12.中途半端な政治心情がストーリーとは関係なしに散りばめられた非常に気持ち悪い作品。 ホラー映画として完成度がひどくわるく、青春映画としても底が浅いというか底が抜けている。 それなりにテンポがよくみやすいつくりであることが救いではあるが、要は軽薄でしかない。 恥知らずな作品。といえばすむ話。かな。 【病気の犬】さん [インターネット(字幕)] 3点(2016-04-27 17:33:06) |
11.《ネタバレ》 ジャパニーズホラーには割と甘い僕ですら ビビる程つまんなかった! 退屈なストーリーをさらに盛り下げるダサい演出。越し抜けたー。 AKBファンはあれでも良いのか。 AKBの誰かが屋上で燃えちゃうシーンだけ好きです。 【Pecco】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-07-14 23:38:45) |
10.ストーリーとキャラクターは、それほど悪くなかった気がする。要は監督の演出が悪いんだと思う。残念。 【センブリーヌ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-30 11:13:36) |
★9.《ネタバレ》 とりあえずひどい作品。観終って先ず頭に浮かんだのがその言葉です。 そもそも主役の女子高生軍団にまったく感情移入出来なかったのが第一の原因です。 大体「教師が受験に出るところ選択して」云々言ってるけど、授業まともに聴いてないくせして何言ってきやがる?そう云うことは真面目に授業聴いてる奴の言う事だ。中盤、校長の話を途中で遮った奴もそうだけど、人の話をちゃんと聴けない奴は幼稚園からやり直して来い。 …とまあ、冒頭からこんな感じだったので、その後誰が死のうが生きようが一向にどーでもよくなってしまいました。 それに、台詞も意味のないものが多すぎ、AKB48のライブシーン等明らかに無駄なシーンが多すぎ、と挙げればきりがありません。まあ、AKBに関しては、プロデューサーがプロデューサなので仕方ないのかもしれませんが。 しかし、一番残念なところはホラーを謳っておきながらまったく怖くないところ。 しかも主要登場人物が生き残りすぎ。あんなに人数いるんだし、尋常でない事が起こってるんだから呪いないし異質な事のをより印象付けるために主要人物をもっとバンバン殺して、恐怖感を煽る事だって出来たはずです。まあ、オチは、「実は呪いではありませんでしたぁ~」なんですけど。 あと、この内容で2時間以上は辛すぎです。ホラー映画なんてのは客を怖がらせてなんぼなんですから、大したセンスも無いのに無駄に引っ張るなんて愚の骨頂。この内容なら100分程度には収められるでしょう。 そして、確かに女子高生軍団は可愛い子もいましたけど、別にファンでもないので、特になんとも感じませんでした。 ま、今回も“やっちゃった映画”ってことなんですけど、あまりにも無駄な場面やら“タイトルに偽りあり”が目に付いたんで、いつもより低めに採点します。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-11-01 02:38:21) |
8.なんか頭の悪い人が自己満足で作った映画と言う感じ。 昔大学時代に映画サークルの学生が作った映画ってこんなのが多かった気がする。 この程度の作品でも商業ルートに乗せられるの? |
7.《ネタバレ》 レビューを始めて6年近く過ぎました。初の1点を付ける日がやってきました。 まさか着信3より下の映画が出来るとは。秋元康恐るべし。 【ミッド】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2009-04-20 23:49:43) |
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6.主役の大島優子さんがとても可愛らしく、また演技もフレッシュで素晴らしかったです。彼女に10点。それ以外の要素は-3点です。 【Robbie】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-02-22 19:06:18) |
5.《ネタバレ》 歌によって自殺願望が伝染していくのかと思ったら、どうもそうでは無いみたい。ホラーと思って観始めたために肩透かしを食らった感じでした。映画のつくり自体はかなりしっかりしていますが、ストーリー的には見るものが無いし、大挙して出てくる女子高生たちのピン芸ということでもない。つまり全体的に中途半端ですね。この映画に限らず松田龍平がかなりイマイチだと思うのは私だけ…? 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-02-21 02:36:46) |
4.映像、音声、物語のつむぎかた、と、すべてのテンポがよい。「映画はテンポだ」ということを再認識させてくれます。ディテールも凝っていてかっこいいし、劇中のセリフや登場人物のキャラに「嘘臭さ」や「偽善」がないところもよい。演出もすばらしく、ひとりひとりの人物がよく描けていて、みんな魅力的でした。ただ、ストーリーにまとまりがなく、最後まで見ても、納得感が得られないところが難点。 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-08-07 02:25:20) |
3.《ネタバレ》 (冒頭からネタバレあります。未見の方はご注意ください。) 不遇な死を遂げたシンガーソングライター五井道子。彼女が自作した「僕の花」という歌が歌われる度、まるで呪文のように彼女の霊魂は呼び寄せられた。そして彼女は歌った人間の自殺願望を叶えてあげたのです。これが「歌うと死ぬ伝染歌」の正体。あんずの台詞にあるとおり、伝染歌は“歌うと死ぬ”というより、“死にたい者が歌う”が正しい。でも、それは道子の本意ではなかったと考えます。彼女は一家心中を図った父親から、少女を救うためにその身を犠牲にした女性。誰かを呪う意図はありません。彼女に在ったのは絶望。作品(歌)を盗まれた事に対する深い悲しみだけでした。少女を助けるためとはいえ、結果的に自殺した道子。その魂は成仏出来ず、絶望を抱いたまま現世をさまようことに。歌に導かれた道子の魂が、自殺希望者の絶望に呼応した。彼女は乞われるまま、幾度となく自殺希望者の頭上にその身を投じ続けます。自殺幇助の無間地獄。歌った当人が自覚しない小さな自殺への欲求まで叶えてしまう、不幸な死の連鎖です。これを断ち切るには、道子の絶望を解く必要がありました。彼女に命を助けられた少女=夏野あんずが道子の死の真相と向き合い、生に感謝して「僕の花」を歌う事でやっと道子は救われました。これが本作の“あらまし”と解します。秋元康原作のホラーといえば『着信アリ』。本作も同じようなトホホなホラーを予想していたのですが、良い意味で裏切られました。トンデモ系雑誌『MASAKA』の編集長、堀部(元K2)と遊人(エロマンガ家と同名異人)の胡散臭さが、AKB48の素人臭さと絶妙にマッチ。時間を巻き戻したり、カメラアングルを切り替えたりする演出も凝っており、作品には独特の空気感がありました。現在の大ブレイクしたAKBでは、このアングラな雰囲気は作り出せないと思います。アイドル映画としては異色ですが、自分は気に入りました。意外な掘り出し物を見つけた気分です。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-05 21:38:36) |
2.《ネタバレ》 松田龍平や出演者の滑舌が非常に悪く、何を話してるか分からずストレスが溜まる。出演者が多すぎてシナリオにまとまりが無い。続編出す気満々なラストシーンは閉口しちゃいます。 【真尋】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-04-13 05:07:39) |
1.《ネタバレ》 生き残る人間が多くて、イマイチスリルに欠けていたように感じます。クライマックスも盛り上がりに欠けるし。残酷なシーンもないし、恐くもないので、AKB48ファンならホラーが苦手でも大丈夫でしょう。 【Cobblepot】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-15 23:22:56) |