254.印象を一言で言うなら、ベニーニしゃべりすぎてうるさい。今後もこの人は苦手になると思った。話はメルヘンなのかコメディなのか人情受けを狙ったのか、とにかくユダヤ人虐殺の話ではない。究極の生と死を前に親は子供だけでも助けたい。しかも恐怖を与えないように・・話はとても甘い。こんなことはあり得ない。真剣にユダヤ人の捕虜収容所を考える人にはとても付き合えない話の展開である。子供が隠れて犬が吠えてるのに見つからない、あり得ない。他の子供に紛れ込ませて食事させる、これも??親子愛だけ素直に見ればまだ見られるかも知れないが、その背景がアウシュビッツでは素直には見られず、感動も半減する。 【キリコ】さん 5点(2003-06-02 22:29:11) (良:1票) |
253.親子の愛というものを、すごく感じた作品です。あのつらい状況の中で、ひたむきに息子を楽しませようという父親の姿には、胸が締め付けられる思いでした。笑いあり、涙ありでもう傑作としかいいようがない映画。 【ぽん】さん 10点(2003-06-02 18:15:57) |
252.最初の一時間本当にだるかった。後半はなんか切ない感じで。泣けはしなかったけど、親が子を思う気持ちがすごい伝わってきた。自分に子供がいたらもっと感動できてたと思う。 【しずく】さん 6点(2003-05-31 20:09:39) |
251.主人公が奥さんと結婚に至るまでの部分は、すごく甘くてロマンチックすぎて飽きてしまった感じもしましたが、収容所へ送られるところからはもう涙、涙で・・・主人公が息子につく嘘がちょっと笑っちゃうから余計に悲しかった。私だったら子供にあんなふうにしてあげられない。この主人公は強い人なんですね。最後の場面は救われました。悲惨なまま終わりにならなかったところがまたよかったです。 【きょうか】さん 9点(2003-05-31 16:35:08) |
250.最初から最期まで一人上手な男、イタリア人の癖に収容所へ行く妻、かわいい子供、全部反則的な気がします。そもそもイタリアってユダヤにそんなに厳しかったでしょうか。いくらでも亡命手段あったような気がするし、涙をあざとく狙った映画。ラストのかっこいい米兵や戦車が気持ち悪い。 【亜流派 十五郎】さん 1点(2003-05-27 09:02:06) (良:1票) |
249.文句なし!!はじめて映画見て目が潤みました☆これこそ本物の感動モノだと思います!! 【cuckoo】さん 10点(2003-05-27 00:14:01) |
248.笑って泣ける本当にいい映画だと思う。ベニー二が子供を不安にさせないように必死にうそをついている姿がすごく切なかった。 【ジョナサン★】さん 10点(2003-05-25 15:27:48) |
247.演技も作品の質も認めるけど、好きにはなれない。感動もいまいちできなかった。結局は戦争が愚かなんだよねえ。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-05-23 23:07:06) |
★246.0点はどうかと思うけど↓【青人】さんの気持ち分かるな~、自分もベニーニをコメディアンとして以前から知っていたからこの作品はなんか狙っているように見えちゃったんだよね~。結局笑うにしても感動するにしても中途半端な感じで完成しちゃった気がするんだよね、この作品で初めてベニーニを観る人には違和感はないのかもしれないけど・・・。 【眼力王】さん 6点(2003-05-19 00:11:28) |
【こをろぎ】さん 10点(2003-05-16 04:27:31) |
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244.これはとても前向きな映画。そして、愛に満ち溢れた映画です。ロベルト・ベニーニ演じるグイドの愛に溢れた嘘が、最後には本当になる。最後に戦車が現れた時のジョズエの表情といったら!それに、グイド本人はいくら疲れていても、愛する妻と子供の為に笑顔を見せる、危険を顧みずに音楽を流しアナウンスまでする。命をかけて子供と妻を守るなんて、素晴らしすぎです。それにしても、ジョズエが可愛いのなんのって!!彼の笑顔を見るだけでも価値があるくらい可愛いです。実生活でも妻であるニコレッタ・ブラスキはちょっとおばさんになりつつありますが、まだまだ美しい女性です。グイドとジョズエが収容所に連れて行かれることを知り、自分は行かなくてもいいのに志願して収容所へ入る当たりとか、グイドとジョズエに対する愛を感じます。アカデミー賞を受賞した音楽もとても素敵です。多分、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうあのメインテーマは、いつ聴いても素敵なメロディです。たくさんの愛情に包まれたい時に、是非とも観てほしい映画です。 【みさえ】さん 9点(2003-05-13 15:13:10) |
243."Life is beautiful" is beautiful!!! 【マイケル】さん 8点(2003-05-13 04:05:03) |
242.前半爆笑、後半涙。でもどっかのテレビにネタばれされた |
241.おもしろかったです。けっこう泣けたし。ベニーニもいい役だと思いますし。子役がかわいかったですね~。でも最後はハッピーエンドがよかったな~とゆう思いを捨てきれません。 【さき】さん 8点(2003-05-09 00:08:25) |
240.コメディのようで泣ける、いい映画だと思う。人生には笑いが必要なんだと感じた。 【ジャパネット】さん 9点(2003-05-08 13:57:07) |
239.少年には忌まわしい記憶となるはずの出来事が父との楽しい思いでとなる。まさにライフ・イズ・ビューティフル!人生をすばらしいものにするのは、時代や環境ではなくどう生きるかということ。そして人生はもともとすばらしいもの。この映画の中にそれをみることができる。ただ、好みの問題かもしれないが、不満も残る。主人公の人格も展開も現実感が無い。喜劇だったら演出として納得がいくが、わざとらしいもりあがりもなく、最後には殺されるなんて妙に現実的な部分もあり、どっちつかず感がある。明るいタッチで見せているが、現実にあった悲劇なんだよ、と言いたいのか?あのむちゃくちゃな通訳は笑えた。最後も笑って終わってほしかった。 【R&A】さん 5点(2003-05-07 16:55:09) |
238.友人と嫁さんから薦められて見たけど、夜中に見といてよかったわ!ひとのこと泣かせすぎ!ギャラクエ見たときも感じたけど、(くらべられないか・・・)映画には重要なシーンにつながる伏線がとても重要だと思う。グイドが好きなコを落とすために仕掛けた軽薄な小さい奇跡のひとつひとつがあったからこそ、ラストのあのすばらしい奇跡で感動できたんだと思う。本当にいい映画だ・・・ 【エスケープ】さん 10点(2003-05-05 12:14:48) |
237.この作品を言葉で表現しようとすると、どの言葉も陳腐なものに思えてしまう。とりあえず観てみてほしい。かならず心に残るものがあるはずだから。 【すー】さん 10点(2003-05-04 14:17:43) |
236.いいですね。前半のコメディー部分も後半も楽しめます 【ガチョピン】さん 8点(2003-05-02 01:37:19) |
235.お調子者のロベルト・ベニーニは、コメディアン=俳優としてなら悪くないのだが、映画監督としては最悪を通り越して、とうとうネオナチにもできないことをしでかしてくれました。すべての間違いは、「アウシュヴィッツ」=絶滅収容所を、お涙頂戴の舞台に利用しようとしたこと。これまで「アウシュヴィッツ」に言及した映画は無数にあっても、これほどまでにデタラメで破廉恥でお粗末な描写は見たことがない。虐殺された死体の山を風呂屋のペンキ絵にしてしまったのは、もはや映画ではなく犯罪だ。早い話が、「アウシュヴィッツなんてただのウソ」。そう信じることが希望なのだね。まことに人生はすばらしい。ハイル・ヒトラー! こんなスキャンダルに拍手を送った感動依存症たちよ、「シンドラー」ですら忘却しようと決めたアカデミー賞よ、君たちに必要なのは映画などではない。恥を知れ! 【青人】さん 0点(2003-04-30 08:15:39) (良:1票) |