23.《ネタバレ》 他の人も書いているように、主人公一家の成長物語となっていて、マーリーはただの乱暴者として描かれていることが多い。 それぞれのエピソードがリアルっぽく、エンターテインメントとしては面白くない。 犬好きならぬ、人間大好きっていう人向け? 体色が白いせいか、はじめはゴールデンレトリバーかと思っていたが、ラブだったのね。 わりと従順で頭のいいイメージもあるが、本当にこういうラブもいるのだろうか。 ラストのお見送りシーンはうまく出来ていているものの、どうもイマイチな映画。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-21 20:23:00) |
★22.《ネタバレ》 犬も大概馬鹿なんだが、この主人公夫婦はもっと馬鹿なんじゃないのか。これほど躾ができていないのに(そしてしようという意思も耳当たらないのに)、よく堂々と犬を飼っていられて、しかも最後には何か全体が良かったみたいに振り返れるものだと思う。●それと、作中では相当に時間が経過しているようなのだが、子供が大きくなっていること以外には何も表現されていない。しかも、それだけ年月を経ているのであれば、飼育のディテールなんかにももっと踏み込むべきなのでは?主人公夫婦は一切何も学んでいないように見えますよ?●結局、どこが面白いのかも分からないし、何が見せたかったのかも分からない。尺も長すぎ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2021-12-16 01:08:14) |
21.主役がマーリーなので当然といえば当然なのですが、夫婦を取り巻く環境の変化や子供の成長などの人間側のドラマが非常におざなりに見えてしまい、何と言うか「とある夫婦(家族)と飼い犬のダイジェスト」を見せられているような印象でした。エッセイが原作で実話ベースとのことで決して内容そのものを否定はしませんが、マーリーと家族の関わりをもっとじっくりと描いて映画としての面白さを追求して欲しかったです。 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-11-29 22:58:35) |
20.《ネタバレ》 これは犬の映画ではなく家族、いやむしろ、夫婦の映画ですね。そして犬ももちろん家族の一員です。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-26 15:56:05) |
19.《ネタバレ》 マーリーの存在と家族の物語の間に有機的な繋がりが感じられず、途中から退屈を覚えた。「ただ犬がそこに存在してくれているだけで、人生はいくぶん豊かになる」と言いたかったのかも知れないけど、やっぱり映画であるからにはマーリーを軸としたヤマが欲しかった。自分自身、犬を見送った経験があり、最後しんみりはしたのだけど。評価としては5点なんだけれども、「泣きモノに動物と子供と老人は反則」ということもあるので、この点数で。 【C-14219】さん [地上波(字幕)] 4点(2015-09-17 12:44:44) |
18.《ネタバレ》 とんでもないバカ犬がウホウホ走って出てきてテキトーにアホアホやってくれてけたたましく終わってゆく程度の安っぽいコメディ映画なんだろなって思い 今までちょっと敬遠してました。 でもジェニファー・アニストンが見たい。 だけど、オーウェン・ウィルソン見たくない。 でもジェニファー・アニストンの笑顔が見たいんですけど。 だけど、オーウェン・ウィルソンのあの鼻っ柱がどうしても見たくないんですが。 たかがハリウッド産の犬映画に見るか見ないか葛藤していた自分が今となってはバカバカしい。そしてマーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと、このおバカな犬映画が私に教えてくれたこと、マーリーの飼い主であるオーウェン・ウィルソンがとても素敵な飼い主であったこと、そして彼が予想外にとても素敵な役者であったこと 今回、犬を期待した犬映画でしたがその犬以上に ジョンという飼い主と そのジョンの役を演じたオーウェン・ウィルソンという役者がとても素敵だったと思ってしまった そして終わってみれば、ある一匹の犬が一家族の中で長い年月当たり前のようにずっと一緒に暮らし続け、そしてその家族のみんなに看取られてその犬生涯を終えてゆくという、とてもナイスなドッグ&ヒューマンドラマでありました。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-04-05 18:20:15) |
17.《ネタバレ》 まず、オーウェン・ウィルソンいいですよね~この人が出てる映画は好きですね、ほんとこの人の雰囲気がとても良い。で、の、マーリーですよ。もう~うちにも犬がいるから「わんこあるある」状態(笑)前半はほんとおっかしい場面がいっぱいで笑った笑った。そういやうちの犬もドアをひっかいてメチャクチャしてたな~~。しかしそんなうちの犬も18歳になってしまい立派な老犬に。なもんで後半は悲し過ぎて泣きながら観てしまいました。最後に、本作品より少し引用させてください。 犬は高級車も豪邸もブランド服も求めない、枝が一本あればそれで十分だ。 あなたが金持ちでも貧乏でも、利口でも鈍くても犬は気にしない。愛すれば必ず応えてくれる。 この映画の制作に関わったすべての人に感謝の気持ちを、そして、マーリー、ありがとう。 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-09-01 22:47:26) |
16.《ネタバレ》 マーリー愛くるしい!絶対、飼いたくないけど。 マーリーの振る舞いには、何度も笑わせれたが、犬中心の物語でなく、夫婦の10年をまじめに描いた人間ドラマ。 バカな犬が最後まで株を上げるようなチャンスを与えられず、バカのままで終わるのは潔い。そんな特別なことがなくても、愛し、愛されことができるのが家族なのではなかろうか(言ってて恥ずかしい)。 仕事の不調を好転させたのも、子供を作る前の準備をしたのも、そういえばマーリーだった。子供がポンポンできてるのに、マーリーが大暴れ。大変さが加速して、家族崩壊寸前まで言ったときは、どうなることだろうと心配したが、最終的に子どもたちとマーリーと戯れているシーンは幸福感そのものだった。 【すべから】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-08-25 10:14:41) |
15.普段はヴァンダムとかスタローンばかり観ている私ですが、「たまには家族で見られる映画も借りてきてよ」と嫁に言われたので、ゲオで何気なくレンタル。子犬の可愛さを全面に押し出したジャケットと女性受けを狙った邦題から、事前には『ベートーベン』や『101』のような「犬さえ出しとけばOKなんだろ映画」だと思っていたのですが、意外や意外、これが犬のいる生活を丁寧に描いた良作でした。ラスト15分では涙腺から涙を搾り取られます。家族の前なので泣くまいと思ってたんですけど、どうしても堪えることができずに号泣。さらには、寝る前に映画の内容を思い出してまた号泣。本作の感動は、もはや暴力的とも言える領域に達しています。。。 原作はコラムニストが自身の経験をまとめたエッセイであり、基本的に実話ベースなので話のリアリティが違います。犬を飼った経験のある方であれば、身に覚えのあるエピソードの連続なのです。特に、わが家は作者と非常に酷似した歴史を歩んでいるので、他人事とは思えないほどでした。子供と犬の両方が騒ぎ出して手が付けられなくなった時に、「犬なんて飼うべきじゃなかったのよ!」と絶叫する嫁。うちでもまったく同じ光景が繰り広げられています。。。 映画化に際しての脚色では、犬に擦り寄りすぎない姿勢が好印象でした。映画の中心にあるのはあくまで主人公の人生であり、その人生において仕事の重要度が高い時期には仕事の描写を、子供の重要度が高い時期には子供の描写をと、必ずしも犬ばかりが描かれているわけではありません。さらには、子供と犬との触れ合いというビジュアル的に美味しい部分は、本作にはほとんど登場しません。なぜなら、子供と犬が遊んでいる時間には主人公は会社にいるので、その光景を見ていないから。そんな当たり前のことを貫き通し、安易なウケを狙わなかったことが、本作に動物映画を越える深みを与えています。。。 ただし、映画の視点が固定されすぎていることが凶と出ている面もあります。ヒステリックに怒ってばかりの奥さんが悪役に近いポジションになっているし(女性には女性の言い分があるでしょう)、長男が犬に対して寄せる思いも伝わってきません。そもそもの問題として、どストライクな私以外の観客・視聴者が、どれだけ感情移入できるのかは不明だし。本作には、あとわずかな客観性が必要だったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2013-07-08 22:37:36) (良:1票) |
14.動物物では泣いてしまう事が多いので、これも泣いてしまいましたが、この点数。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 4点(2012-05-18 01:51:12) |
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13.躾を出来無いなら、ペットは飼ってはいけません 他人に危害を加えたらどう責任をとるつもりなんだろうか? 映画は愛のある夫婦の人生の話としてはいいけど、マーリーの話を無理やりくっつけてる感じ 動物物で引っ掛けようとしているのでマイナス 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-08-15 16:57:47) |
12.ジェニファー・アニストンもオーウェン・ウィルソンも全然年取らないので羨ましい。 |
11.《ネタバレ》 私が飼っていたラブラドールは、マーリーほどオバカでは無かったが、似たようなことは数々やらかしてくれたし、悲しんでいるときはそばに寄り添ってくれた。 そういった経験がある私からすると、特に抑揚のあるストーリーではなく、ともすると地味とも言える内容である今作は、少なからず心に響くものがあった。 特に「これを観た方がいい!」と周りに勧めるような映画では無いが、犬と共に暮らし、別れを経験した人には共感して頂ける映画だろう。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-08 13:13:16) |
10.犬を飼ったことはないが、いつか飼ってみたいと思ってる。とても大変そうだ。でも、少なくとも本作を観て飼う意思が無くなったりはしない。おバカな犬は賢い犬を飼う方が良いことを教えてくれました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-28 22:37:27) |
9.《ネタバレ》 子供のころは「ベートーベン」、大人になったら「マーリー」が合うかもしれませんね。この映画のほうが犬を飼う夫婦生活、仕事、育児などがコメディタッチではなく、現実的によく表現されている映画になっております。犬を飼う予定のある方は是非この映画を観ていただきたいですね。あとオーウェンのジョークが上手く組み込まれており面白かった。優しい旦那さんがよく表現されていました。ただこれだ!という盛り上がり、見所というシーンが無かったかな。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-29 12:20:58) |
8.観る予定ではなかったが、つい予告編につられて観てしまった..なのに!予想していたものと違うだなんて、、評価が低い訳です..一言で言うと、マーリー主役じゃね~し、、..本作は、“騙された感” で損してます..マーリーはおまけのようなストーリー展開に、皆ガッカリなのでは..動物を前面に出した、邦題&パッケージは、詐欺に等しい..これだけ人生を語るのなら、マーリーをもっと深く絡めたストーリーでないと、中途半端..内容そのものは、そんなに悪くないのに..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-18 12:54:44) |
7.《ネタバレ》 犬との生活 それだけで何もおこらない。犬との普通の生活があるだけ 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-12-25 13:09:22) |
6.《ネタバレ》 結婚して、家を買って、犬を飼って、子供が生まれて、何か特筆すべきことも無く夫婦が子供たちや犬と共に歩む人生を見せていくだけなのですが、基本的にハッピーなお話なのと、マーリーのバカわんこぶりにそれなりに気分良く楽しく観る事ができます。しかし2時間を超えても長く感じない映画もあるのですが、途中からちょっと長く感じられ、この内容なら100分程度でまとめてほしいとも思える作品。途中から結末が読めてしまったもののそれでもやはり最後にはしんみりとさせられるお話でした。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-12-03 14:42:39) |
5.《ネタバレ》 コメディ映画だと思って観たのに、、、最後には号泣してしまった、、、(´;ω;`)ブワッ。ふぅ、、、犬ものは弱いんですよ~。ついつい自分の飼ってた愛犬を思い出しては、涙を拭っておりました。オーウェン・ウィルソンのラストの台詞はなかなかいいですよね。ご主人様がどんなご身分だろうと、犬は気にせず愛情をちゃんと返してくれる。はぁ~、犬好きでほんとよかった(´∀`) 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-06 21:13:44) |
4.《ネタバレ》 映画のCMでだいたいラストは予想がついていたけど予想通りのストーリーでした。 最後はやはり涙がでるけれど、埋葬するシーンで奥さんが「さよなら、バーゲンわんこ・・」というセリフはとても嫌でした。家族との人生とマーリーとの人生をリンクさせているけれど、話があっちこっちの方向に(仕事、家族、子供、恋人、マーリーなど)行き過ぎで滅茶苦茶だったのが残念です。 【civi】さん [映画館(吹替)] 4点(2009-06-07 23:54:20) |