5.「ⅩⅢ」の併映として映画館で見たのは第1話。それからウン年経ってようやく全3話を改めて観ることができました。薀蓄満載かつ「パトレイバー」という作品を皮肉る押井節炸裂の脚本の一部にはヒヤリとしましたが、「ⅩⅢ」本編よりこっちのほうが面白いな、という感想は時を経ても変わらず(笑)。 【ライヒマン】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-05-17 21:43:42) (良:1票) |
4.パトレイバーという作品は戦争、政治、恋愛、ミステリー、ホラー、ギャグ、どんなテーマをぶちこんでもOKな世界観の柔軟さがある。それはキャラの芯が通っているからだ、と思うようになった。今作では、後藤さん、シゲさん、南雲さんという一人語りに向いたキャラを起用し、裏話をテンポよく語る、というスタイルをとることで、破綻なく、新しいパト・ワールドを切り開いている。いや要するに、おもしろい!…無論、パトレイバーを知っている、という前提があってのおもしろさだけど(笑)。 【バスケ映画好き】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-08-02 02:07:38) |
3.《ネタバレ》 第一話の二頭身の後藤隊長による銃器の解説はなんかシュールで面白かったし、第二話の98式AVについて熱弁を振るうシゲさんを演じる千葉繁のいつものテンションの高い演技が相変わらず最高に良かった。第三話の後半の展開は唖然。そしてそれを淡々と語る南雲隊長の落ち着き払った口調が妙に笑える。よっぽどのファンじゃないとついていけないと思うほどマニアックすぎる内容だが、じゅうぶんに高レベルなギャグアニメとして楽しめた。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-07-12 02:37:18) |
★2.《ネタバレ》 これ、同時上映映画(WXIII 機動警察パトレイバー)を何回も見ないと見れない訳で(当時3話を一話づつ、ランダム上映していた)、あたしは2話だけ見たんですがね。 全話見たら、こりゃホントに面白い。1話が銃器のウンチク話、2話がパトレイバーの世界観、そして3話目が特車2課の裏話と、トンでもない話な訳で、ある意味、本当にファンや、銃器マニアでないと判らない専門用語の連発が凄かったですね。 また、割り箸使った紙芝居という設定のCGアニメっていう面白さというかくだらなさにスタッフの意気込みが見て取れるんだよね。後藤さんのノホホンとした喋りや、シゲさんの超絶マシンガントークも面白いけど、やっぱり面白いのは忍さんのしゃべりは面白い。この辺も力が入ってるな、ってのが判りますね。 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-07-23 14:33:24) |
1.こりゃ~~ パトレイバーが好きな人じゃなきゃみねぇ~~よなぁ・・・素直に面白かったぞぉ・・・ 第1話 後藤さんのぼやきにも似た銃器説明。第2話 シゲさんの息継ぎも絶え絶えの98AV整備班の栄光の物語。 第3話 しのぶさんによる特車2課の暴露話 特に3話の後半は笑えたぁ(笑) 【だだくま】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-10 21:25:18) |