56.《ネタバレ》 タイトルで最後のオチが微妙にネタバレしてはいるが、なかなか楽しめた。 よくこんな二転三転するストーリーを考えついたものだ! 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-03-04 21:30:44) |
55.面白い。ただただ面白い。 何百本観て1本あるかどうかの秀作。 今でも面白い映画が見たくなるとDVDを借りてしまう作品。 でも、自分のつぼはここかよ。 と、自分に突っ込みをいれてしまうのだが。 【プエルトガレラ】さん [DVD(吹替)] 10点(2020-10-10 19:43:19) |
54.《ネタバレ》 そこそこ、面白みがある映画だが、いくらカッコつけても 結局、悪党からではなく、まともに仕事をしている人々から騙し取ってるのは、ほとんど「オレオレ詐欺」と同じかな。 余り、スッキリ感はなかったね。ペテンの方法も、よくある手口で、お見事感は少なく、 彼女に5万ドルをキャッシュで渡すなんて・・素人ですら、ありえないな・・ 【cogito】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-09-03 16:42:10) |
53.《ネタバレ》 うーん、これは。いわゆる「2時間ドラマで十分」ってヤツではないでしょうか。登場人物、どいつもこいつもワキが甘すぎる。劇場型の特殊詐欺が横行する現代を生きるワタシとしては、だまされる方が悪いと言いたくなる。面白いにもかかわらず、邦題のせいで損してるって思うことは多々ありましたが、本作の炭酸が抜けたような塩梅には、むしろこの邦題がピッタリ。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-03-19 21:06:19) |
52.《ネタバレ》 こりゃ面白い! マジ笑った~~、こんだけ面白いのはそうそうないよ。なんとなーく読める展開だったんだけども、最後にそう来たか!! もうこれ以上書けないわ(笑) 久々10点でいきましょう! ぜひご覧になってください☆ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 10点(2016-02-13 10:22:23) |
51.《ネタバレ》 いつも思うんだけど、マイケル・ケインのコメディ演技はどの映画でも最高です。シニカルでスノビッシュなキャラではとくにその技が冴えわたりますね。彼こそ、デヴィッド・ニーヴンの正統な後継者だったわけですね。 コン・ゲーム映画としては『テキサスの五人の仲間』に匹敵する後味の良さを持った映画でもあります。相手役のスティーヴ・マーティンがこれまた絶好調で、ケインの可哀想な弟に化けるシークエンスはもう爆笑です。オチは中盤からだいたい察しがつきましたけど、それでもラストのケインとマーティンが呆然自失となるダメ押しには大笑いさせて頂きました。これ、ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットをフィーチャーしてソダーバーグが監督でリメイクしたら面白いんじゃないですかね。コルゲート嬢はジュリア・ロバーツなんかを使って、おっとこれじゃあ『オーシャンズ』シリーズそのまんまでした(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-01-24 23:17:41) (良:1票) |
50.普通、この手の映画は一回観ると十分というか、2回目以降は面白さが半減するものだが、この映画に関してはネタバレした後も楽しめる。むしろ、観れば観るほど面白さが増してくるではないか。その要因としてあげられるのは、何と言ってもスティーブ・マーティンとマイケル・ケインの対決の面白さにある。ケインは常に余裕をかましているがその胡散臭さは半端ないし、マーティンはコミカルな演技が満載なので実に楽しい。物語がシリアスになればなるほど笑いが倍増するという脚本も絶品すぎる!とにかく面白いので何も情報を入れずに観て下さい。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-14 15:11:59) |
49.《ネタバレ》 ローレンスは、洗練された態度と物腰で壮大な物語を創りあげ、富豪有閑婦人から巧みに大金を巻き上げる大物詐欺師。フレディは、さもしくも女性の同情を引いて小銭を巻き上げる小物詐欺師。二人は南仏のリビエラで縄張をめぐって対立し、どちらが先に目標の女性を騙すか勝負し、負けた方が去るという取り決めをする。目標になったのは歯磨き会社令嬢のジャネットだった。 二人が出会って、諸事あって、いつしか師弟関係となるが、実はそれはローレンスがフレディを追い払う作戦だった。この一連の導入部の進展が絶妙だ。二人は最初から最後まで争っていることになる。だから緊迫感が持続し、笑いも絶えない。 内容は、詐欺師同士の騙し合いで取り立てて目新しいことはないが、最後の二つの仕掛けだけは新鮮だった。 一つは、登場する女性は単純で、騙されやすいこと。これが観客を誤誘導し、実はジャネットは詐欺師だったというどんでん返しに観客があっと驚くと仕掛けになっている。もう一つは、去ったジャネットが帰ってくること。そして三人が手を組むことになる。騙されたままでは後味が悪いが、戻ってきて仲間になるのなら、鑑賞後感が爽やかだ。これがこの映画が愛される理由だろう。ローレンスの渋い演技と、フレディの大袈裟な演技との対比も見逃せない。良質の喜劇だ。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-08 21:27:42) |
48.《ネタバレ》 ああ、最高です。サスペンスとはこうでなくては!これぞ最高の騙し。最高の脚本と最高のキャスティングです!優雅さの中に胡散臭さが同居しているマイケル・ケイン、チンピラ風情ながらしっかりと仕事をこなしているスティーヴ・マーティン、どっからどうみても純朴そうなグレン・ヘドリー。彼らの見事な仕事ぶりに拍手を送ります。特にグレン・ヘドリーの騙されっぷりとオチの「声」!本作は声が重要になる場面が多く、彼らの演技に胡散臭さとリアリティをもたらす要因になっていますが、オチのグレン・ヘドリーは凄まじい。あの声のために映画を見ているようなものでした。凄い。素晴らしいです。映画という芸術の素晴らしさを再確認しました。やられた。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-06 22:46:51) (良:1票) |
【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-27 21:53:44) |
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46.大好きな映画なので。この邦題でだいぶ損してますよね。迷わず10点献上。 【みことtea】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-03-04 22:21:08) |
45.《ネタバレ》 何かとあいつが「ジャッカルが・・・ジャッカルが・・・」と、勝手に勘違いしていたから、観ているこちらまで騙されてしまったじゃないですか。はっ!そうかっ!最初から3人グルになって視聴者をだましていたのか。やられた(ー_ー)!! 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 18:12:29) |
【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-19 13:51:53) |
43.《ネタバレ》 「探偵スルース」といい「デストラップ・死の罠」といい、マイケル・ケインってだましだまされ役が得意ですよね。 本作はサスペンスではなく、コメディーとしてとてもハイセンスな作品です。マイケル・ケインとスティーブ・マーチンのキャラの対比がとても良い。いつも先手を取って優位に立つマイケル・ケインだが、最後はスティーブ・マーチンが大逆転?と思いきや・・・ 馬鹿だと思っていたら、とんでもない食わせ者でした・・・ 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-18 16:29:05) |
42.《ネタバレ》 とっても粋でオシャレ。こんな映画大好きです。 何度も観てもおかしく後味のいい映画です。 服装や振る舞い一つとってもアメリカ人=ださい、西欧人=オシャレ、と何事も対照的に描いているので、そんなところも楽しめます。 【suma】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-02-24 08:29:39) |
41.《ネタバレ》 とにかく楽しめる映画. 最後のドンデン返しまで全く時間を感じることなく一気に楽しめました. 主演のMichael Caineが以前"Inside the Actors Stuido"に出演し, 司会のJames Litponにこの映画について話していました. 共演のSteve Martinは会ってみると驚くほど寡黙で謙虚("Shyest person"とか"Unselfish"とか言っていたと思う)だったと. ところが撮影になると180度の変身を遂げて「超おバカな役(Crazy characters)」でも朝飯前なので, 自分は『一瞬でも』おかしなマネ("trying to be funny")をすれば作品がダメになると悟り,「羊たちの沈黙」を演じるかのように徹底的にシリアスに振る舞うよう演技プランを練ったと. またその演技プランをSteve Martinには秘密にして撮影に臨んだことも明かしていました. それを思い出しながら観てみるとまたちょっと違った感覚で楽しめました. 素直に面白かったので8点献上. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-06 16:51:22) |
40.《ネタバレ》 大物詐欺師と、チンピラ詐欺師。どちらも一癖も二癖もあり憎めない。その騙しあいは実に面白いが、どっちにも勝ってほしくないなー。カモの女性はバカすぎではないか? とか思いながらも軽妙で滑稽で洒落た展開やセリフを笑いながら堪能。 そして、不満の一切残らない気持ちの良い結末。痛快な映画とはこういうのを言うんだな。面白かった! 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-15 01:49:44) |
39.かなりセンスの良いコメディー映画。吹き替えで観賞がおすすめ。「コメディーは好きだが子供向けやドタバタお馬鹿コメディーは苦手」という人は特に必見。知る人ぞ知るコメディー映画の傑作です♪ 【爽やか林檎】さん [地上波(吹替)] 10点(2009-07-26 18:29:04) |
38.《ネタバレ》 コメディ好きにはたまらない一本。大いに笑わせてもらいました。もうオープニングから可笑しいです。まず最初に登場するのは名優マイケル・ケイン。品のある胡散臭さを漂わしての登場がお見事で、どんな役を演じても本当に上手いですね。お次はクセ者スティーブ・マーティン。怪しさ全開の作り笑顔で現れ、安っぽいホラ話を軽やかに話す彼が最高です。ここまででも十分可笑しく、これからこの二人は何をやらかしてくれるんだろうという期待感が高まる冒頭の掴みが素晴らしい。で、その後のテンポよく進む楽しい展開も期待通りの面白さでした。2人の演技合戦、その表情を見ているだけでも十分楽しいのですが、本当に可笑しくなるのは後半、二人のとある対決が始まってからなのです。車椅子でワザとらしくご登場のシーンや、名医登場のシーンは爆笑でした。・・・後は観て下さいね。オチをご説明できないのが残念! 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-07-02 21:25:12) (良:1票) |
★37.そんなに面白いとは思いませんでした。設定(目標)自体も設定のための設定という感じだし、何よりも、この種の作品に不可欠な、スピード感、テンポ、シャープさというものに欠けています。やたら長く感じました。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-03 01:41:55) (良:1票) |