5.《ネタバレ》 原題のchildrenってなんやねんっていうのは置いといて。最初のなーんにも怒らないただしゃべってワーワーやってる60分ぐらいはほんとどうでもいいんですよこれ(笑)若者たちがお墓の周りやコテージのようなところでウダウダしゃべってるだけなのでこれのどこがホラーですか?な勢い。色々と簡単に復活したり復活の書的な分厚い本がポンっと置いてる変な感じでツッコミどころも満載。なのに後半20分だけでゾンビ映画にしちゃうんだからそれはそれで凄い。ゾンビ造形も意外としっかりしてるのでお前ら何してくれとんじゃい!!と言わんばかりに人間並みの普通のスピードで襲ってくるのはなんか面白かったです。「ザ・チャイルド」だったり「サンゲリア」だったり、それより早くこのオチを作ってるのは驚き以外なにもないです。おむすびのオッサン、ゾンビもビビる嫌なキャラも演じてたけどいい脚本書きますねー。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-10-15 01:39:37) (良:1票) |
★4.《ネタバレ》 まあ、この作品が「ダメな作品」っていうのは観る前から知ってるんですよ。その界隈じゃ有名な作品ですから。だけど(だからこそ)この手の映画が大好きな自分にとっては避けては通れないわけで。 なんてことはどうでもいいんですけど、ゾンビが出てくる時のノイジーなスコアやゾンビメイクはそれなりに雰囲気があっていいんですけど何しろ本題に入るまでが長いこと長いこと。 そしてただ長いだけじゃなくこれが非常に退屈なこと。 そもそも、子供なんて出てこねーじゃん!って邦題に文句言いたいところですが、原題からしてすでに嘘ついてるって時点で結構アレな気がするんですが。 ただ、思ったよりしっかり作られてたので、これもう少し余分なやり取り削ぎ落とせばもう少し面白くなったんじゃない?なんてことを思ってしまいました。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 4点(2021-06-28 02:03:37) |
3.《ネタバレ》 観たい観たいと思っていたのですが、やっとDVD化され観ることができました。学生の制作映画とは知っていたのですが、思ったよりしっかりとした映画で面白かったです。前半は少し退屈でしたが、死体が蘇る辺りからは一気に面白くなりました。「死霊のはらわた」「バタリアン」などの雰囲気が思い出されましたが、この映画は1972年なので、こちらの方がオリジナルなんですね。「ナイトオブザリビングデッド」の影響をモロに受けて制作されたので、パクリといえばそうですが、「ナイトオブ・・」の少しあとなので、「ゾンビ」「サンゲリア」よりは先輩になります。それを踏まえるとレベルが高いと思います。あまりにカルトすぎて、この映画を知っているほうがやばいと思われがちですが、結構おすすめしたい一本です。ちなみに、この映画は昔のホラー映画本「HORROR MOVIES スクリーン臨時増刊 昭和60年」で知りました。 【金田一耕助】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-10-08 21:15:41) |
2.今のところ最低の学生映画…。ものすごく陳腐。さらに配給したのが、あの“ミミズバーガー”を製作した悪趣味監督こと“テッド・V・マイケルズ”。もはや糞映画になるのは運命(さだめ)だったようだ…。↓の人が書いてるように、まず子供なんぞ出てこない。主人公は口髭をたくわえた、もろ親父。おれは観るまで“子供が死体と遊ぶ禁断の映画”だと、ずぅ~と勘違い(と言うよりそれが普通)していた…。題名変えろよ。そして、とにかく死体が蘇えってくれない。“面白半分でやった死者復活の儀式によって死者が動き出す”というお約束な内容のくせに、変にアレンジしやがって、死者復活の儀式でも死者は復活しない…。散々、儀式映像見せやがった挙句、これはひでぇ。親父どもも「あれ?復活しないぞ?」とあせり始めるが、観てるおれもあせった。この後親父どもは、もめにもめた挙句、死者に暴言吐きまくって…怒った死者、復活…おい!儀式意関係ねぇじゃん!まあ、ようやく死者復活して期待したが、20分も経たないうちに完の文字が…。えぇ?…題名と内容で2度だまされた映画だった。 |
1.この恐ろしくB級感あふれるタイトルも、当時(高校生?)のわたしにはとても素晴らしく感じ、見たくて見たくて我慢ならなんだ。そして見終わって二度と見たいとは思わなかった。ゾンビモノではあったんですが、まあなかなかゾンビが出てこないこと。しかもタイトルに偽りあり!”子供たち”って・・・おまえら子供じゃねーだろー! 【カズゥー柔術】さん 2点(2003-10-27 02:26:04) |