14.今流行りの主人公が格好つけるだけのアクション映画よりは、ずっと面白い。 ていうか、主人公に魅力が全然ない(笑)。 それから、ダサい刑事とおばさんのメロドラマは必要ないと思う。 マスコミを通じて世間に「処刑人」と名乗る割には、やることのスケールが小さいように思った。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-27 01:43:24) |
13.《ネタバレ》 ベトナム戦争の傷を心に負い、またそれを追い求めてしまう男の復讐バイオレンスアクション。 社会のゴミを一掃する必殺処刑人エクスタミネーター。 これがB級で良い。 ワイルドで荒い感じがまた男らしい。 バイオレンス・アクションが普通に楽しめる。 首切りは強烈。焼殺も凄い。 悪人に容赦なし。 B級ならではの変な迫力を感じるが、全体的に地味でもある。 処刑人はパッケージほどカッコ良くない。普通のおっさん。 終始むくんだ寝起き顔。 自分の観た映画ではランボーとかマッドマックスなどを少し思い出した。 歌が素晴らしい。 歌詞に浸り、歌に聴き入ってしまう。 メッセージ性のようなものも少しだけ感じられ、 アメリカ人の抱くベトナムのイメージになんとなく思いを馳せる。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-09 01:26:12) |
12.《ネタバレ》 ベトナムから一転、平和かと思えたニューヨークも何ら変わらないじゃないか・・・という主人公の怒り爆発。 展開が乱雑だけど、一復讐劇と思えば意外とのめり込んで観てしまう。 結構エグいシーンがいっぱいある中、何気なく刑事が電気スタンドでソーセージを焼いて(温めて?)ホットドックを作るシーンがあるんだけど、あんなん出来るのかな?ハテハテ・・・ ミンチ攻撃した後だったんで、美味そうには思えなかったんだけど。 という訳で、私は洋風現代版・必殺仕事人として鑑賞しました。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-05-05 01:54:12) |
11.先日、本作のVHSの中古品をゲットし、ウン十年振りに鑑賞。 ベトナム帰りの病んだヒーローが、ぶっ飛んだ倫理観を以って悪人たちをバチバチ処刑に処すという、痛快さとグロテスクさがソコソコ面白い。 で、この映画を観ていて気になってしまうのは「あのミンチ機、縛っている鎖の所で壊れちゃうんだろうなぁ」という点。ウン十年前に観たときも、2009年現在も、変わらず懸念してしまう。 【aksweet】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-11-05 23:35:08) |
10.《ネタバレ》 オープニングとラストを除けばストーリー性がどことなーくなんとなーくチャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」に似てる。まあ3分の1かそれ以上が暗闇のシーンだったからイマイチわかりずらかった。首切られるシーンとか背景が暗かったからよかったけど、昼間とかにやってたら・・考えるだけでも嫌だw |
9.《ネタバレ》 う~ん、困った困った。なんでこの映画を見にいったんだろ。「面白い」って聞いてたのかな。始まって数分、あれ、戦争映画なの?から(ベトナム戦争らしいけれど、あまりそんな雰囲気はせず)ラストまで、主人公に感情移入できず、新聞の3面記事を読んでいるような感覚で映画館を出た記憶があります。残酷だと評判だったらしい、首切りシーンもなんだかなあ、の出来栄で、人間ミンチももひとつなんだなあ、と非常に感情の起伏の乏しい評価になってしまいます。結局、この映画、何が言いたかったのか。分りませんでした。 【映画小僧】さん 4点(2004-03-03 18:52:18) |
8.「独占!女の60分」で見たベトコンがブッシュナイフ?で米兵の首をスパッと切り落とすシーンは小学生のわたしにはあまりにもショックだったなァ。その後、この作品を見れたのはそれから数年後の「ゴールデン洋画劇場」だったと思う。当時ほどのショックは無かったものの残酷処刑シーンはなかなかで満足行くものだった。最近(といっても数年前)だが久々に観直してみたが、思ったよりテンポも良く以外に楽しめた。しかし主演のロバート・ギンティの顔は、一見地味でどうしようも無い顔に思えたが以外に忘れないものである。他の映画でギンティを観つけると思わず「あ、ギンティだ!」と叫んでしまって、まわりから「誰?」と聞かれる。で「あのエクスタミネーターの」って答えると「知らなーい」と切り捨てられる。こんな経験が2度ほどあるなァ。 【カズゥー柔術】さん 6点(2003-11-12 02:17:14) (笑:1票) |
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7.B級映画の鉄人、グリッケンハウスの代表作にして、ロバート・ギンティの人生を決定づけてしまった作品。首チョンパシーンにお金遣い過ぎたか?いかにも普通人の刑事と、孤独でクールな仕事人ギンティとの対比が、陳腐すぎて素晴らしい。 【鱗歌】さん 7点(2003-05-31 01:48:33) |
6.公開当時結構話題になった記憶がありますが,今となっては忘れ去られた作品でしょう。テンポよく話が進み夢中になった記憶がありますが,後味のあまり良くない作品でもありました。 【koshi】さん 5点(2003-04-13 18:26:14) |
5.そうそう、首切断のシーンに後ずさりしてしまい、そのいきおいで最後まで見ました。ロバートギンティが好きになりました。これって確か続編なかったっけ? 【みんみん】さん 6点(2003-02-11 22:33:49) |
★4.ハリウッドは“ベトナム”って言葉で随分稼いだよね~、ちょっと不謹慎なコメントかもしれませんが事実です。 【眼力王】さん 5点(2003-01-19 15:23:27) |
3.1.ベトナム戦争。こういう娯楽映画にも、何気に影を落としていたんだな。2.悪の根絶。人間がいる限り、悪意も存在するし、他人(特に弱者)を傷つける行為はなくならないのか。と、まあ、テーマも一応あり、どう見ても一般人のギンティがクールにストイックに決め、なかなか見応えがあった。 【mic550】さん 6点(2002-11-20 22:46:23) |
2.当時、冒頭の首切断シーンには驚いた。あとは「タクシー ドライバー」をまねて、バイオレンス描写を強烈にしたようなもの。展開がだるくて少し、うんざりした覚えが。 【本間】さん 4点(2002-11-17 20:33:56) |
1.オープニングから、独自のテンポで、あわてず観られました。夜、買い物帰りのおばあさんを恐喝、乱暴したチンピラを追跡、ビビる相手に容赦なく、一発撃ちこむのは、爽快でした。主役のロバート・ギンティが悪人顔ではないのに、ギャップがあり、いい感じに仕上がっていて過激な残酷・暴力描写にも”引く”事はなく、単純に面白かったです。バイクで早朝走るのが、楽しくなる(同様の場面が何故か素晴らしいです)ほどです。しかもちゃんとスタントした後の半分壊れたバイクを使ってるし、なかなかB級らしくて、いいですね。 |