★4. 《ネタバレ》 面白いか面白くないかで言えば、ストーリーもなんのこっちゃ?なので面白くはないのですが、やはり歴史的価値の方が上回る作品。 他のメリエスの初期の作品よりは幾分かストーリー性が出てきているのでその分見やすいと思います。 とはいえ、この時期はストーリーを描き出すなんてまだまだ試行錯誤の段階ですが、、、。 【クリムゾン・キング】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-01-07 02:27:27) |
3.《ネタバレ》 wikiでも読んだ直後に見ないと話がさっぱり分からない。
神の啓示(?)→王様に会いに行く→戦争に行く→とらわれる→魔女裁判→火刑→昇天 みたいな流れだが、もとの話の筋が分かってないとさっぱりだろう。話はつまんない。
とはいえ、100年以上前の映画だから意外なクオリティの高さには驚く。見て損はない。 【黒猫クック】さん [インターネット(字幕)] 5点(2010-05-04 14:44:39) |
2.1900年にこれだけの作品を作っていたこと自体が驚愕の事実。 110年前の動く写真を観られるだけで、何だか鳥肌が立つ。 話はよく分からず、要するに女性が燃やされるという「ジャンヌ・ダルク」の内容。 「ジャンヌ・ダルク」の前知識があっても、よく内容が分からないという、これぞまさにジョルジュ・メリエス・マジック!(笑) 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 04:06:14) |
1.なんとまぁ、あのメリエスがいつものマジックをほぼ封印して真面目にジャンヌ・ダルクの映画を作ったのは驚き。しかも継ぎはぎでながらも10分を超える超大作で彩色まで。いやぁホント凄い。見ててストーリー自体はよくわかんないけど構成がよく出来てるんでわかんなくてもリュック・ベッソンが作った「ジャンヌ・ダルク」とかを見たりジャンヌの知識がちょいとあれば普通に見れちゃう、彼の映画では受け入れやすい映画らしい映画でしたね。初期の頃の映画にしちゃ上出来すぎて普通にビビりました(笑) |