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キラー・メイズ

[キラーメイズ]
Dave Made a Maze
2017年上映時間:80分
平均点:5.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-19)
コメディアドベンチャーファンタジー
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キャストジェームズ・アーバニアク(男優)
あらすじ
アニーが自宅に戻ると、リビングには段ボール製の小屋が鎮座していた。中からは、恋人デイブ(30男。只今絶賛親の脛かじり中)の声が聞こる。彼曰く、段ボール迷路を自作していたところ、迷って出られなくなったと。しかも危険だから入ってくるなという。困ったアニーは、彼の親友やら、テレビ局の番組製作スタッフやら、その他野次馬連中と一緒に、デイブを連れ戻すために迷路の中へ。どう考えても悪ふざけのはずなのに、段ボール小屋の内部には、本当に巨大迷路が広がっていた・・・。仕掛けられた数々のトラップ。そして化け物。果たして、この迷路の正体は?そして彼らは無事デイブを救出し、迷路から脱出できるのだろうか?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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6.《ネタバレ》 リビングに作った段ボール迷路の中で迷子!って胃一体どういうこと!?という点で掴みはOK
チープながらなかなか良くできな迷路の内装、視覚効果、ポップなオープニングやな残虐描写など色々と工夫がしてあって楽しいですが、後半にいくにつれて段々と訳がわからなくなっていくのでスッキリ、という感じではなくそこが個人的にもう少しかなーと思いました。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-29 13:59:24)
5.これどんな映画?と誰かに聞かれたら
「ジョーダンテがトワイライトゾーンの1エピソードとして悪ふざけで撮ったような映画」と答えます。

ビジュアル面ではすごいものがありますが、いかんせん内容が…
トワイライトゾーンの1エピソードサイズ、つまり30分以下ならいいんでしょうが、こんな長尺で観るのはキツイですね。

ところで原題は「Dave made a maze」で(本編中にも似たような会話シーンあるけど)綺麗な韻を踏んでるのに、邦題はキラーメイズ。
この邦題はセンスないでしょう、と、そこは指摘しておきたいです、はい。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-04-11 17:10:49)
4.《ネタバレ》 予告編は相当に魅力的だった。
トラップで命を落とす見せ方も、そう来るか!ってうならされた。
シュートから出てきたらみんな段ボール人形になってるのも抜群のセンス。
でも、なぜ段ボールの迷路がこんな巨大に?という疑問が、なんだかわかったようなわからないような。
きちんと説明するか、不条理なままで押すか、どちらかにして欲しかった。
まあ、私の理解力が足らないだけかもしれませんがね。
グーニーズみたいに、スカッとして観終わりたかったなあ。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-04-05 21:27:52)
3.《ネタバレ》 ヒマを持て余した今年で30歳になろうという無職のダメ男が、何を思ったか自宅のリビングに段ボールで迷路を作り始めたことがそもそもの始まりだった。もともと凝り性だったせいもあり、出来上がったそれはなんと作った本人ですら三日も出てこれないほどの超大作に。迷い込んで出られなくなったという彼を救うため、同棲中の恋人や腐れ縁の友人たちが一致団結。半信半疑に入口を潜ってみるとそこには本当に広大な迷路が拡がっていた!しかも、内部には随所に危険な罠が仕掛けられていたのだった。さらには危険な悪の化身ミノタウロスまで登場し、獲物を求めて辺りを徘徊し始める。果たして彼らは無事にこの殺人迷路から抜け出すことが出来るのか?アイデア一発勝負で撮られた、完全に低予算のそんな本作、あまり期待せずに今回鑑賞してみました。舞台となる、全て段ボールで手造りされたであろうこのセットは確かにチープなんですけど、これがけっこう細かいところにまで独特のセンスや拘りが感じられて意外に最後まで観ていられる作品になってましたね、これ。まあ一言で言い表すなら、エッジの効いたNHK教育の子供番組みたいな感じで、折り紙の鶴や虫がそこら中にわさわさ動き回っていたり、ピアノの鍵盤が何処までも続く部屋があったりとなかなかに独創的。首を刎ねられた女性から噴き出す血が色鮮やかな紙吹雪なとこなんて、けっこうセンスを感じました。他にも遠近法を使ったビックリハウス的な部屋や、入った者が全員チープな段ボール製パペットになっちゃう部屋など視覚的に飽きさせない工夫が施されているのもポイント高いです。学生たちが自主製作で創ったようなノリで観たら、意外とセンス良かったみたいな感じかな。とはいえ、脚本が同じくらいチープなのはいただけませんけど。全く中身がないうえに、さして笑えないギャグが全編に渡って繰り返されるのがかなり寒い。致命的なのは、こんな殺人迷路が何故出来上がってしまったのか、その根本的な原因を曖昧なままに終わらせてしまったこと。とまあ、お話的には完全にナシだけど、この監督のヴィジュアル・センスにはほんのちょっとだけ将来性を感じました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2020-02-21 03:44:43)
2.《ネタバレ》 肝心カナメの段ボール迷宮の種々のギミックは、チープながらも美術面で相当に面白くてセンスも感じる出来だと言える。が、話の方は全体にかなり意味不明で、それは終盤に近づくに連れどんどん酷くなってゆく。ギミックの出来もハッキリ、序盤の方が後半より面白い。

つまり映画としては率直にかなり尻すぼみで、文句無しに楽しみ切れたとは言えない感じ。非常にユニークな作品であることは確かだが。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 5点(2020-01-26 18:33:33)
1.《ネタバレ》 体操の鉄棒競技で例えるならば、高難易度の新技連発で感嘆していたところ、肝心のフィニッシュで回転ひとつせず降りたみたいな。いや、ちゃんと着地はしているんですよ。でも起承転のクオリティと比較して結が物足りないのです。導入部の設定は抜群ですし、内包するテーマも魅力的かつ腑に落ちるもの。なのに、物語の帰結点を妥協した印象でした(具体的に言及するなら、迷路での死亡者の扱い。ただ居なくなりましたは、無いでしょう)。ここはテーマに向き合い、粘って、潜って、完成度を高めて欲しかったと思います。低予算ながらも、アイデアあり、センスもあるのに、根性なし。惜しいというより、悔しいという気持ちであります。なお、劇中撮影したドキュメンタリーのネーミングで『メイズ』を一蹴し『ラビリンス』と言い換えた辺りに“段ボール迷路の品質にもっと拘りたかった(お金を掛けたかった)”という監督の意識が垣間見える気がいたします。もっとも、あの迷路はチープであることに意味があったのも間違いありませんが。
目隠シストさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-01-25 22:56:20)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5350.00%
6350.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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