15.《ネタバレ》 誰が何と言おうと、どんなこと(戦争)が背景にあろうと、息子が囚われていればどんなことをしてでも、何(誰)を犠牲にしてでも助け出したい、と思うのが人情だろう。その親父の苦しみに涙。仲間救出のため命を投げ出すことを覚悟で立ちあがる漢達の生き様(死に様)に涙。皮肉な結末に涙、涙。理屈はいらない男泣かせ映画。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-01 23:55:59) |
14.《ネタバレ》 うわ~懐かしいなあ・・・。ずいぶん前に観ました。結構面白かったです。つっこみ所は満載ですけどそういうのは抜きにして観ないといけない映画ですよね。だけど・・・どうしてもココだけはつっこませてください。冒頭のシーンでフランクがマクレガーを背負ってヘリに向かうところで他の隊員(「7人」のメンバー)が「がんばれ!」とか言ってるところ・・・助けに行けよ・・・ってこれを言っちゃったら、この映画自体成り立たないか。すいません・・・。 【長毛】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-11-12 02:05:15) |
13.《ネタバレ》 日本テレビで放送分の吹替が大好きです。登場人物皆が主役であり、戦争で死んでしまった者、助かった者、捕虜になった者。誰もが紙一重の人生である事を認識される。若き日のパトリック・スウェイジ(ダーティダンシング、ゴースト)を見ていた事にもなるんですね。日テレ版がいいんです!再放送してくれないかなぁ~。 【お好み焼きは広島風】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-10-30 23:08:38) |
12.思えば80年代はまだまだ色濃くベトナム戦争の影を残していましたね。なんとかアメリカ人としてベトナム戦争の答えを見つけ出したい、という足掻きを感じた映画でした。でも、結局はアメリカ人側のアタマの中だけで完結させようとしているがゆえに、戦争アクション映画としての価値以上のものは感じられませんでした。大義、正義を織り込む事に、無理があり過ぎなのですわ。皮肉なラストシーンにしても、そこにあるのはごく感傷的な、メッセージとして捉えるにはあまりに脆弱なものですし。起点となる動機から展開する物語に違和感が付きまとい「もっと誠実さを入れ込む道を選ぶか、もしくは大義に縛られる事なく英雄譚としての割り切りの道を進むかしてくれないかなぁ」と、私としては見ていてとても居心地の悪い気分が続いたのでありました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-07-24 01:55:51) |
11.《ネタバレ》 妙な所にリアリティがあったりとか、使われる武器がおおっ!?と思わせるモノを使ったりとか、ラストの助けるべき息子は…とか微妙にツボをついてきます。どうしようもない邦題から先入観を持たずに、肩の力を抜いて見てもらいたい映画です。 |
★10.『ランボー』に引き続いて、テーマは「アメリカに見捨てられた男達の意地」ってとこでしょうか。軽々しい自己犠牲がちょっと「?」ではあるのですが、そこは派手な戦闘シーンでグっと惹きつけて、なかなか泣きのツボを押さえた快作になってます。 【鱗歌】さん 8点(2003-06-28 21:11:20) |
9.自分の息子救うために息子の友人・仲間を犠牲にしちゃうという、いかにも米国的美談(このあたりの考え方はプライベートライアンといっしょかな?)なストーリー。若き日のパトリックスウェイジが士官学校卒の若手キャリアを熱演してます。 しかしジーンハックマンは名作・B級問わず、いろんな映画に出てますな。 【いかりや800】さん 6点(2003-06-26 11:34:18) |
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8.ホント個人的な意見ですがこの映画はモロにアタクシのツボをついてます。戦争モノ&救出モノ&仲間死んでくモノ、あ゛~すべて琴線に触れまくりです。この映画を見せていただいてありがとうございました(涙) 【イサオマン】さん 10点(2003-05-01 21:37:18) |
7.終わってしまった戦争に、踏ん切りがつけられない男たちの物語。それぞれがベトナムに残してきた何かを取り戻すために闘いに戻っていく。最後の最後で見せるハックマンの涙が切なかった。 【栗栖波朗】さん 8点(2003-01-24 11:14:26) |
6.自分の息子助ける為に何人犠牲にすんだよ!ってツッコミ入れながら観ました。でもつまんないワケじゃないのに傑作とも思えない・・・なんだろうこのキモチ(笑)アメリカはこういうの好きだね~。確か「アイアン・イーグル」とかも身内救出劇じゃなかったっけ。日本人はこういうの嫌いだね~。北朝鮮に拉致されてんのに(自粛) |
5.感動の名作!当時何人もの友達にすすめました。あえてもう一度見ようとは思いませんが、泣いちゃいました。 【さすらいパパ】さん 8点(2002-10-29 01:02:31) |
4.数ある「ベトナムMIA救出映画」の原点的作品(「地獄の7人」が83年、「地獄のヒーロー」が84年、「ランボー/怒りの脱出」が85年)。J・C・ポロック「ミッションMIA」(早川書房)に何らかの影響を受けた可能性あり(原書の発売は82年のため)。国が始めた戦争で行方不明となっているにもかかわらず、助けようとしない(それどころか圧力をかけたり邪魔をしたりする)国に代わり、救出作戦を行おうとする7人に共感。武器を手に領土侵犯する彼らに問題はあるが、戦争終了後にも解放せず強制労働をさせる某国にも問題があるので、この場合、イーブンでしょう。 【檸檬】さん 9点(2002-09-17 16:45:06) |
3.何の偏見も持たず純粋に映画として観たらとても良かったと思います。個人的にベトナム系の映画では一番好きです。なにげに出ている俳優さんがなかなか個性派ぞろいな所がまた良かったです。 【地獄の8人目】さん 9点(2002-01-03 22:48:39) |
2.戦争映画だーって見たのだけど、うーんなんだかなぁ。ジーン・ハックマンは役者を育てる役者との評価が高いのだけど、この映画では育てるの力入れすぎたのか、自分が沈んでる感じがしてしまう、演技は上手いのだけど表にばぁっと出ない感じだね。 【奥州亭三景】さん 5点(2001-09-18 19:01:51) |
1.息子さんの救出劇ですね。ベトナムものブームに乗った訳でもないと思うのですが、残念ながら“7人シリーズ”の二番煎じも良いところでした。個人的にはジーン・ハックマンの低迷期って思ってしまいました。 【イマジン】さん 4点(2001-08-21 12:30:13) |