プリンセスと魔法のキスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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プリンセスと魔法のキス

[プリンセストマホウノキス]
The Princess and the Frog
2009年上映時間:97分
平均点:6.56 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-03-06)
ファンタジーアニメミュージカルファミリー
新規登録(2010-01-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-08-24)【Olias】さん
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監督ジョン・マスカー
ロン・クレメンツ
アニカ・ノニ・ローズティアナ
キース・デヴィッドドクター・ファシリエ
ジョン・グッドマンイーライ"ビッグ・ダディ"ラボフ
テレンス・ハワードティアナの父 ジェームズ
オプラ・ウィンフリーティアナの母 ユードラ
ランディ・ニューマンランディ
ジョン・マスカー(追加音声)
三瓶由布子シャーロット・ラボフ(日本語吹き替え版)
石住昭彦ローレンス(日本語吹き替え版)
玄田哲章イーライ"ビッグ・ダディ"ラボフ(日本語吹き替え版)
三上市朗ジェームズ(日本語吹き替え版)
諸星すみれシャーロット・ラボフ(幼少期)(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
根本泰彦(日本語吹き替え版)
朝倉栄介(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
木村聡子(日本語吹き替え版)
原作ジョン・マスカー(脚本原案)
ロン・クレメンツ(脚本原案)
脚本ジョン・マスカー
ロン・クレメンツ
ラルフ・エグルストン(追加基礎資料)
音楽ランディ・ニューマン
編曲ランディ・ニューマン
挿入曲Ne-Yo"Never Knew I Needed"(エンディングクレジット時)
製作ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮ジョン・ラセター
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
その他ランディ・ニューマン(指揮)
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【クチコミ・感想】

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1
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18.《ネタバレ》 いかにも一昔前のディズニー映画という感じの絵柄と、音楽の盛り込まれ方。となるとあんまり好きではないですが。レイがそのままいっちゃうところにディズニーらしからぬ部分を垣間見ました。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-03 02:24:38)
17.映像や音楽はやっぱりディズニーらしく素晴らしい。でも真実の愛とやらが、どうしても安直に感じる。アニメだからいいってことはないだろうし。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-19 14:31:17)
16.《ネタバレ》 率直に、面白かった!

ありがちなタイトルと、あらすじと、キャラデザで最初は全然観る気起きなかったんですが、
開始15分くらいでいつの間にか魅入っていた。

まずテンポがいい!
ジャズが好きなのもありますが、軽快なビートとに合わせて、展開もトントン進んで実に見やすい。

そして、主軸のストーリーはわかりやすく、アクセントに一捻りあるのがいい。

「プリンセス」「キス」という、もうそれだけでイメージがつく、夢みがちなお花畑な女性をシャーロットに映し、
そんなことばっかり言って、結局努力しないとダメだよ、と現実を見て夢を見るティアナ。これがヒロインってのがいい。
シャーロットも、癖があるけど悪いやつじゃないしね。

そして、レイが死ぬ・・・と思いきや復活!・・・ではなく、まさかのエヴァンジェリンという「夢」を形にしたという意外でキレイな結末。ルイスも人間になれなかったけど、結局人間と一緒にトランペッターになったという。

大団円!なんだけど、人物それぞれが、色々な形で夢を叶えているのが、夢があっていい。

これらの人間模様が面白いので、悪役と執事は単純明快でOK。


ジャングル・ブックに、もっとストーリーの厚みがあったらなぁ・・・と思っていた俺としては、
ぴったりだった。曲もテンポも、ジャングルブックのようであり、そこに重厚なストーリーがあって、大満足!

日本語吹き替えでストーリーをなぞって、字幕で曲のテンポを原曲で!
二度楽しめました。
OKfilmsさん [DVD(吹替)] 9点(2015-11-29 12:20:12)
15.ウチの子供が「どうしても気になるシーンがあるので見てくれ」というので何かと思ったら。“4つ折りの紙を開くシーンで、開いたら何故か折り目が6つ折りになってる”だってさ。おいおいそんな細かい事以外に感想はないのか、と思ったら、作品自体は結構面白かったとのこと。邦題はいかにもベタなプリンセスもの、といった感じですが、実際にはもっとイキのいい内容なんですね。かつ、ほとんど“プリンセス”ですら無い。最後のオチなんか、とんち映画と言ってもいいかも知れません。フルCGではないアニメ作品ならではの、紙芝居的にデフォルメされたミュージカルシーンも楽しいし。しかしアメリカのホタルってのは、あんなに不気味なんですかね??
鱗歌さん [地上波(字幕)] 7点(2014-05-11 10:14:39)(笑:1票)
14.序盤はいまいちな印象だったけど、カエルになった途端に面白くなった。
他の登場キャラもそれぞれ魅力的だったし、音楽も素晴らしい。
ちょっと下品であんまり好きになれなかった女友達も根は優しくていい人だったようで、終盤の展開は感動的でしたよ。
でも、カエルの姿に愛着があったので、人間に戻って良かったという感情はあんまり湧かなかったかな。
あと、劇中の表記が日本語になってるのは見易いとは思うけど、ラストの店の名前は微妙な感じでした。
もとやさん [地上波(字幕)] 7点(2014-04-03 12:38:32)
13.深夜のテレビ放映での鑑賞。おそらくいくつかカットされてましたが、(不自然なところいくつか…編集もっと頑張れよ)ディズニー王道な感じだが、良作でした。
なこちんさん [地上波(字幕)] 6点(2014-03-21 22:19:44)
12.《ネタバレ》 ベタなプリンセスものだと思いますが、ジャジーな音楽が楽しいですね。
ないとれいんさん [地上波(吹替)] 6点(2013-10-03 09:20:55)
11.ストーリーはかなり今風だけどDisney王道♪でももう姫物は最後との事で残念…
movie海馬さん [地上波(吹替)] 6点(2012-04-08 17:36:59)
10.いつものクラシカルな雰囲気のディズニーとは違う、ファンキーでジャジーな音楽と共に、カエルとなった男女が旅をし、互いに成長していくお話。キャラクターに愛嬌があり、どれもいつの間にか好きになっている。主人公に感情移入できたのは、自分の性格に似ていたからかな。まじめで、でも損ばかりしている人。この作品は途中、切ない場面もある。自然に涙が流れ落ちていた。アラジンに並ぶくらい好きな作品。
ウィマさん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-20 15:10:44)
9.《ネタバレ》 悪くなく、突出して良くもなく、平均点ど真ん中。安心して観れる。
音楽がどれもあまり印象に残らない。
虎王さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-23 21:49:34)
8.《ネタバレ》 もはやディズニーもCGアニメしか作らないのかと思っていたら、これまた久しぶりの古典的な手書きのアニメ復活ですね。クラシカルな手法でやりながらも、今回の主人公は今までにない「アフリカ系」。なるほど。これだったらCGじゃなく、手書きのアニメだからこその意義が見いだせるというものです。ミュージカルなシーンはさすがディズニーと言わせるほど愉快で楽しい。ストーリーは王道だし、耳に残る曲もないので、数あるディズニー映画の中でも特筆すべき作品ではないと思うが、たとえ焼き増しでも、舞台をニューオリンズに移して、黒人の子でもう一度やるってことに意味があるんですね。
あろえりーなさん [DVD(吹替)] 6点(2011-03-09 22:30:19)
7.史上初の長編アニメーション映画である「白雪姫」から始まり、“お姫様映画”は、長いディズニー映画史の“王道”であり、“伝統”だろう。
久しぶりにCGを駆使しない伝統的なこのディズニー映画には、全く新しさが無い反面、子供の頃から長年親しんだテイストに対する安心感を覚えた。

ストーリーテリングに新しさはないけれど、プリンセスもプリンスもその姿が終始”カエル”のままで繰り広げられる展開はユニークだったと思う。
登場するキャラクターたちにも、決して深みはないのだけれど、問答無用に応援したくなるような愛着があった。

アニメーションにおいてもCG全盛の現在において、たまにはこういうオールディーなアニメも楽しいし、「伝統」はしっかりと引き継いでいってほしいと思う。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-10-04 17:09:29)
6.今までのディズニーとは一味違う現代的なプリンセスムービー。今度のプリンセスは受動的に王子に見初められ、最後には結ばれて終わったりしません。そもそもヒロインはプリンセスという身分に全く興味が無く、自分の夢を叶える為に一日中働いている女の子。そして王子は身分故に好き勝手に色々な女を抱きまくっている人間のクズ。この価値観が正反対の二人が、最後に"人生で最も必要な物は何か"という問いに同じ答えを導く展開には、恥ずかしながら涙してしまいました。
ジャズ好きな私としては、全編にわたりニューオリンズ発祥のジャズのスコアが使われていたのが嬉しかったです。
民朗さん [映画館(字幕)] 8点(2010-04-01 19:10:47)
5.久々にCGではないディズニーアニメ。伝統のミュージカル・ロマンチック・コメディー路線が復活。『カエルの王子様』をベースに、オリジナルストーリーが重ねられており、アイデア満載で気軽に楽しめる。惜しむらくは、『美女と野獣』や『アラジン』の頃のパンチ力のあるドリーミーな劇中歌がないところぐらいだろうか。見て損はない
wunderlichさん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-31 15:43:56)
4.ミュージカル映画としての運動神経はなかなか。ここぞというときに歌が入り、アニメーションならではのきらびやかなショーシーンが繰り広げられるが、いかんせん楽曲が弱い。見終わった後、印象に残る曲がひとつもないのはミュージカル映画として痛すぎるなあ。それでもディズニーのDNAを存分に散りばめたぜいたく感はお見事。アトラクション展開やブロードウェイ展開まで見越してのこの題材なのね、などと邪推しない人には素直におすすめできます。
ケルタさん [映画館(字幕)] 5点(2010-03-29 11:04:59)
3.《ネタバレ》 一時期の迷走しまくったディズニーに比べたら、この映画は安心して見ていられる美しく楽しい定番ディズニーアニメの世界を提供してくれています。「カエルにキスしたら王子様になって二人は結婚して幸せになりました」っていう古典な物語の「じゃあ、なんで見ず知らずの王子といきなり結婚しちゃえるワケ?」って疑問を解きほぐすかのようにエピソードを重ねてゆく、二人が辿る苦難の道によって説明されてゆくのがいいです。脇に、はじめに王子様との結婚ありきなお金持ちのお嬢様を配する事で、更にテーマがクッキリと見えてきますし。しかも彼女を悪役にしていないあたりがまた良いのですよね。ただ、キャラクターデザインが少々ディズニーアニメとしてはツラい感じがなきにしもあらず。ヒロインにエクボなんだかシワなんだか、って線が入ったりするとねぇ。個人的には母と共にレストランを空想するミュージカルシーンでのモダンアート風のタッチで全編見たいと思いましたが、そういう冒険はディズニーじゃ無理なんでしょうね。あと、日本語吹き替え版で見たのですが、歌が微妙です。あの無理矢理元メロディに日本語をハメ込んだような不自然な感じ、ミュージカルシーンが多いがゆえにかなり不自然さがたっぷりって状態で。最近のディズニー作品によくある日本語版には日本語文字っていうのも、いつも味気ないブロック体でかえって興ざめしてしまったりしますし。字幕版で見ていたら、もう1点上がっていたかもしれません。カエルでもロマンスを語れます、って世界はステキでした。
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 6点(2010-03-14 17:58:10)
2.《ネタバレ》 1920年代のアメリカ社会の黒人が主人公というのは今までのディズニーの流れとしては異色ですね。冒頭からの主人公の家族の描写と夢を語る所、ジャズが流れ活気に満ちた街の人々の描写はディズニーアニメの華麗な動きでいきなり見入ってしまいます。
というかディズニー・アニメの人間キャラの表情とかは私は弱いんですよね・・ちょっと切ない顔とかされるとウルっとするぐらいでまぁ・・冒頭ですでにキました(内容の出来とは関係なくというのが厄介)。王子と主人公のティアナがカエル化する展開はミュージカルシーンとアクション満載で楽しいったらねぇ・・ちゃんと各キャラの物語見せ場を分かりやすく巧みに入れてあるのは流石。特にホタルのレイの叶わぬ恋物語はヤバい・・しかもラストで見せる叶わぬ恋が叶った瞬間は涙腺が緩みまくり・・上手いぜチクショウ。そして王子とティアナの物語の決着も一捻りあってまたしても上手い着地。
いや~めでたしめでたし・・と言いたい所ですが不満もありまして・・今回の騒動の張本人である悪役のドクター・ファシリエがどうして、あそこまで悪事に突き動かすのかの背景が見えにくい事です。ニューオリンズを我が手にしたいのか巨万の富をかすめ取りたいのでしょうが、いまいち欲望の方向が見えないのでファシリエとの決着はいまひとつ盛り上がらずさっささと回収されてしまった印象がありました。あとホタルのレイが死ぬ原因となる『踏み潰される』ですが、『えっそれで死ぬのか?』と思いました。それまで他の動物キャラクターが同等な事をされても平気でいたのに・・それなら、その前の描写でそういう目にあったらヤバイような所は見せないとマズいのでは?と諸々不満もありましたが、終始楽しく観たので満足しました。個人的にお気に入りはティアナの対比として描かれるお金持ちのシャーロットお嬢さんです。何でも欲しがる貪欲なキャラなのに実は友達想いのいいヤツというのは良かったですね。
まりんさん [映画館(吹替)] 8点(2010-03-14 14:49:00)
1.《ネタバレ》 THE・ディズニーの、プリンセスによる、王道のストーリーです。そういえばディズニー作品では久しぶりのプリンセスもの(アニメで)でした。なんとなく展開は分かるものの、何度か期待を裏切ってくれたり(カエル嫌いの私としては、ほぼカエル姿のストーリーはきつかったけど)、生きる上で努力は必要不可欠という事を、これでもかっ!てぐらいに説いてくれています。蛍のレイが星になったときの今までの伏線!これには感動しました。
西川家さん [試写会(字幕)] 6点(2010-03-03 23:21:09)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5211.11%
6950.00%
7316.67%
8316.67%
915.56%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
オリジナル主題歌ランディ・ニューマン候補(ノミネート)"Almost There"
オリジナル主題歌ランディ・ニューマン候補(ノミネート)"Down in New Orleans"
長編アニメーション賞ジョン・マスカー候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞ロン・クレメンツ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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