん、Carsはあくまで車アニメであるべきで、正直レゴスターウォーズみたいにカーズ007を見せられてもどうなんでしょうか・・・。つまらなくはないですけど、それカーズでやること?と思ってしまいました。世界の建物の描写の細かさなんて凄かったのに、なんだかもったいない・・・。こういう話はスピンオフでやって欲しかったです。
ronronvideoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-11-05 22:11:02)
15.《ネタバレ》 映画館で2D(吹き替え)での鑑賞です.まず,画面の情報量が多すぎます.1回の鑑賞では消化不良の感じが残ります.ストーリーは,前作のマックイーンの物語から一転,メーターの主人公(エンドロールで筆頭)のスパイ映画になっていました.期待を裏切られた感じがしましたが,これはこれでありかも...
車だけの世界観は健在.今回の2作目では都心での描写も多々ありましたが,細かいところまで考えて描き込まれていて,感心でした.
しかしやっぱり,3作目の主役はマックイーンに1票.期待しています.
urslaさん [映画館(吹替)] 7点(2011-09-18 18:48:24)
14.メーターに終始イライラしっぱなし。子供だとバカキャラとして楽しめるのだろうか?メーターをメインに置くのはやめて欲しい。クドイよあれは。
とまさん [映画館(吹替)] 5点(2011-09-03 17:12:59)
13.《ネタバレ》 妻投稿■ピクサーの映画の続編ものって1より2の方が面白いですよね。理由は、第1に、1作目で出たメッセージ性を2作目でひっくり返すような諸刃の剣的な演出を平気でやる事(トイ・ストーリーラストの○○な展開は、こうした作業を繰り返したせいで、集大成にふさわしい切ない場面に完成されたと思う)。第2に、1作目で提示された世界観を、2作目ではその4倍くらいに広げてしまうということだと思う。「世界観を一から作ること」を映画作品の魅力として謳うピクサーにとって、続編作品など眉唾のはずなんだけど、ピクサー続編作品の第1作目からの世界の広がり方は、第1作目の世界観の提示よりも衝撃だったりするので侮れない。■さて、この映画において、車たちの世界の広がりはまさに衝撃の一言。車たちの世界では日本はどうなっているのか、とか、イギリスの王制度はどうなっているのか(日本のシーンで天皇陛下が車化されて出てきたら、私は大爆笑していたと思う)といった疑問に、建築構造分野や生活文化、日常分野(日本語トイレ)に至るまで完全に答えている。これってたぶんミニカー好きな男の子たちにとってはすごいことだよ。■一方でメーターとマックイーンの関係を主軸にした友情物語は、前作のメッセージ性を否定するまでには至っておらず、若干物足りない気もする。でも旦那やルームメイトが大喜びしていた映画だ。ピクサークオリティの素晴らしさを見ても、私は8点以下はつけられない。
はち-ご=さん [映画館(吹替)] 8点(2011-08-31 02:51:07)
12.《ネタバレ》 あらすじを全く知らずに鑑賞しました。自分は『ファインディングニモ』のパパと一緒に旅するヒロインの魚が苦手で、今回のメーターのキャラがそれとかぶってしまって、終始イライラしてしまいました。前作のメーターは「友達にいたら楽しそうだな―」ぐらいで笑いながら観れたのですが、今回のような人が職場の同じチームにいたら、正直邪魔で迷惑で仕方ありません。笑って過ごせるキャラではない。それを「個性」とか「君は君」とおさめてしまうのはいかがなものかと。スパイ要素の必要性も感じられません。人間が車に乗って演じるスパイアクションの王道のやりとりを擬人化された車が演じているだけで、なんの新鮮味もない。メガネonメガネの重たさも加わって、鑑賞するのに非常に疲れました。唯一良いなと思ったところは、最初のニュース番組のシーン。暗めのセットにものすごく静かな状況で、イタリアF1野郎と電話でやりとりをする部分は、海外のニュース番組で観たものに雰囲気が良く似てたので、わくわくしました。
林檎パイさん [映画館(字幕)] 4点(2011-08-24 23:46:16)
11.《ネタバレ》 1作目では「利己的よりも利他的であれ!」と言っていました。この2作目ではさらに進化して「利他的でかつ個性的であれ!」と言っています。そして、この監督の考え方が少し垣間見れました。「競い合うのは好き」だけど「奪い合うのは嫌い」なんですね。どこからどこまでが競い合いで、奪い合いなのか、線引きするのは微妙なニュアンスですが、この考え方はとても同感できます。あと特筆すべき点は、代替燃料に光線を送って爆発させる時に使用した、撮影機型のカメラ。あれ、上手に「マスコミ」を揶揄してますね。代替燃料は完璧に近いけど、実は小さなリスクがある。それは、とある光線を当てると燃料が沸騰して爆発してしまう、という設定。マスメディアもやってる事は同じですよね。小さなミスや小さなリスクを見つけては、あたかも大きく見せかけて映し、どんどん話を増幅させていく...。あの光線銃を、テレビ局にありそうなカメラに仕立て上げたのは、アイディア賞です。
VNTSさん [映画館(吹替)] 8点(2011-08-19 15:31:02)
10.《ネタバレ》 惜しいというか残念というか…。話はしっかり作られてて面白いことは面白いんですけど、やはりスパイ要素はいらないですね。女スパイが空飛んだりメーターがジェット噴射付けてぶっ飛んだり。1作目で車が道を走る素晴らしさを説いてたのにそれを覆すようなことしちゃ駄目でしょう。自由自在に変装するわ銃やら爆弾やら当たり前に出てくるわもう何でも有りになっちゃってます。"車の擬人化"でどこか現実っぽかった世界が台無しです。今作のメインキャラであるメーターですが、ドタバタやりながら何だかんだ活躍する姿を見たいのに、ムチャクチャやらされて主役にさせられてるだけでした。マックイーンの性格も丸くなりすぎてつまらないです。何かのきっかけで昔の尖ったマックイーンに戻っちゃえば良かったのに。「傲慢なルーキーがチャンピオン・マックイーンを見下してレース内外で闘いを挑んでくる」とか。"その程度"の続編で良かったと思います。スパイなんか絡めなくたって、友情物語・成長物語を十分描けたはず。ピクサーだったらベタな内容でも名作にできたでしょうに…。ワールドグランプリというスケールアップした舞台、一台一台違う特徴を捉えたエンジン音やダートで速いWRカー、日本の描き方、パフュームのポリリズムなんかはとても良かったです。前作を見てれば思わずニヤッとしてしまう演出も楽しめました。1作目のファンだからこそ、今作の方向性が残念でならないです。
Nerrucさん [映画館(吹替)] 6点(2011-08-18 09:15:11)(良:1票)
9.前作の良さが今作には全く活かされていないように感じました。
内容も、車じゃなくても良いかなと。
普通じゃない武器や、実は空が飛べる事や、ブースターなどの表面的なものではなく、
もっと内面を重視したキャラクター作りをして欲しかったかなぁと。
メーターも、こんなんだったっけ?と思うくらい、2割増で酷くなっている気がしました。
sirou92さん [映画館(吹替)] 5点(2011-08-15 19:31:35)
8.《ネタバレ》 。『カーズ』について僕は車に興味はないのだけどもかなり好きな映画であって、だから続編は歓迎。
ピクサーにしてみれば普通の映画。メーターの知恵遅れっぷりに微笑むことができず、結局邪魔者扱いのまま。あの手紙のシーンで泣けたはず。

no_the_warさん [映画館(吹替)] 6点(2011-08-08 22:27:48)
7.《ネタバレ》 あれ、今日、カーズ2 見に来たんだよね.....
頭にトイストーリー3の、面々のキャラが.....なんでだろー??
としべいさん [映画館(吹替)] 4点(2011-08-08 08:15:15)
6.《ネタバレ》 車がビューンって走って、飛んだりして、ターボエンジンドーン、マシンガンズバババーン、爆発ドカーンなスパイアクション+ちょっとだけカーレース。
映像は、流石にピクサーさん文句のつけようはない。退屈もしないので、娯楽性も高い。
もはや、何でもありになってる車社会。いつもの緻密なピクサーではなく、大味なピクサーを楽しむべし。

しかし、そもそも主演にとってかわったレッカー車「メーター」はうるせえし、空気読めないで人の迷惑かけてるのが問題なのに、「君は君のままでいいよ」的な感じで、成長しないまま許されちゃうのは、どうなのよ。
もはや主演でありながら癖の強すぎるメーター君を愛せるかどうかがこの映画をもっと好きになれるかどうかの境目になるだろう。
すべからさん [映画館(吹替)] 7点(2011-08-03 23:06:03)(良:1票)
5.正直言って今回の主役のメーターがかなりウザい。
メーターはすごく純粋で、悪いヤツではないんだけど、空気を読まずにトラブルを起こしまくる困ったキャラです。
この作品ではその描写が少々やりすぎで、彼の成長を期待するよりも先にイライラが勝ってしまうのではないでしょうか。
そんな気になる点があっても、アイディア満載のアクション描写が繰り広げられる本作は、それだけですごく楽しい。
映像のレベルはもうここに来て極まった印象。素晴らしいスピード感と迫力です。
伏線には気が利いていますし、終盤にはちょっと驚ける真相も隠されています。
悪いやつらの行動理由も、大人であればなかなか思うところのあるものでしょう。
今作は車のキャラが活躍する「スパイアクションムービー」となっており、メッセージ性やドラマ性よりアクション重視。それを期待すれば、きっと楽しめます。
ヒナタカさん [映画館(吹替)] 8点(2011-08-02 22:57:15)(良:2票)
4.《ネタバレ》 メーターが大変にウザいキャラなんで、そんなのが主役になっちゃってる状態が見ていてツラく。マックイーン主役でいいじゃん。前作では擬人化されたクルマに人間的なドラマを語らせるほどキャラにちゃんとした魅力が生まれてないって感じがしましたが、今回もまた同じ。擬人化されたクルマが演じるスパイアクションって、別にクルマである必然性がない気がします。キャラが単にクルマなだけで、この作品ならではの独自性のある、魅力ある物語が展開する、って訳ではないので、ワリとダレ気味。会話が空回りする、展開が空回りする、そんな要素ばかりで構成されていたら、そりゃイライラもします。黒幕は誰だ?みたいなミステリー要素はまるで謎として機能しちゃいない、無駄とも言える状態でしたし。上映時間をもっと切りつめてタイトにまとめたらまだ良かったと思うのですが。3Dの立体感は、ピクサーもやっとこさこのレベルまでは来たか、って感じなものの(『カールじいさん』『トイストーリー3』と、3Dの必然が薄かったですからねぇ)、もう少しレースシーンにちゃんと活かして欲しかったです。マックイーンと共に、レースの存在があまりに傍流過ぎちゃってて。日本語吹き替え版で見たので、エンドクレジットで大音響でフルに流れた『ポリリズム』が唯一の感動ポイントでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 5点(2011-08-02 21:07:16)
3.《ネタバレ》 主役がメーターという事を知らず観に行きましたが、予想通りの感じでした。
ドジキャラに皆が振り回されるというありきたりな展開。
映像は素晴らしく、スパイのシーン等はハラハラ・ドキドキで、そこは流石に一流でしたが、全体的にみて、たいした感動もなく前作よりもイマイチでした。
一緒に観ていた娘(6歳)も、途中「面白くない…」と嘆いていました。
前作は喜んで観ていたのにな~。
でも、本作上映前の「トイ・ストーリー番外編」は面白かったですよ!
ちなみに3D上映でしたが、3Dじゃ無くても全然OKだと思います。
かずまるさん [映画館(吹替)] 6点(2011-08-01 13:52:52)(笑:1票)
2.《ネタバレ》  『冷蔵庫のあまり物で極美味の炒飯を作る』と言えばいいのか、相変わらず王道展開(大迫力レースとスパイ映画)だがそれを面白く魅せるスタッフの能力に感嘆。
 マックイーンに関しては前作でやり尽くした感があるので、相棒のメーターをメインに持ってきたのは良い判断と思う。中盤以降二人に接点が無く別進行になるのも最初は残念に感じたが、そうすることでマックイーンがレース場面で光り、前作主人公の威厳を保ちつつメーターを食い過ぎない様バランスが取られており流石ピクサー。
 作画(CG?)は相変わらず美麗且つ大迫力。
 ただ『1』や最近出した『トイ3』『空家』に比べるとメッセージ性やドラマ性が弱く、ギャグ自体も正直前作の方が良かった。
 断っておくが、ピクサー作品として見るとちょっと弱いわけであって、決して本作の出来が悪いわけではないので、子供向けと思わずエンタメ作品として観に行っても十分満足できる内容でした。
 おまけの『トイ』も『3』の後日談なので、その後の元気なウッディー達が見れて嬉しかった(吹き替えも全キャラオリジナルキャストと気合の入り様)。贅沢を言えば、3でリストラされたキャラの元気な姿も手紙程度で良いので教えてくれたら良かったな。
ムランさん [映画館(吹替)] 7点(2011-07-31 01:23:45)(良:2票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
224.88%
312.44%
449.76%
51024.39%
6921.95%
71024.39%
8512.20%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2011年 69回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS