熟れた快楽のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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熟れた快楽

[ウレタカイラク]
Original Bliss
(Gleißendes Glück)
2016年上映時間:101分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化エロティック
新規登録(2021-04-01)【Olias】さん
タイトル情報更新(2022-02-13)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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キャストマルティナ・ゲデック(女優)ヘレーネ
ウルリッヒ・トゥクール(男優)エドゥアルト
あらすじ
日々坦々と家事に励む熟年の主婦ヘレーネ。信仰心は薄れ睡眠障害に苦しむ彼女の苦悩を、身勝手な夫のクリストフは理解することはなかった。そんなある日、ラジオから流れる脳科学者エドゥアルトの話に心惹かれた彼女は、彼に救いを求めるべく講演会場を訪れる。ヘレーネは彼との出逢いによって一時は悩みから解放されるが、実はエドゥアルトも重い苦しみを胸に抱えていた。そして、クリストフは2人の関係に気付き…。平凡な主婦が人生の苦悩から解放される姿を描いたヒューマンドラマ。
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2.《ネタバレ》 信仰に疑念を抱き人生に悩み苦しむ熟年の主婦、妻の苦しみを自らの事として受け入れることはせず只管に妻を所有したがるだけの夫、性犯罪者の心理を追求するうちに倒錯した性の虜になってしまった脳科学者。物語はこの三人だけによって展開していくという舞台劇的な作品です。
邦題は大いに的外れ。メインテーマは「愛」もしくは「心の解放」そして原題どおり「新たなる至福」と受け止めました。ですから、手段としての性行為やポルノといったパーツは散りばめられてはいますが、R指定であることはあまり意識せずに鑑賞出来る奥深い作品だと思います。
悩み苦しんでいたヒロインが、第三者に救われていくのではなく自らの強さで新たな世界に踏み出して行く。その結果として、少なからず問題を抱えた二人の男が救われていく。(夫の方は救われていないかも知れませんが)彼女は、信仰によってでも科学によってでもなく、彼女自身の生きる強さによってこそ救われたということなのでしょうね。
思いがけず出逢えた佳作に7点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-11 13:49:25)
1.マルティナ・ゲデックの主婦不倫モノ!と期待は高まったのですが、何とも沈みっぱなしな内容でした。マルティナをはじめとする各登場人物は、その場その場の会話をボソボソとやりくりしているだけであって、どこにどう心理のベクトルが向いているのかがほとんど見えません。また、不倫モノは前提としての生活感をきちんと描いておかないと、そこからの逸脱という背徳やタブーも起こってこないのですが、その点もほとんど意識されていませんでした。また、邦題に反して、エロシーンはほぼなしです。
Oliasさん [DVD(字幕)] 3点(2021-04-03 00:19:20)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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