スワンの恋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スワンの恋

[スワンノコイ]
Swann In Love
(Un Amour De Swann)
1983年西独上映時間:110分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-12-21)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2018-10-01)【Olias】さん
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監督フォルカー・シュレンドルフ
キャストジェレミー・アイアンズ(男優)シャルル・スワン
オルネラ・ムーティ(女優)オデット・ド・クレイシー
アラン・ドロン(男優)シャルリュス男爵
ファニー・アルダン(女優)ゲルマント公爵夫人
マリー=クリスティーヌ・バロー(女優)ヴェルデュラン夫人
アンヌ・ベネント(女優)クロエ
ジャン・フランソワ・バルメ(男優)
脚本ピーター・ブルック
ジャン=クロード・カリエール
フォルカー・シュレンドルフ
音楽ハンス・ヴェルナー・ヘンツ
撮影スヴェン・ニクヴィスト
製作マルガレート・メネゴス
美術ジャック・ソルニエ
字幕翻訳山崎剛太郎
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3.こういうの見てると、オトコって本当にダメだねえ、と思えてきます。万年、中学生。
そんなジェレミー・アイアンズをぜひ、アラン・ドロンは啓蒙してやって欲しいところなんだけど、しかもそろそろアラン・ドロンに再登場願いたいなーと思ってるとそのタイミングでちゃんと出てくるんだけど、彼は彼でトホホな痴話喧嘩(?)やってたりして。
そのトホホぶりに対して致命的なまでに全く自覚が無い、ってのが、オトコのオトコたる所以だと、この映画のラストを見てると思わざるを得んのです。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-04 20:43:42)
2.《ネタバレ》 今の部分と想い出パートがわかりにくい映画ですが、結局一時の恋煩いで結婚してしまったスワンの後悔談ですか。主人公が何故これほどまでこの女性にメロメロになるのかもイマイチわかりにくいですが、劇中のセリフのように「自分の生活に誠実さと繊細さを与えてくれた」ってことですか。富豪も非日常に恋焦がれるんですね。脇役ドロンもダンディですが地に足がついていない貴族に見えました。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-02 20:56:57)
1.《ネタバレ》 導入部は観念的で平坦な描写が続き、あまり面白くないかと思っていたのですが、中盤以降、スワンがオデットに加速してのめり込むのに伴い、ぐいぐいドラマが動き出します。いえ、最初はおとなしかったオデットががんがん色気を発散させてくるのが理由かもしれませんが(笑)。がっちりとした衣装に身を包みながらも官能性をにじませるオルネラ・ムーティの存在感はなかなかで、それによってアイアンズの芝居も向上しています。その上で、予想外の皮肉を感じさせる話の落とし方も、何とも言えない味わい深さがあります。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-02 00:29:36)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
700.00%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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