16.ロープウェイの場面がとても印象に残りました。 |
15.脚本が良く練られていて最後まで飽きさせないところはさすが。ただディティールの積み上げはやはり60年代の映画で、こちらの弾は百中だが敵の弾はきれいに逸れてくれたりするところはB級然としていて残念。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-08-07 11:52:42) |
14.アクション映画といっても、アクションのたたみかけには限界があって、少しサスペンス的な謎解き要素を入れたほうが、グンと面白くなるというのは、「ダイハード」シリーズやら「ザ・ロック」なんかで証明済み。でも、ずっと前に同じ手を使ってたのがこの映画。個人的には「ナバロンの要塞」よりも好き。クリント・イーストウッドがちょっと浮き気味のキャラなのも面白い。 |
★13.まず冒頭、飛行機の映像に乗って流れるテーマ曲が、カッチョええねえ。元気が出ます。特に小太鼓のリズムが、映画後半の銃撃戦の銃声の予告にもなっております。さらにカッチョいいのが、イーストウッドの髪型!あわやリーゼントかという見事な決まり方、ストリート・オブ・ファイヤーのウィレム・デフォーにだって引けはとらない。そう、この髪型のトンガリ具合こそ、猛禽類を彷彿とさせ、まさに「荒鷲の要塞」と呼ぶに相応しい・・・。それはともかく(笑)。映画前半は、難攻不落の要塞への潜入が描かれますが、潜入にあたってドイツ軍人になりすましたもんだから、ありゃ、何だか楽勝ムード(?)。手ごたえがなく、このペースでは上映時間も余りそうですな。しかーし映画後半に至って、驚くべき展開が!このあたりから見どころの連続。至近距離での銃撃戦、スバラシー!そしてアクションまたアクションと畳み掛け、まさに息もつかせぬ展開。大興奮であります。そしてラストシーンはまた、冒頭と同様の飛行機の映像によって締めくくられ、ホッと一息つくのでした。しっかしそれにしても、アクションシーンでは、ドイツ兵が面白いようにバタバタ死んでいきます。はっはっは。いくらなんでもこりゃヒドイ。もしも、あなたがドイツ人であるか、あるいはドイツ人の友人がいるか、だとしたら、さすがにあまり楽しくはないかもね。 【鱗歌】さん 9点(2004-05-23 02:22:43) |
12.えっ?荒鷲の要塞の中ってそんなに侵入しやすくて、そんなに警備兵が 少ないのっっ???てツッコミが・・・・ドイツ兵マヌケ過ぎだよぅ 手榴弾の投げ方くらい勉強しといてよぅ。投げたの余裕で拾って返されてるじゃん(;´Д⊂) まあクリントイーストウッドが激しくかっこ よかったから許すっヽ(`Д´)ノ! 【アキト】さん 4点(2004-01-10 12:55:51) |
11.作品は面白いんですが、イーストウッドは軍服似合わないなあ。 |
10.イーストウッドのダブルMP40にはマカロニしてるな・・・と思いました。紛れ込んだスパイを探す、まさか三人も隊のなかにまざっているなんて・・・ 【あつお】さん 10点(2003-12-31 17:22:05) |
9.最近、こういう「二転三転映画」って少なくなりましたよね。みんな最後のドンデン返しばっかり考えているような気がします。 【あおみじゅん】さん 8点(2003-11-12 12:22:42) |
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8.アリステア・マクリーン原作の映画化にしては、「ナバロンの要塞」、とともに良くできた方だと思います。イーストウッドの軍服姿を見ると、どうしても「戦略大作戦」を思い出してしまうけど、こちらの方はあんなおちゃらけは控えめですね(といっても、マカロニ・ウェスタンばりの飄々としたシーンはあるのですが(微笑))。ラストにちょっとしたどんでん返しがあって楽しめます。イーストウッドはアメリカ軍の制服よりドイツ軍の方が似合うね。 【オオカミ】さん 8点(2003-07-27 07:35:00) |
7. 少し話のテンポが悪かったように感じましたが、クリント・イーストウッド、リチャード・バートンの存在もあってなかなかいい作品に仕上がっていて、クリント・イーストウッドが好きな方なら観て損は無いと思います。 【呂布】さん 8点(2003-06-06 16:48:50) |
6.始まって早々は少々話が判りにくい展開だが、要塞潜入からは面白くなる。R.バートンが裏切り者なのか味方なのか、観ていても一瞬判らなくなり、要塞内で敵味方が疑心暗鬼のやりとりをするシーンは結構楽しい。見せ場の峡谷ロープウェイ上での格闘は圧巻。カメラワークの良さと相まって迫力があり、何度観てもスリリングだ。ただ、要塞と言う割にはドイツ軍がずいぶん貧弱で、脱出から最後まではちょっと上手く納まり過ぎの感もありなのだが、戦争映画というよりスパイ活劇ものとして、そこそこ楽しめると思う。マクリーンの原作を未読の方には、そちらもお薦めしたい。 |
5. アリステア・マクリーンという作家は冒険アクション小説ばっかり書いているが、この原作は上出来の部類。映画化したブライアン・G・ハットン監督にとってコレが吉となった。リチャード・バ-トンとクリント・イーストウッドが矢鱈に強過ぎるため、今一つハラハラドキドキに至らないが、彼らがドイツ軍服に着替えた姿は単純にカッコイイ!!実際のナチスの非道な行為を度外視すれば、軍服デザインは矢張りドイツが一番秀逸であることを逆説的に証明していると思う。ロープウェイでの格闘も結果は予想できても、それなりに興奮する。個人的には「ナバロンの要塞」なんかもそうだけど、少数の特殊部隊に好き勝手にやられるドイツ軍の間抜けっぷりが不満。野暮と言われそうだが、もうちょっとキレ者の(極悪なナチスじゃない)ドイツ将校を登場させて、手に汗握る攻防に仕立て上げてくれれば…傑作となっていたかも。 【へちょちょ】さん 7点(2003-02-07 11:49:27) |
4.クリント・イーストウッドが若い!任務を黙々と遂行するところがシブイ。 【イサオマン】さん 9点(2002-11-25 22:14:32) |
3.戦争アクションも好きですが、私はこの映画のプロットを気に入ってます。リチャードバートンのダブルスパイぶり?が見事ですし、後半で、いかにも悪げなSD(SSの保安部隊)の尋問に対応していくシーン、ワクワクします。同じマクリーン原作の「ナバロンの要塞」よりも数段出来はいいと思います。イーストウッドもあの頃は若くて青二才っぽいのがいい雰囲気を出してました。 |
2.この頃の戦争映画ではナバロンの要塞が有名ですが私としてはこの映画のほうが好きです。リチャード.バ―トンの明瞭なセリフ。イ―ストウッドのアクション。これだけあれば充分でした 【sam】さん 8点(2002-07-10 18:46:15) |
1.なかなか好きな映画です。ただの戦争映画で終っていないところが良い!でも作りは今観れば古典的なかな。ロープウェイに乗ると今でも上を見上げてしまいます。 【イマジン】さん 7点(2002-05-08 12:27:39) |