18.《ネタバレ》 マイケル・J・フォックスや「ドク」のお姿が見れたのは嬉しい、けど、肝心の内容は。。。全然面白くないねコレ。まず主人公の子がイマイチ、出てくる各エピソードがつまんない、最後に出てくる女の子も何か今一つ。。。かな~ BTTFみたいな雰囲気はやっぱり感じるけど、まぁそこは脚本製作者の一人みたいですからね。 観終わって、バックトゥザフューチャーシリーズがいかに良く出来ていて素晴らしいものだったのかを再認識する結果となりました。残念でゴザイマシタハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2019-06-22 21:55:00) |
17.《ネタバレ》 リアルな世界を舞台にしていますが、内容は完全におとぎ話。 ただし、『贋作美術館』『ドラッグ合法の街』『訴訟の町』など、皮肉やユーモアがしっかり効いているのが特徴。 この作品に出てくる人々は、与えられた役割を演じるだけの駒のような存在。 その分、人物描写は限りなく薄い。 主人公ニールも、まるで毒の無い爽やかな好青年に終始しています。 一応ニールの精神的成長という側面もあるのですが、私が見る限りでは風刺を効かすことに重きを置いているように感じられます。 マイケル・J・フォックスやカート・ラッセルといった存在感のある名優が、脇やチョイ役に徹しているのも、作風が関係しているのかもしれません。 この作品には、主人公ニールの体験を通して、世の中の通年や常識を改めて考えさせてくれる面白さがあります。 完全に人物よりストーリーを楽しむ作品なので、ストーリーメインで映画を楽しむ人とは相性が良さそうです。 ですが心にずっと残るような作品でもありません。 絵本の域を出ていないのも事実です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-26 11:00:55) |
16.色々、風刺が利いていて、おもしろい映画。不思議なところもある。軽い爽やかさも感じる。こんな映画を作ってくれること自体、懐深いというか、アメリカらしい自由を感じる。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-01-14 23:56:15) |
15.《ネタバレ》 あまり惹かれる物語はありませんでした。13歳から成人の薬漬けの奴隷はあと引きましたが、あとはインパクト弱いような気がします。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-10-28 16:34:01) |
14.「BTTF」の脚本家のひとりであるボブ・ゲイル脚本・監督ということで期待して臨んだのですが、見事に期待を裏切られた。こんなに漠然とした内容とは・・・とても「BTTF」に携わった人の作品とは思えない。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 1点(2007-09-05 21:59:05) |
13.ファンタジーだ・・・。ゲイリーがファンタジーだ・・・・。 【junneisan】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-02 23:32:30) |
12.テーマは「自分の道は自分で探して決めるものだ」でしょうか。まあこう書くと堅苦しい&説教がましくなりそうな感じですが、主人公を取り巻く周りの(架空の?)人物たちのキャラクターがファンタジックなもんで、なかなか楽しく観ることができました。特にクリス・クーパーのダイナマイト男がツボ(笑)。しかしマイケル・J・フォックスがチョイ役とはいえ出ていたとは。 【ライヒマン】さん 7点(2004-11-09 22:19:49) |
11.「典型的ロードムービー」を期待して観ました。全体的にはそうだったんですが、いまいち主人公に感情移入ができない。「典型的」悩みを抱えた少年。将来、両親、パートナー。私の好きな「弱い主人公三大要素」に近いんですがあまりにもベタすぎで、「今時こんなので立ち止まる奴なんているのかっ」なんて思ってしまう。たくさん出てくる個性豊かな人物とエピソード。もちろんロードムービーには欠かせないイベントであり、そこから監督は我々に伝えたいことを映像に表します。ですがはっきり言って分かりにくかったです。出てくる人々のほとんどが「説明口調な台詞つらつら」て感じで。特にO・W・グラント。この物語のキーパーソンとなる重要な人物ですが、あまりにも出てくる台詞が「説明口調の教訓」。もうちょっと人間ぽく(?)軽い感じ+日常会話で主人公(と観客)に助言を与えてほしいです。深すぎるのか遠まわしすぎるのか、本当に分かりにくかった!。単に私の頭が考えるのを拒否しているのか。 長く感じることが度々ありましたし、ラストの父親への反抗も大したものじゃないし...。結局父親に依存してたのでは?なんて。 自分の人生の充実度が他人に左右されてるなんて思っちゃダメだな~。 【ショップガールinNY】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-08-18 12:39:22) (良:1票) |
★10.《ネタバレ》 いかにも、こんなん作りましたという「お話」で、脚本は都合のいいこじつけの連続。教訓めいたことや、内心の気持ちをべらべらべらべら、まあよく全部台詞でしゃべること。また、モノローグにして、話をすすめるのにもほどがある。ボブ・ゲイル(バック・トゥ・ザ・フューチャーの脚本家)さん、頼むよ。また、芸達者な脇役陣に囲まれ、まったく風采の上がらない主役の男。この役者(役柄)にまったく魅力が感じられない。22歳。弁護士夫妻の息子で、父の趣味の押し付けで、赤いスポーツカーを買ってもらい、でも、自分は絵をやりたくて・・・そこまではわかる。名作「卒業」の設定を活かそうとしているのだろうが、とにかく、この主人公、最後まで占い玉みたいなものに、決断をゆだね、(最後の最後に捨てるが)私からはまったく成長しているようには見えない。ラスト、ちょっと父親に反抗してみました。みたいな。という。う~ん。浅い、浅すぎるぞ。この話、ほかの脚本家ならもっと面白くなったかも。残念。 【ムーチン】さん 3点(2004-07-23 23:37:20) (良:1票) |
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9.《ネタバレ》 ん、なかなか面白かった。 でも、2時間ドラマ風の作りと、脇と比べると主人公の青年の力が弱いのが惜しい。あれだけ曲者俳優達がみんなして曲者を演じているのだから無理もないが。 しかし文字通りアメージングな旅は、先の予想が付かなくてとても楽しかった。 私は、主人公は間違いのない道を選んだのでは無いと思う。 焼けただれた法科学生の自分を見て「やっぱり間違ってる!」と気づいたように見えるけれど、あのまま画家になったって、そのうちスランプで悩み、のたれ死んでしまうかもしれない。 彼の心の奥底にある絵への執着、つまり最初から彼自身の中にある答えに、グラントおじさんが気づかせてくれたのだと思う。 今の瞬間、後悔の無いようにベストを尽くせば答えもおのずと見えてくるかな、と、なんだか漠然とした不安感を抱えている最近の私に、ちょうどいい薬になった。 もう一回見てみようかな、今度はゲイリーとマイケルJのオデコのシワを数えるくらいの余裕を持って…。 【のはら】さん 7点(2004-07-09 01:28:06) (良:2票) |
8.チョイ役ではあっても、実力派の俳優は作品を締めてくれます。しかも配役が絶妙。主人公にとってのターニングポイントで、名優たちがいい仕事をしています。マイケル・J・フォックスを見れたのもほんとに嬉しいなぁ。元気に自転車をひっくり返してましたね(笑)。 テイストは軽めでありながら、言いたい事はしっかりと伝わってくる。見て損はしない良作だと思います。 【wood】さん 8点(2004-06-26 14:53:07) |
7.あの答えのでるボックスください。バック・トゥ・ザ・フューチャーの監督ね、ナルホド。爽やかなゲイリー・オールドマンもイイですね。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-14 23:07:25) |
6.見ていて勇気が出て、しかもすっきりする映画です。G.オールドマンはだいたいいつも悪役が多いですが、こうゆう役もいいですね。自分も将来のことで悩んでたのですが、この映画を見てすべて吹っ切れました。がんばるぞ! 【ソングバード】さん 10点(2004-06-11 17:43:41) |
5.《ネタバレ》 まず、贋作美術館の館長がなんとあのアン=マーグレットですねえ! 撮影当時61歳とは思えない若さと美しさで、相変わらずだったのは驚きでした。我らがマイケル・J・フォックスが冒頭でかましてくれたり、ポニーテイルにしたカート・ラッセルが出てきたりといった演出も面白いんですが、特筆はやっぱりクリス・クーパーの爆弾おじさんでしょう(笑)。嘘ででっち上げたコピーライトばかり書いてきた広告マンが、人生の末期に当たって、真実を追究するという設定は、過激なんですが面白いですね。こういうアイロニーは大好きです。ただ、隣の席でタバコ吸われるのは勘弁して欲しいけどね(苦笑)。ストーリーとしては、青年の経験する「邯鄲の夢」って感じですかね。私だったら、奨学金もらって弁護士目指しつつ絵を描くだろうな(笑)。せっかく利用させてくれるものを使わない手はないでしょう。BMWのオープンも売り飛ばして好きな車を買います。若いっていうのは、先が見えないから葛藤して”All or nothing”的な発想になることがあるけど、私くらいの歳になると、こう思うんですよね。もらえるものは全部もらって、利用できるものは利用するって(笑)。う~ん、マキアベリの「君主論」の影響かなあ(苦笑)。 ちなみに、本作の監督ボブ・ゲイルは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの制作・脚本を手がけた人ですね。 【オオカミ】さん 7点(2004-03-20 09:52:14) |
4.回り道や寄り道をしてもいい、人生は自分の足で歩いていくものだ。今人生の岐路に立たされている自分には、まさにぴったりすぎるほどの映画で、グラント氏のプレゼントじゃなかろうかと思ったくらいだ(笑)。今だからこそ、この映画に出会えて良かった。自分の生きている人生は正しいのか?この映画の主人公はまさに自分の投影。これほどまで自分のニーズに合った映画に出会えたことに感謝。これがもうある程度成熟した大人になった頃に観ていたら、ここまで感動しなかったと思う。自分の今選ぼうとしている道を、迷うことなく進もうと再決心。本当に素敵な大人のファンタジー。笑って、どきどきして、最後は爽快感一杯にさせてくれました。ちょっとシニカルな魔法使いさん、ありがとう。10点! 【深海】さん 10点(2004-03-15 00:38:28) (良:1票) |
3.何気にレンタルしてきて観た作品なんだけど、いきなりマイケル・J・フォックスが出演していて思わずじ~ん。ストーリーもどこか懐かしさを感じるもので、きつくて笑えないエピソードがあったりもしたけど最後までワクワクして楽しめました。個人的にはクリス・クーパーの役どころが良かったぁ~。劇場未公開なのがちょっと残念!? |
2.バック・トゥザ・フューチャーの監督ってことで借りたけど、いかにもそんな感じで観たあとに元気が出る映画でした。言いたいことがハッキリしてて爽快な感じ。観たあとに『よし!がんばろう!』って気持ちにさせてくれました。ストーリーも不思議な雰囲気で進んでいって。。最後には、勇気と元気をくれる映画。 【civi】さん 8点(2003-10-25 09:52:14) |
1.なんとなくパッケージが気に入って(茶色がかったトーンで道路が描かれている感じ)手に取った作品。日本では劇場未公開ってことでタイトルなどは全く知らなかったんだけれど、マイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドが出てるということ。この二人とくれば『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズですよね♪ お目当て?の二人はチョイ役だったけれど、とても楽しい内容でお得な映画。少々毒気はご愛敬。大人が観て楽しめるファンタジーだったように感じます。珍道中的要素を含むロードムービー&願いごと系の話って大好きなんです。これに宝探しなんて要素が加わっていると最高だったんですが、それでもニールが届けた包の中には何が入っているんだろう?と興味津々で観ることができました。 【元みかん】さん 8点(2003-10-17 00:44:25) (良:1票) |