124.《ネタバレ》 大佐藤さんが大パンツをはいて大変身。大日本人となって小活躍、小笑い。最後に宮迫宮川出てきて大団円。大悪党を大リンチの末、木っ端微塵に大粉砕。米に任せっぱなしでいいのか大魔神 ‥じゃなかった大日本人‥‥。かくして、大日本人は米の大変態ファミリーに大合流。しかし、大宇宙の彼方で痴話喧嘩が大勃発!大日本人は大緊張・大反省? しかし、日本はこれで幸い大平和??? 大佐藤さん大好きですよ。また帰ってきてね 待ってるよ。 【3737】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-05-25 21:25:44) (良:1票) |
123.エンディングのくだりが一番面白かった。あとはそんな笑えなかったですね。 ドキュメントの撮影をしている体にしているのですが、そこのスタッフが大佐藤を見下しているのがなんか不快だった。本来は笑うところなんでしょうけど。 設定が独特なのでインパクトのある映画だとは思います。 【ny】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-03 02:00:14) |
122.《ネタバレ》 たぶんね。。。。10年くらい経ったら立派なカルト映画として評されると思うんだけど、ごっつええ感じを見てた世代としては「トカゲのおっさん」とか「こうま(仔馬)」とか「みすずちゃん」とか「とみよしさん」とかついつい思い出して・・・なんかあの系統のコントの規模を大きくして映画作品にしただけじゃないか、と思ってしまう。でも作りは丁寧で2回・3回と鑑賞すると味が出てくる。自分なりに見所とツッコミどころが出てくるんだよ。なのでお笑い映画じゃなくカルト映画として8点計上。人によって相性は大きいと思う。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-03-25 00:54:44) (良:1票) |
121.《ネタバレ》 笑おうとしても笑えないけど、楽しもうとすれば、だんだん楽しくなってくる世界観。 【がらんどう】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-12-24 21:46:41) |
120.とかげのおっさんと同じシリーズで、ちょっとずつ見たらもっと面白いかも。 ぜひ、というセリフがこんなかでは一番おもしろかった。 ぜひって! 【Skycrawler】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-11-07 21:25:47) (笑:1票) |
119.松本さんの好きなことが詰め込まれていて、そういうのが好きなので 面白く観たんですけど、でも映画館に出掛けて観ていたらちょっと 頭に来たかも知れません。 「ごっつ」が好きなので、終始にやにやしてましたがね。 架空の世界を創造してそれを現実のこととして日常的に描くのは 松本さんの真骨頂だと思うのですけど。 他の方も書いてましたが「ごっつ」の特番でやれば良いとおもうレベルです。 【leo】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-11-02 16:44:15) |
118.驚いた。出来るだけ前知識を得ないようにしていても強引に入ってくる情報から奇抜さだけが取り得の作品という印象を持っていたのだが、奇抜どころかオーソドックスと言ってもいいほどに実に手堅い演出が目白押し。インタビューの会話と差し込まれる画によって徐々に正体を露にしてゆく展開の巧さといい、「スポンサー広告は腰は絶対ダメ」の次のカットは当然腰に広告出してる、あるいは匂ウノ獣の「誘いに乗らない」から一転というお約束古典ギャグの抜群の間の取り方というか間の無さは絶妙だ。インタビュー中に子供の話題が出たときにフッと子供の靴の画を挿入させるところなんて丁寧だなあ、しっかり作ってるなあとひたすら感心。4代目の新聞の見出しを利用したボケとツッコミも巧い。さて問題はラスト数分なのだが、ここははっきり言って映画じゃない。映画じゃないんだけど一番面白いから厄介だ。おそらく松本監督本人もここは大爆笑のシーンのような気がする。テレビでお馴染みの爆笑する松本人志が想像できて実に楽しい。マジメに映画かと思いきやラストでテレビのお笑いにしちゃうあたりを曲者と見るか曲者と見られるための演出と見るか。どっちにしても(映画じゃなくてもってことも含めて)、それでも怒りを覚えずに許せちゃうのは単純にオモロイからであって、そう考えるとオモロイってのは最強だなと。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-24 13:54:04) (良:1票) |
117.脚本は面白いと思います、オリジナリティーあるし。ただ、監督としての経験不足でしょうか、映画を観てる気がしないのです。特に冒頭のインタビューシーン。「ボソボソ喋る演技」と、「本当にボソボソ喋る」のは違うんだなぁと感じました。 あとは主演ですね。松本さんは個性の強い顔立ちなので、カツラへの違和感がどうしても拭えませんでした。 違う監督、違う主演で撮った方がよかったんでは、と思いました。 【MANSON】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-09-02 12:56:18) |
116.《ネタバレ》 あんまり評価高くないなぁ・・・。 爆笑というよりもニタリとする映画やった。 獣とかよりも別居中の子供にモザイク云々んとこや親父の介護のとこのほうがおもろかった。 UAの演技が良かった。 あのやる気ないでもちゃっかりしてるマネージャーぶりがリアル。 【CBパークビュー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-07-24 22:09:45) |
115.《ネタバレ》 ん~松ちゃん好きなんですが、これはちょっとあんまりかと・・・ 途中まではクスクス笑えるシーンがあるだけに悔やまれる。 ラストの大輔らが出てくるシーンはまんま「ごっつ」でしょうに。 高須さんに相談した時、彼が反対した理由を素直に認めてアドバイスをキッチリ聞いておけば良かったのにね・・・ 途中まで秀作、最後で駄作の残念な映画です。 【xyz1999】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-06-17 03:26:43) |
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114.《ネタバレ》 同じくお笑い出身の北野武も自身が主演する場合が多いが、あちらがあからさまにナルシスティックなかっこいいキャラクターであるのに対し、松本人志は徹底的に情けないオッサンであるというのが面白い。なんだあの変な長髪は。 エッセイを読んでも感じたけれど、やっぱこの人相当孤独感が強いんだな、寂しいんだろうなと思う。みんなから蔑まれつつも「大日本人なんだよっ」と強がる姿は、天才を自負しつつ(いや、実際そうだと思いますが)大衆からはとやかく言われてしまう自身と重なって見える。シャイで悪ぶってるから、こんな形でしか孤独を表現できない。というより、苦悩すらも笑いにせずにはいられないという、松本人志の業なのだろう。 公開当時の舞台挨拶で、松本は「今の日本、そして自分もがんばれと常々思っていますよ」と発言していた。それを聞いたときはなに言ってんだろと思ったが、映画を観て納得。日本人を風刺しつつ、自分自身も風刺している。 あと、これは考えついた自分でもアホらしいとは思うんだけどせっかくだから言わせてもらうと、『大日本人』と『松本人志』、共通する字を抜き出すと、『本人』ですよね。この映画は監督『本人』の話なんですよ、とそういうメッセージが読め――ああ、書いてて変な汗出てきたからやめます。まあそれはともかく。 終始かみ合うことのないインタビュー、そして飲み屋でいい気分になっている場面の物悲しさといったらなかった。大佐藤は見るからに滑稽で笑いを誘う主人公だが、その一方で、これ以上ないほど壮絶な孤独を抱えている。この映画はドキュメンタリー風のフィクションに見えるが、その実真逆で、フィクションを通して語られたドキュメンタリーなんじゃないだろうか。 ただ、高得点はつけられないというのが正直な感想。別にコントのエッセンスを映画の枠組みに持ち込むのは構わないが、コントの枠組みで映画を撮ってしまったせいで、単に安っぽさともの珍しさが際立つ結果になっている。序盤までは普通に上手かったと思う。いかにも映画的な長回しをさらりと使いこなしていたし、原付バイクのシーンで主人公を取り巻く状況が徐々にわかっていく演出は素晴らしかった。しかし中盤以降急速に半端が目立つようになり、最後はさすがに、やっちゃった感が否めない。 次作は挽回してくれるものと期待しております。 【no one】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-16 01:21:39) (良:2票) |
★113.《ネタバレ》 「“太”日本人」が成長して「“大”日本人」になるオハナシですね。。。それはともかく、こういう作品を「斬新」とか言われると、かえって誰しも、ムキになって前例を挙げたくなるもんだけど(インタビュー形式ってのは、『トレイル・オブ・ザ・ピンクパンサー』を思い出しちゃうし、おバカキャラを高度な特撮で表現するのは何と言っても『ゴーストバスターズ』が抜群のインパクト。等々。皆様の方がさらに適切な前例を挙げてくださることでしょう)、何よりもヤバいなーと思えてしまうのは、テレビ番組でやっているコントをそのまま映画に持ち込んでしまってることでして・・・これって要するに、「“テレビ番組”というレベルの低いものを、高尚な“映画”に持ち込む、という非常識なコトをやってみました、ホラ、インパクトあるでしょ」ってこと?みたいに受け取られる面があり、これではまさに、テレビタレントとしては自滅的、ということになってしまう。しかしその危険をおかしてまでも作られた本作はやっぱり、テレビの側からの強いメッセージ、いわば挑戦状、ということになるのかも。なぜなら、この映画を貫いているのは、ワタシも含めある世代が熱中した、テレビの(あくまでテレビの)特撮ヒーロー番組への憧れ、だから。そして、ヒーローになれずただのオジサンになってしまった現実への諦念、いわば現実の日常に対する“苦笑い”だから。オッサンがオッサンの姿のまま巨大化して怪獣と戦う、というこの映画は、昔、子供の頃にやってたヒーローごっこ、怪獣ごっこの、大掛りな再現であって、また同時に、あの頃子供たちの間に働いていた力学は、オトナ社会においてもその隅々にまで蔓延しているんだよな~、ということを改めて考えさせられる作品、でもあったかと。 【鱗歌】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-05-17 10:56:44) (良:1票) |
112.もしもこんな正義の味方が居たら・・・みたいなコントを映像化したら、こんな風になりましたといった作品。 5分くらいのコンパクトな作品にしておいてくれたら良かったと思うんですけど、とにかく長くて退屈でした。 何箇所が笑えるところはありましたけど、それだけです。 稚拙な作品の割に映像的には確りした部分もあって、その違和感がなんとも言えず勿体無い感じでした。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-02-17 19:53:57) |
111.《ネタバレ》 何が言いたかったのでしょうか、テレビタレントの愚痴でしょうか。言いたいことは全部情熱大陸的インタビューで済ませてたのがダメだと思った。言葉だけで表現するなら映画にしなくていいです。テンポも悪いし笑えないし。あとエンディングのシーンは松本人志が映画を撮ることを放棄したんだと個人的に解釈します。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-02-04 20:43:47) |
110.これは賛否両論あって当然といった作品。いかにあの世界がツボにはまるか。映画としてのまとまりとか完成度を求める映画ではない。僕はとにかく前半のインタビューシーンでインタビューシーンのテンションが妙にツボで良かった。別に何点でもいいのだが、この映画に似た映画を僕は観たことが無いので、な~んとなく5点。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-02-02 08:04:14) |
109.《ネタバレ》 獣の造形がよかった。だが大日本人の造形はいまいち。もっと切なくてもいい。 |
108.内輪向けだと思った。冗長で緊張感が無く、だれる。ダウンタウンのコントとかほとんど知らない自分にとって笑いどころが分からなかった。所々に良いシーンや良い芝居もあったが、一本の映画としてはどうしても評価が低くならざるを得ない。 【すらりん】さん [DVD(邦画)] 2点(2008-12-30 21:43:21) |
107.《ネタバレ》 シュールだなあ。。。という印象。 シュールな作品は大好きですが、品の無い作品は好きではないです。 松本ヒトシはブッ飛んでいて大好きなのですが、、、、。 怪物が印象的過ぎる。ゲームのシーマンみたい。 CG技術は素晴らしいですね。 「ラオッ○ス」とか「セ○」とか、 そういう看板がある街の風景がなんだかリアルな感じで、 そこで暴れる怪物には興奮しちゃいます。 町の風景や家の中とかそのままを映しているのが良かったかも。ごく日常的で、、、 こんだけ見事に町の風景とかをそのまま映せば、20年後に観たら「この町並み懐かしい!」ってなるかも知れませんね。 なんか変なところでリアルです。 途中で古いモノクロフィルムみたいな映像があったけど、あれリアルで面白かった。 昔の写真が飾ってあって、そういう古い感じが良いです。 たぶん超ドキュメンタリータッチだけど、それがかなり退屈かなぁ。 作り物ドキュメンタリー、、、う~ん、、、。 音楽はとてもシュールな感じで良かったと思います。 主人公の男(大佐藤?)が、自分の娘にプレゼントを買ってとても嬉しそうな彼の姿にホロリときてしまった、、、。 哀愁漂う惨めな嫌われ者のヒーロー像もなんか独特ですね。 撮影している人が「~ですか」「~ですか」「~ですか」の連続で、そういうのがムカついた感じで腹が立った。 でも、かなり型破りな作品だと思いました。 う~ん、、、 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-15 03:43:15) |
106.《ネタバレ》 この映画を小学生の子供をつれて家族で観に行った。 子供はどう思うんだろうと心配しながら観たが、ラストはみんなで涙が出るぐらいに笑ってしまった。自分は映画の出来、不出来はどれだけ長く余韻を残せるかだと思っているので、それから言ったらこの映画は大傑作になる。なにしろしばらく頭からあの映像が離れないくらい余韻が残った。(なぜかうちの子供もしばらく大日本人のことを話していた)問題のラストも、どう考えてもあれ以外に無いと思うくらいに絶妙だ。沢山の酷評を耳にしたが、ぜひ2作目を撮ってほしいと思う。 【ROHIESU】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-12-10 18:22:26) |
105.《ネタバレ》 まっちゃんはたぶん、見た人を笑わそうと思ってこの映画を作ったんじゃないんじゃないかな?当事者同士は何かしら宿命があって、泥臭くも一生懸命戦っているんだと。それでいいんだと。だからアメリカはでしゃばるな。ウルトラマン気取りかよと。寒いんだよ。しらけるんだよ。 こんな感じのことをまっちゃんは表現したかったんじゃないのかな?と個人的には思いました。 まあ、まっちゃんの思いはどうあれ、私はこの映画けっこう好きです。おもしろいのかどうかは置いといて、全体通しての哀愁漂う雰囲気がいいね。淡々としたノリも私好みということで、8点。 【jojo】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-12-10 01:42:59) |