62.壮大なブラピの為のプロモーションビデオのようでした(笑) ファンじゃない私でもアキレスはめっちゃかっこいい!と思いましたし。(私のお目当てはオーランド。この役としての評判?は今ひとつみたいだけど、私はパリスの成長物語でもあると思うので、次男坊で甘えっ子のパリスは、オーランドの顔や雰囲気には合ってたと思いますから特に嫌だと思いませんでした) デートには向かない映画(笑) 長いし、隣にいる相手がかすむから。男女ともに。女優陣は確かに思ったより綺麗感は少ないけど、それでも…ねぇ?(笑) ストーリーは単純だけど、面白かったです。もうちょっと尺が短ければ9点なんだけどなぁ。予告編とか合わせて3時間弱はきつかった。得意じゃない戦いのシーンも多かったし…(1対1のはいいけど、大軍勢が~ってのは、なんか既に飽きてきてるし…) あと、あの曲ってか歌?「あーあー」とか言う女性の声の奴。あれが受け付けなかった…です。 【あかりん☆】さん 8点(2004-06-11 09:47:13) |
61.《ネタバレ》 期待しすぎたかもです。既に書いらっしゃる方もおりますが女優陣が全然魅力なかったなぁ。ブラピは肉体を鍛えてもやっぱりアイドル俳優っぽさが抜けないかなって思いました。 【ぷー太。】さん 3点(2004-06-10 20:56:12) |
★60.パイレーツ・オブ・カリビアンではオーランド・ブルームを見に行ったはずなのにジョニー・デップに惚れ、トロイでもオーランド・ブルームを見に行ってブラピに惚れました。ブラピかなりいい体でした。ホメロスの原作とは違うところ何箇所かあったけど、全然問題ないです。面白かった。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-06-09 22:52:40) |
59.ストーリーが無くあまり面白くないという前評判からそれほど期待していなかったこともあり、結構楽しめました。ストーリーは「トロイの木馬」と「アキレス腱」だけで十分。あとは、壮大な「戦闘シーン」と、ちょっとの「人間ドラマ」が満足度を高めてくれます。けど、オーランド・ブルームがちょっとカッコ悪すぎる。別にファンではないのでいいが、「The Lord of the Rings」を結構気に入っているので、違和感があった。 |
58.《ネタバレ》 この時代の歴史が好きと言うこともあって、ワクワクしながら観に行ったが期待を裏切らない作品だった。テーマが「トロイ戦争」なのでもっと戦いがメインのストーリーかと思っていたけれど、個々のキャラクターの心情も描かれていて、見終わった後切なくなってしまった。誰一人(アガメムノン王以外)好きこのんで戦っているわけではなく、何かを守るために戦い死んで行く姿はホント切なさを感じた。ラスト、アキレスは死んでしまうとわかっていたけれど、「死なないで~」と思ってしまった。ギリシャ軍とトロイ軍との戦闘シーンには圧倒されるし、ブラピはかっこいいし最高でした! 【きこり】さん 9点(2004-06-07 02:04:59) |
57.アキレスの獰猛な戦いぶりは、まさしく悪鬼。できればもっと見たかったなー。案外見せ場が少ない感じ。そんな不満があって、5点にします。ホメロスでは神様の都合で、ストーリーが進む場面が少なくありません。展開に多少ご都合なところがあるだろうと覚悟していたのですが、思ったほどではありませんでした。パリスがヘレンをトロイに連れ去る決心をするシーンなんて、意外にも心うたれてしまいました。パリスはその後が、かっこ悪すぎだけど。 【とんぼい】さん 5点(2004-06-06 15:03:57) |
56.《ネタバレ》 トロイ神話から神の要素を除外して流れを都合よく再構築。できあがった大雑把でちぐはぐな話をハリウッド風味の恋愛仕立てにした映画。元々が神話なんだから好き勝手に解釈してもいいんでしょうが、神の要素を消すのなら神殿でどうだぁの踵射抜かれてどうだぁのいう部分だけを抽出している演出はかえって違和感を感じる。また、名誉か愛か?と命題のようなお題目に対して「両方死んじゃうの」という結論もちょっとね。かなり期待していただけに激しく脱力。 【王様】さん 3点(2004-06-06 01:47:52) (良:2票) |
55.戦闘シーンは迫力に欠ける。スピード感がなく、みていて退屈。日本のチャンバラモノや香港カンフーの方が上だ。ストーリーも平凡・単純、かつ登場人物各々を取り上げているためブラピへの焦点が弱く、平坦。よってブラピの存在感が薄くなってしまっている。もっとブラピ中心で製作してもよかったのでは?私がイチバン関心もったのはブラピ軍団のチームワーク&結束力。一見自由奔放でワガママに見えるアキレスだが、部下達には忠誠心があり、かなりのリーダシップを発揮していると思われる。アキレスのリーダシップや人間的魅力、アキレスについていく部下達の心情等、アキレスとその部下達の人物像を掘り下げた作品にすれば、内容の濃いものになったと思う。 |
54.ホメロスはすべて読破したクチなので、それなりに厳しい目をもって鑑賞しましたが、想像以上に良い出来でした。原作では悪女だったヘレンや、軽佻浮薄極まりないパリスがずいぶん美化されているきらいはありますが、それらの改変すべてがうまい具合にマッチし、非常に入り込みやすく、純粋なエンターテイメントとして生まれ変わっています。とにかくテンポが良いことも好印象です。原作の無駄なシーンや登場人物を排し、必要最小限の素材だけを抽出しています。私的には大満足の一本でした。 【K】さん 9点(2004-06-05 21:47:55) |
53.すみません。あまり肌に合いませんでした。ファンの方には申し訳ないのですが、アキレス。苦手です(笑)や!かっこいいですが!国のためじゃなく名を残すために戦争をするという姿勢、理解はできても今イチ好きではないですねー…。伝説のトロイ戦争という題材ゆえか、私個人としてはこう素直に英雄が見たかった、というのもありまして…。そうなるとヘクトルの男ぐあいも手伝って、ずっと「どうにかトロイが勝ってくれねぇかなあ」と思ったりしてました(無理だから)。不評なパリス(笑)も、私はそんなに嫌いじゃないですね。愚かですが愛は本物で。 戦闘のシーン、アキレスVSヘクトルのシーンなどはさすがです!圧巻。でも惜しいなあと思うのはやはり人間が描き足らないことですね。パリスとヘレンの愛がうすっぺら!もっと、一国を危うくする価値があるんですぜこの愛は!を前面に出して描いてほしかったです。アキレスも描写不足な気がします。心情の変化がわかりにくい…;; 総評としては、あまり「英雄」とか「伝説」とか求めて見ない方がいいかもしれないですね。めっっちゃ胸クソ悪い思いをします。ええ。 【40円】さん 6点(2004-06-05 21:36:24) |
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52.ストーリー的には6点くらい.あとは,ブラピの肉体と全体のスケール感で+1点.ヘクトルとの一騎打ちも良かったです.パリスのアーチャーはご愛敬ということで・・・ 【マー君】さん 7点(2004-06-05 21:12:05) |
51.ペーターゼン監督にしては路線が変わったような印象で、その点は期待外れでしたが、あえて抑え目の仕上がりはマル。 しかし愛を語りすぎ、貫きすぎた感もあり、もうちょっと冒険活劇を強調して欲しかったかなとも。 更なるマッチョに進化したブラピは見事。 殺陣に使用した武具は実際に相当な重さであったとTVでも紹介されていました。 ピーター・オトゥールを活かし切れていないが、彼の存在感が辛うじて作品を救っているかも知れない。女優陣にオーラが少ないのも残念。 【白狼】さん 6点(2004-06-05 15:29:19) |
50.トロイとギリシャ軍とが対峙して入り乱れる肉弾戦の戦闘シーンは大画面で見るととても迫力がある。 いくらCGを使っても人間が実演しているのも確かで、この激しさじゃかなりけが人も出たんじゃないかと思うほど。 こういう映像大作はやはり映画館で見るものだと思う。 アキレスのブラピが強くて逞しく、盾や槍の使い方も様になっててえらくかっこいい。 ヘクトルとの一騎打ちなど個人戦でも見ごたえがある。 ヘクトルは役得で感情移入しやすい人物だが、アキレスなど他の人物の生き様や苦悩もうかがえる。 オトゥールのプリアモス王(存在感大)がアキレスを訪ねて息子の遺体を取り戻す所などヒューマンドラマも描かれる。 確かに戦の見せ場が多くて印象が散漫になってしまう気もするが、話は分かり易いし戦いの残酷さや悲しさも伝わってくるので単純な娯楽大作以上のものはある。 今では「アキレス腱」と聞くとブラピを想起してしまうが、これは彼の代表作の一つになるのではないか。 【キリコ】さん 7点(2004-06-05 11:27:13) |
49.周囲の評価がイマイチだったので、ある程度のがっかり感は覚悟していたんですが、その予想をはるかに裏切ってくれました。最強の戦士と言われながらも、どこか孤独で不器用なアキレス。ブラピは結構役にハマっていたと思います。弟を絶体絶命的ピンチから守り、妻子を深く愛し、最後まで勇敢に闘った「男」のヘクトル。この二人の1on1に息を呑む緊張感を覚えました。その他様々な人物がいて、皆、自分にとって何が大切なものかを知っている。「名誉」や「家族」「恋人」など・・・。だからこの映画には完全は「悪者」はいない気さえします。アキレスとブリセウスの恋も切ない、切ない、切ない。観ても損はしない映画です。 【めい】さん 8点(2004-06-05 10:28:22) |
48.《ネタバレ》 人間どうしの血なまぐさい戦いが古代から脈々と続いていることを眼の前につきつけられる。「後世に名を残したい」願いのある女神の子、無敵のアキレス。「勇者なのか愚か者なのか」戦い死ぬことはどちら側にもなりうるということもわかっている。最大の見せ場はアキレスとへクトルの一対一の勝負だった。肩を矢で突かれ運命を受け入れ死を覚悟したヘクトルの無念、胸をひとつきにされ息絶える終焉・・・しかし眼をとじたヘクトルの死に顔に監督は深い哀悼と美しき花をたむけた。1篇の詩のように、精神の気高さを余韻の残る一瞬の表情。勇敢なヘクトル、見事な死に様だった。無常観・残酷さ・無意味さ。その後アキレスの心境も変化する。勇者でも愚か者でもなくそこには悲劇あるのみ。見届ける女と王は慟哭し涙するしかない。その痛々しさと残酷さに私は愕然とするしかなかった。これが神話となり伝説となり吟遊詩人たちに語られ、現在に蘇る英雄伝の姿なのかもしれない…と映画は突きつける。哀しすぎる、たとえ「勇者」でも。幾千年の時を経て、語られる神話にはどんな現実が秘められていたのか思いめぐらすのもロマンなのだろうか。ところで小道具たち(文字とか神々や妖獣たちを具象化した壁画とか、儀式とか)があまり登場しなかったのが残念。でもラスト、小道具・・・じゃなくて大道具『木馬』が想像以上のディティールだったのが嬉しい。(あの首の曲がりぐあいが好き!)あれはオデュッセウスの策略だったとは・・・。 【ひいらぎ】さん 6点(2004-06-05 01:49:19) (良:1票) |
47.合戦シーンは史上最大。 しかし人数こそ多くて壮観だったが戦いは平凡。 やってることは凄いんだけど、引いて観てしまった。 細かいカット割りで、必要以上に揺れるカメラでごまかしながら見せる合戦はもういいって感じ。 ドラマも引き込まれて熱くなるほどの重厚さは無かった。 ブラピも微妙、この程度ででいいんでしょうか、彼は。 これもやっぱり未公開シーン45分くらい入ったスペシャルエクステンデッドエディションが出るのかな。 出れば観てもいいけど、そのままならもういいかな。 【Beretta】さん 6点(2004-06-04 15:35:36) |
46.3000年前はこんなに美男美女が多かったのだろうか?美しく作られ過ぎている感は否めないが、戦闘シーンは圧巻。遺体を引き取りにくるプリモアスには感動。エンドクレジットの挿入歌は場違い。歴史のお勉強にも最適。以上。 【つむじ風】さん 7点(2004-06-04 01:51:33) |
45.いい話だったなあ、感動した。というよりは、ブラピかっこ良かったなあ、エリック・バナ凄い筋肉。という印象の方が強い作品。 【イナセ】さん 7点(2004-06-03 21:35:28) |
44.《ネタバレ》 エンターテイメント映画としては、おそらくほとんど問題はないと思う。ただそこに史実的な男たちのドラマという要素を入れるとしたら、何だか物足りないというのは正直なところだ。登場人物たちの心情がいまひとつ描ききれていなかったように思う。どこか人物描写が希薄だから、アキレスの己の宿命に対する葛藤が単に優柔不断に見えたり、盲目的に愛を貫き通すパリスが軟弱なアホ王子に見えたりするのだと思う。「歴史に名を残す」という男たちの思いを群像的に描く上でこの人物描写の弱さは、痛いところだ。その影響が、明らかにスゴイはずの映像世界のパワーをも弱めているようで、益々残念である。 しかしながら、やはり圧倒的なビジュアルに裏づけされる娯楽性は大したもので、大スペクタクル映画としての要素は存分に備わった作品であることは確かだ。トロイの木馬、アキレスの唯一の弱点という史話的に非常に有名なエピソードをそつなく抑えたクライマックスは見事だと言える。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-06-03 19:18:45) |
43.トロイ製作決定の知らせを聞いてからどれだけ待ったことか。久々に自分の興味のある時代の歴史スペクタクルで、監督はペーターゼン、主演はブラピと全てが私が望む通りのものです。プレミアも試写会もチケットが手に入らなかったので先行レイトの一発目をド真ん中で観てやりました。期待通りの出来に満足です。ブラピの肉体美も凄かった、この映画に賭ける意気込みが伝わってきました。最近某映画雑誌で“4年間はまだ何とかやれるが、そのあとは新しい俳優にこういう役を譲る”って言ってたのが気になります。もうあの肉体美は観れないのか!? 【ジェダイの騎士】さん 7点(2004-06-03 01:32:53) |