71.友人のオススメ。私は可もなく不可もなくといったろころ。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 18:26:53) |
70.《ネタバレ》 背景に英雄を作って軍事国債を買わせようとする軍本部の計画。しかしそれならそれで最後の爆撃はもっと簡単な場所への爆撃で済ませれば良さそうなものだが、目的地を聞いただけで悲観するような場所への爆撃というのは随分ハードルを高くしたものだ。本当は生還しようと戦死しようと平気なんだろうと言う広報も無茶だが、幹部が自分が戦死者に出した手紙の返事を見せて暗に反論されて、それを読んで感じ入る広報の男には相当無理がある。ああいう人間はその程度のことで感じ入ったりしません。土台からそういう感覚がないからああいう人間になれるのだ。手紙を出してきた時点で感動させようという意図が露骨過ぎるのに、それに無理矢理感じ入るなんて、しらけます。また爆撃の段で、軍事施設以外に爆撃したくないとためらうが、これがどうも偽善的、ちゅうか嘘臭い。このチームは本当にそういう判断で生きていたのかもしれないが、散々爆撃されまくった過去のある日本人である自分にとってはこの嘘臭さは受け入れ難い。色々なところで綺麗に見せた嘘での誤魔化しを感じます。比較的航空戦にリアリティがあったのは良かった。ただ時々信じられないほど間抜けな映像が見られるのがちょっとね。まるでピアノ線でつるしてあるような航空機には萎える。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-11 22:35:11) |
69.世の中、幸運だなあ、ラッキーだなあ、憑いてるなあ、など良くある話。 でも実際はそれなりの理由があるものが多い。でも博打のように、特に理由の ないものもある。この映画はどちらなのかなあ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-23 00:01:18) |
68.《ネタバレ》 公開当時話題になっていたのは知っていましたが、見る機会もなく16年後に初めて観ました。多分、公開当時に観れば高得点を付けたかもしれませんが、16年の人生経験を積んだ後では、5点位しか付けられません。空中戦が見応えあったので、1点プラスします。 「工場しか攻撃しない」と言っていますが、所詮は爆撃でしょうに・・・ 以後は蛇足ですが、高射砲って目標高度で炸裂するんですね。はじめて知りました。機関砲のでかいのかと思っていましたw 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-04 19:35:55) |
67.戦争を題材にした青春映画ですな。これはこれでありでしょう。しかし、「軍事施設だけを攻撃する」といった嘘にはあきれてしまいました。実際は無差別爆撃してるくせにねー。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-29 20:58:09) |
66.やけに明るい戦争映画でした。ジョン・リスゴーがいつもの威圧感がなくてなんかガッカリなんですが、エンジンがやられているのに普通に飛んでいるメンフィス・ベル号はどうなんでしょう。一人一人の個性をあんまり描けてないんで、途中から誰だっけこいつ状態が始まってしまったのでイマイチ話に飲み込みにくかったなぁ。 |
65.脇役・端役が無駄に豪華ですね・・・。もう、最初から中間部から収束まで、どうでもいいようなダラダラした会話が、戦争ものとは思えない弛緩し切った雰囲気の中で延々と積み重ねられる状態にうんざり。そもそも、これだけ登場人物がいて、1人として描き分けができず、物語上の存在の必然性もないというのも凄い。題材の選定も含めて、制作者は何がしたかったんでしょうか。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-11-05 02:50:20) |
64.「メンフィス・ベル」。 このタイトルを見ると当時付き合っていた女の子と一緒に観に行ったことを思い出す。あれから十数年、結婚はもちろん子供も出来てきっと幸せな家庭を築いているだろう。「俺、機長がかっこよかったな」「あ、あたしもー、絶対機長よねー」 些細な一致が嬉しかったあの頃、そんなどうでもいい事をまだ僕は覚えている。 これを観に行った地下に入り口があった映画館、震災で無くなっちゃったんだっけ・・・。 色んな映画を2人で行ったけど、何故か彼女を思い出すのはこの映画。 もう一度観てみよう、そう何度か思ったけど、その度にやっぱり見たくないような気がして結局観ずじまい。 あれから僕も何人もの人を好きになったし、彼女のことが今でも好きな訳ではない。 だけども、彼女とこの「メンフィス・ベル」は今でも僕にとって少し特別な存在。 それはこれからも変わらないだろう。 彼女は「メンフィス・ベル」を覚えてるかなぁ。 会う事はもはや無いだろうけど、一度聞いてみたい気がする。 【よねQ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-07-30 11:13:39) (良:1票) |
63.《ネタバレ》 ネタバレですよー。未見の方、注意。 日本人としては、戦争映画で若者が出撃すると必ず散ってしまうというイメージがあったので、何とかメンフィスベル、生還してくれよー、と感情移入して見ていました。願い通り、映画としては傷だらけになりながらも無事生還でよかったです。 映画ではなく歴史としては、生還した人、その陰で散った人、メンフィスベルの爆撃で死んだ人、たくさんいたと思うと、見終わってから、いろいろ考えさせれられる面もありました。 【ジントニック】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-19 00:51:21) |
62.公開当時はかなり話題になりましたね。それから、高評価を聞くたびに見よう見ようと思って、やっと15年経って見ました。が、期待しすぎたのか、普通の印象に残らない映画の一つです。見てる時は面白いですが、、、自分が主人公たちと同年代くらいの時に見ていればまた評価も変わったかもしれません。飛行機は迫力ありましたね。 【february8】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-02 19:55:32) |
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★61.《ネタバレ》 この映画、公開当時、なぜかウチの家族が入れ替わり立ち代り見に行った映画で、最後に見に行ったのがワタシだったのですが、戦争映画なんてまず見ない母親がエラく気に入っていたので、ヤな予感はしておりました。で、いざ見ると、まあ、案の定・・・。私「こんなん、『Uボート』を空に持って行っただけやんか」 母「『Uボート』見たことないし」・・・なるほど。私「しかも、なんやヌルいハッピーエンドやったでぇ」 母「それがええんやんか」・・・なるほど! ウチの母が誉めた戦争映画、という点では、なかなか貴重な映画ともいえます。オバチャンにも受ける戦争映画、いや、結構ではないですか・・・。とはいえ私の願い、それは、母にもいつか『Uボート』を見てもらいたいなあ、ということであります(母には、『Uボート』は一種のパニック映画だと伝えてあります。パニック映画好きな家系なのです)。 【鱗歌】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-04 00:25:02) |
【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-21 18:55:56) |
59.《ネタバレ》 戦争映画の中ではわりと一般的に人気のある、隠れた普通の青春映画。 でも実話なのですが、かなりリアリティのない箇所がありました。 爆弾投下のあたりだったかな・・? 絵の好きな兵士が閉じ込められる話も、アメージングストーリーで、 スピルバーグが使ってたのです。ああでもこれも実話だった。 たぶん同じネタからでしょう。 【アルメイダ】さん 4点(2005-03-03 09:15:26) |
58.爆撃シーンや攻撃を受けるシーンは緊迫感があって面白かったが、ただそれだけだった 最後は え? これで終わりって感じでした。 【arsha】さん 5点(2004-10-12 18:05:54) |
57.ストーリーは単純、空戦の緊迫感も伝わってこない。 でもこの映画が作られた時でさえ、これほどの実機が 残っているのが驚き。ただフライトジャケットがちょっとね。 【leo】さん 5点(2004-10-02 10:25:28) |
56.自国に正義があることを前提に自国の過酷な責務を全うした若者を英雄視した映画はアメリカ映画に限らず日本の映画でもあります。自国の損害のみで反戦を装うこの手の映画はあまり好きではありませんが、そのことで大きく評価を下げることはあえてしません。もちろん加点なんてありえませんが。こんな映画ばっかりだったらイヤだけど、反戦映画ではなくあくまで戦争下での一方からのみ見たひとつのエピソードとしてとらえますが、映像はチープでした。チープさの最たる特撮はひかえめにして空中戦をB17の機内をメインに撮っていたのはなかなか良かった。もともと深みの無いドラマ、唯一の見せ所のこのシーンをメンフィス・ベルだけでなく他の機内も映してアクション度をあげてくれたほうがまだ素直に楽しめたような気がします。戦死者の遺族からの手紙に涙を浮かべる上官のシーンは悪いけどしらけた。 【R&A】さん 4点(2004-09-13 14:06:43) |
55.いやただ自分はフライトジャケットの着こなしを見たかっただけであります。以上で失礼させていただきます。 【tetsu78】さん 4点(2004-06-17 00:00:32) |
54.戦争肯定とまでは言わないまでも正当性や賛美はチラホラ露出していると思います。 ただ当時の少年兵達がイケイケの勇気だけで自らをアップさせていた姿と、それを薙ぎ倒してしまうほどの実戦体験や戦友の死が重くのしかかっていく過程の描写は見事。 伝説の爆撃機となったメンフィス・ベルと、それを操って生還するまでに、少年兵たちが成長する様子が感動的に描かれたと思います。 【白狼】さん 8点(2004-06-09 04:26:24) |
【ゆきむら】さん 7点(2004-04-21 05:38:51) |
52.二度観たのですが、二回目には、単純な作品に気付いた。 【ボバン】さん 5点(2004-04-10 00:50:04) |