29.素晴らしい作品だと思います。内容はよく分かりませんが、何回も見ているうちに好きになってきました。最低3回は見て欲しい作品です。ただ、タイトルの訳し方がちょっと。Le Fouって、「気狂い」というよりも、タロットカードの「愚者」のイメージだと思うのですが。この名前だと、テレビで作品紹介しにくいのでは、と思ってしまいます。でもいまさら変えようもないですよね。 【ミスキャスト】さん 9点(2003-06-07 14:01:29) (良:1票) |
28.「勝手にしやがれ」とかは好きだけど、この映画はただわけが分からなかった。映画に芸術性を持たせるのは結構だけど、面白くなきゃ意味がないよ。 【スマイル・ペコ】さん 1点(2003-06-07 02:28:49) |
27.詩の朗読シーンは死の労毒シーンですが、ラスト付近の波止場での頭のおかしい男とのやりとり!あれは最高でしょう。基本的に実験的精神にあふれていて、それだけでも楽しめますが、やはり後半15分が最高です。個人的に後半がいい作品は評価高いです。 【ベル&かず】さん 10点(2003-06-01 05:01:25) |
26.ゴダール監督は余り好きではないが、この作品は評価せざる得ない。この作品が公開されて10年以上経過した時点以降に、この作品を始めて観た人は、世評ほど新鮮さを感じないと言われているが、それはその後世界中で撮られた映画が、この作品のまねをしている為、この作品がオリジナルだと知らない世代は、どこかで観た様な気がしてしまうのだ。とにかく色彩感覚だけでも圧倒的。 【ももんが】さん 10点(2003-05-31 23:07:35) |
25.何となく観に行ったんだけど衝撃を受けましたね。びっくりしました。何ていうか、国語力が無いのでうまく言えないんだけど、突っ走りっ放しというか凄いパワーを感じました。こんな映画があるんだと、映画ってのは幅広いもんなんだと感じました。ラストの海が綺麗ですね。 【じふぶき】さん 9点(2003-05-30 15:06:30) |
【放送禁止】さん 2点(2003-05-20 14:16:14) |
23.難解だけど、内容より単純に映像と、アンナカリーナがきれいだから良い。話の筋より言葉の一つ一つが大切って感じ。 【べランス】さん 7点(2003-05-10 18:08:15) |
22.これは結構好きです。てゆーかラストが好き。内容は相変わらず難解。カリーナに腹が立って来たりする。でも、その映像に一見の価値があると思う。 【さみー】さん 6点(2003-04-28 23:33:46) |
21.2回目みて、やっとすごいと思った。ベルモンド「君には思想が無い」カレーリナ「思想はもともと感情よ」。というより、やっぱり女の子はすごい。いやいや、一般化はできないけど。永遠。女の子の率直な感覚に嫉妬する男のおれは幼稚だ。永遠を自分の脳みそをぶっ壊して手に入れようとする男って愚かだな。と反省、教訓的な見方をしてしまいました。内容似てる「軽蔑」もよかった。 【カリマンタン】さん 10点(2003-03-28 08:47:54) (良:1票) |
20.見つけた!何を!?永遠を!海と溶け合う太陽を!!という詩がひたすらぐるぐるまわる。何処が良いって聞かれても説明できないが退廃的な匂いに非道くやられてしまった。意味を考えてるとわかりにくいしつまんないんだろうけどひたすらに映像がなにかを語っている気がします。何書いても上手く表現できないし稚拙な言葉で綴る映画なんじゃあないんだなぁとおもいました。 【しゃぶ】さん 9点(2003-03-19 13:33:17) (良:1票) |
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19.これを見て何を感じろと言うのか?難解=芸術とでも思っているのか。 【イサオマン】さん 1点(2003-03-02 00:36:54) |
18.説明不要です。「とりあえず見ろ」としか言いようがありません。 |
17.わざわざ泣くために映画を見に行く人が私は信じられない。映画から何かを学び取ろうとも思わないし、芸術が人生を変えるとは思えない。深かれ浅かれそこに込められた意思を共感してみたいのであって、感じられなかったらそれだけの話だ。言いたい事はね、これが彼のマスターベーションに見える人とは友達になれないだろうなって事です。私は幸運にも永遠を感じました。 【ジェニー】さん 8点(2003-02-18 11:47:23) |
★16. 本作当時、ゴダールは35歳だった筈だから当然アルチュール・ランボーの詩も読んではいたんだろうが、ただ読んだのと理解したのとは明らかに別モノ。ヌーヴェル・ヴァーグの母胎となったカイエ・デュ・シネマってのは映画オタクのルーツ的な存在。本流を嘲笑し枝葉末節に拘る辺りは正にそうだが、彼らにとってランボーの詩もその意味で格好のサカナだったに違いない。昨今の凶悪な青少年犯罪者も一皮捲れば主人公フェルディナンみたいな刹那的なド阿呆に過ぎないのだろう。本人だけ好き勝手やる分には構わないが、(他者をも巻き込み)殺人にまでエスカレートする無軌道さは個人的にチョット…当時は新鮮だったのかね?若いベルモンドの馬力で持ちこたえている感じ。サミュエル・フラーが「映画は戦場だ!!」の名言を吐いたのも本作中でのコト。因みに邦題の差別用語が強烈なインパクトなんで地上波での視聴は絶望的かと。私事だが、矢張りゴダールとは全く波長が合わないので本作限りで…撤退(^^)!! 【へちょちょ】さん 6点(2003-02-16 02:00:48) (良:1票) |
【kett】さん 5点(2003-02-11 00:44:35) |
14.映画ではなく、ゴダールの言葉と映像と音楽のコラージュでしょ?65年に撮られた割には、今観ても綺麗な映像ですね~ついこのまえ撮ったと言われても、疑わないかも? 【クロマス】さん 7点(2003-01-29 22:47:55) |
13.見えた なにが? 永遠が・・・・・・ はい、謎です。単純な頭の僕にはサッパリです。どこがそんなにいいのでしょうか? 【通りすがり】さん 0点(2002-12-24 15:23:45) |
12.私にはこの作品の芸術性がどうしても分からない。なんら共鳴するものもない。 【ケララの狸】さん 2点(2002-12-19 19:25:57) |
11.凄い映画だとは思います。常人には思いつかない。淡々と始まり、淡々と流れ、最後は・・・・超大爆笑。あの淡々としている部分が異様に長いからこそ(はっきり言って眠れるほど長いが)、ラストシーンであれだけ笑えるのかな、と思いました。思い出すだけで笑える。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-10 14:00:01) |
10.わかんね。これを高く評価する評論家って、ランボーとか読んで感化された上でモノを言ってるんだろうか?唐突に始まる台詞がそれだとわかったのは見終わって何じゃこりゃと思いインターネットで調べてからだ。映像のRemixっていうのかな、そういう切り貼りっぽい事は「勝手にしやがれ」でもやってるし向こうの方が見世物としては数段面白い。即興演出ったって、色使いったって今の風潮には合わない。公開当時でこそ絶賛されたものだと思う。文学的解釈ではサブミッションが効いてるようだけどね。ただ、ヒロインの女優の素晴らしさだけは色褪せていない。現在でも通用するだろうと思える魅力は脅威だ。 |