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お日柄もよく ご愁傷さま

[オヒガラモヨクゴシュウショウサマ]
1996年上映時間:105分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-02-24)
ドラマコメディ
新規登録(2004-08-15)【mhiro】さん
タイトル情報更新(2013-10-13)【アングロファイル】さん
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監督和泉聖治
助監督佐々部清
キャスト橋爪功(男優)田中和夫
吉行和子(女優)田中佳菜子
布施博(男優)岡部貴之
西岡徳馬(男優)吉村敏八
野村祐人(男優)宮本
古尾谷雅人(男優)葬儀屋・黒川
河原崎長一郎(男優)松田
鈴木ヒロミツ(男優)TVプロデューサー
松村達雄(男優)田中源三郎
新山千春(女優)田中瞳
伊藤かずえ(女優)岡部玲子
根岸季衣(女優)吉村和枝
清水ミチコ(女優)新婦の恩師
岸本加世子(女優)旅行代理店の受付
和田アキ子(女優)入院患者
中西良太(男優)和夫の部下
村上冬樹(男優)
樋浦勉(男優)
賀川雪絵(女優)
吹越満(男優)
三上祐一(男優)
原作和泉聖治(原案)
脚本布勢博一
音楽毛利蔵人
作詞岡本真夜「Forever」
作曲岡本真夜「Forever」
主題歌岡本真夜「Forever」
製作ホリプロ
プロデューサー青島武
配給東映
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【クチコミ・感想】

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1
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8.山田監督100選で鑑賞しました。題材が誰もが経験する冠婚葬祭であり、それが重なって始まるパニックにも違和感なく感情移入できます。登場人物のあまり力まない演技がリアル感とコミカル感をうまく引き出していたと思います。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-08-28 21:04:00)
7.いい映画を観た。淡々と進んでいくそれぞれのエピソードだったが、年老いた父を持つ身として、いろいろと感じる部分があった。しかし橋爪功は巧い。
nojiさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-03-07 00:12:08)
6.《ネタバレ》 題材からしてドタバタ喜劇なのかと思いましたが、まったくもってまじめなホームドラマ。笑うところは、披露宴で清水ミチコが「喝采」を披露するところぐらいしかありません。人情喜劇にすらなっていないというのは、いいのか悪いのか。実のところ結婚式は付け足しで、お葬式がメイン。お葬式という非日常を迎えたことにより、家族の秘密がいろいろと明らかになる。とはいえ、特にコメントしたくなるようなこともなくお話は流れていきます。しかし最後の山の場面、あれはなんだかむりやり感動的な話で締めくくろうとしたようで、感心しませんでした。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-28 17:42:24)
5.山田監督の選で観賞。題名や、それから思いつくストーリーに、奇をてらったコメディかと思って観ていましたが、あに図らんや、実に身近なホームドラマでした、ただ、ストーリーや、ネタに色々と詰め込みすぎかな思えるぐらいかな、それなりに楽しめる映画でした。
minさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-07-09 21:56:53)
4.結婚式にお葬式、出産から浮気、おまけに転職とそういうものが同時に起こることだって不思議じゃない。かくいう私だって結婚式からお葬式へ直行した経験だってあるのだ。この悲喜こもごもの世界が実に鮮やかで、実にほのぼのとかつ人情深く描かれる。時におかしくなって笑ったり、時には胸が熱くなったり、映画っていいな、さすがは山田監督が選んだだけはある。
ESPERANZAさん [地上波(邦画)] 8点(2013-03-14 20:41:10)
3.《ネタバレ》 導入部の橋爪功と松村達雄の会話、それに続く橋爪功と吉行和子の会話で、あまりの説明台詞+台詞のための台詞っぷりに、唖然として真面目に見る気ゼロになってしまったのです。ところがその後は、墜落するには至らず、低空飛行ながらも何とか最後まで持ち直しました。よく見ると、航空券やスクラップなどの小道具の使い方、多数の登場人物の出し入れの手際の良さ、お通夜から火葬までを丁寧に追っていく描写設定など、作り込み方のある部分はしっかりしているのです。それだけに、何でそれを徹頭徹尾説明台詞で埋めつくしてしまったのかと、腹立たしい気分です。あーそれと、最後の大雪山のパートは、まったく理解不可能。家庭の中から始まった問題なのだから、家庭の中で決着をつけないと意味ないんじゃないの?大雪山に行こうと主人公が決意した時点で、ドラマとしては完結してない?むしろ、ほかの家族がどうなったのかはほったらかし?
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-03-11 02:43:18)
2.下の【あにやん】さんのいう通りで、普通の庶民の物語です。普通といっても、いろんなことがいっぺんに起きてしまいますが、そこが滑稽でもあり、この映画の面白いところと言えます。ただこの作品、10年前の映画なのに妙に古臭さを感じてしまいました。今では当たり前となったリストラやフリーターの話などが、この当時は異様なものの象徴として描かれているせいもあるでしょう。いかに日本がこの間に変容してきたか、ということが身に染みて分かりました(笑)。
mhiroさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-23 10:48:25)
1.《ネタバレ》 続編的ポジションの『大安に仏滅』もそうなのですが、庶民の視点から描かれているっていうのは、実のところ大切だと思うんですよね。日本映画には普通の人々が少な過ぎ。この映画は、仲人夫婦が式に出席する、その日の朝におじいちゃんが死んでしまった、という事から始まる混乱劇なのですが、実のところ、ドタバタよりは家族のドラマが胸に響いて来る映画です。おじいちゃんが果たせなかった、夫婦の思い出の場所をもう一度訪れたいという夢を、息子夫婦が果たすラストシーンの、普通の人が時代を刻んでゆく事の重さ、その遺したものの重さに素直に感動しました。ただ、それゆえ、清水ミチコや和田アキ子の出演シーンが映画のトーンを明らかに異質なものにしてしまっていて、庶民的リアリズムから外れてしまってるんですよね。ウケ狙いなんかしなくていいのに、って感じで。そこが惜しかったです。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2004-09-15 00:01:36)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
500.00%
6225.00%
7337.50%
8225.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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