3.《ネタバレ》 この作品をポンコツ映画とか駄作とかって、とらえる感もすごくよくわかります。
養子である娘から捉えた内容ですし、親がどうしてそうなったかって明確な理由は本人しかわからない。
ただ、親が死んで、苦しさからやっと逃れられたと語った気持ちもよくわかるし、本当に「憎しみ」を題材にしたすごい映画だと思いました。
血がつながっていないからこその戦い?まぁ子育てって大変だし、大げさだけど、母親の目線からしたら、あんな風に反抗されるとどうしたらいいかわからないよね。
でも思い通りにいかないことを責めるのもいけない。
実の親子でさえ、気を使わないといけないんだからさ。。。
子育てに悩んだときなんかに見ると参考になる、いい映画だとおもいます。
実に考えさせられました。