10.《ネタバレ》 いやー久々に酷い映画見たなって爽快感に包まれた(褒め言葉) 狂犬病をあぁ描かれたら色々勘違いを生んでえらいことになりそう。 一番やばいのはパイに手を加えたガキンチョです。 邦題の意味はわからんし、冒頭の儀式も全く関与しない。終始頭に???マークが浮かんだままEDを迎えるそんな映画でした。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 2点(2022-01-08 11:07:14) |
9.《ネタバレ》 バカすぎて単純すぎて滅茶苦茶な解釈で狂犬病を描いてBGMを含めて全てにおいてトンデモ展開な映画ですが、これはこれで面白い。もちろんガキが軽い気持ちでやってるっていう時点でもうヤバいけどもカルト集団というかキチガイな若者グループのパイを食べた後のハジケっぷりもなかなかコメディチックで西川きよし並みに目玉を飛び出して人を襲いまくる黒人ボーイだったり中国人の女にいたってはセリフほとんどなしでただ出てきてうろちょろして自殺というよくわかんないキャラ設定(笑)演出しすぎやろ感あふれる生首持ってブラブラだったり動物を殺すことに対して何の躊躇もない演出はある意味ドン引きですが犬以外がイマイチ役に立ってないよな気が・・・うん、なんだろなこれ(笑) |
8.《ネタバレ》 若者グループが悪魔崇拝チックな儀式をやってる冒頭は、ストーリー上はどうでもいい気がするのだけど、この若者どもがどうしようもない連中だということと、この映画がどうしようもない出来だということだけはよくわかるので、このシーンを入れただけの価値はあったかな、と。 この若者どもにお爺ちゃんをイジメられた孫が、腹いせに狂犬病のイヌの血を仕込んだパイを彼らに食わせる、という、それ以上でも以下でもないオハナシなんですけれども、感染が多少広がって、工事のおっちゃんたちがヘルメット姿で襲ってくるマヌケな光景とか、彼らにパシャパシャ水を掛けて追いはらうマヌケな光景とか、音楽なのかアラーム音なのかよくわからないマヌケな電子音のBGMとか、普通の映画では味わえない要素もいろいろと楽しむことができます。 しかし結局のところ、せっかく悪魔崇拝みたいな導入部を入れたにもかかわらず、狂犬病なんていう、やけに具体的で限定的なネタに落ち着かせてしまったのは、やっぱり失敗だったんじゃないかなあ。 撮影のために平気で動物を何匹か殺しちゃってそうなのが、少し、気になりました。少しだけ、ですが。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 3点(2021-03-23 21:47:26) |
7. 音楽と効果音が流れるたびに気が抜ける。 マジメな映画ばかり見ていると、たまにおばかな映画を見たくなりますが、これはばかすぎた。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-02-25 04:28:20) |
6.いや~、狂ってるな~。『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』のフォロワーでありながら、『ザ・クレイジーズ』より先に細菌感染の恐怖を描いた作品。70年代のヒッピー・ムーブメントという点では『ゾンビ』や『悪魔のいけにえ』にも通じるカルトホラー。怖くはないのだが、妙にあっけらかんと悪趣味なことをやっている(カルト教団に狂犬病の犬の血を混ぜたパイを食べさせるという発想が凄い)。狂犬病によりゾンビ化した集団が襲い来る様はなかなかの迫力。水が怖い(恐水病とも言うらしい)ので、水飛沫を浴びてビビッてるのが笑える。それにしても、『ザップ』って邦題は何だろう? 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-09-11 19:43:38) |
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★5.《ネタバレ》 マンソン・ファミリーのようなヒッピー集団という、いかにも60~70年代を象徴する題材が登場するこの作品。 邦題が(ある意味で)物凄く味わい深いものですが、内容もそれに負けず劣らず味わい深いです。 ストーリーのテンポが遅い、というのはこの際無を瞑るとして…ニュージャージーで実際に起こった事件云々という宣伝が載っかってましたが、確かに、ドキュメンタリーのような映像は雰囲気を出しているにしても、展開がオハナシにならないくらい退屈且つどーでも良いようなもので、これで実話、と信じろってのがまァ無理な相談ですね。 劇中、狂犬病の説明がされてますが「本当にそんなこと言っちゃって良いんですか!?」というような踏んだり蹴ったりなものですし、発狂して襲い来る人々も、なんか泡吹いてるって云うよりシェービング・クリームを塗りたぐっているようで、“髭剃り途中に撮影が始まっちゃったからとりあえず演技してます”ってなものになっちゃってますし(苦笑)。 加えて音楽も。所謂チープな音楽、というのも僕は好きですし、場合によってはより不気味さを増す効果を発揮しますが、本作の音楽は…ため息が出てくるというか、気が抜けるようなシロモノでした。 ある意味、現在では作る事が出来なくなったので、そう云う意味では貴重なのかもしれません。 …殆ど忘れられてると思いますが。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-18 01:43:54) |
4.ホラー界の歴史に残る空前のアホ映画。公開当時は色々と話題になったらしいが、今となってはリン・ロウリーが出演していること意外何の価値もない。監督いわく、彼女は当初参加する予定はなかったのだが彼女の容姿を気に入った監督が、すでにキャスティングを終えていたにも関わらず、後から彼女を追加し脚本も書きかえたという。これは成功している。おそらく監督の人生の中で最も正しい決断だったのではないだろうか。 【梅田山津】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-01-04 13:13:54) |
3.《ネタバレ》 子供に見せたら確実にトラウマ感はありますけど、特に狂犬病の目をむいて迫ってくる黒人さんは。でも、ゾンビなどのホラーを見慣れてしまった今の私には、お話のバカバカしさは置いとくとしても、全体的にちょっと退屈。狂人達の暴れっぷりが、期待してたほどじゃなかったからかも。パニック感もそないにないし。こーゆうパニック感染映画にしては登場人物が少ないのと、みなが暴れるまでの時間が長いのが原因やと思います。ところで、監督はこの映画で本当に怖く見せたかったのは、狂犬病にかかって襲ってくる人たちより、仕返しのためとはいえ、狂犬病の犬から血を抜き取り、平然とパイに混ぜて売ってしまう子供だったんかな~、とラストショットを観て思いました。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-03-20 23:58:48) |
2.とりあえず邦題は何だ。「処刑軍団」は内容に沿っているのでまだ許せるが「ザップ」は本当に意味不明。zapという単語があるがそれを指しているのか?それとも劇中で、感染者が水飛沫でザップーンと攻撃されるシーンがあったが、処刑軍団がザップーンされて「処刑軍団ザップ」なのか?いずれにせよ味わい深い邦題だが、気になって夜も眠れない。 【終末婚】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-16 17:53:10) |
1.人間騙されやすいもので、一度見ていた映画をそれと知らずにまた借りて来る。だってメチャメチャ怖そうだったので・・ けどさ、これ、前に見た事あったぞ。あえて、今からでも感想述べるなら、頼むから出演人の皆さん真剣に殺人犯やってくれ。まるでおふざけだ。。 【3737】さん 3点(2004-01-11 03:42:25) |