日本暴力団 組長くずれのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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日本暴力団 組長くずれ

[ニホンボウリョクダンクミチョウクズレ]
1970年上映時間:93分
平均点:4.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-06-20)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(2020-05-06)【鱗歌】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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キャスト鶴田浩二(男優)寺島徹
若山富三郎(男優)南真一郎
池部良(男優)渋沢吾朗
渡辺文雄(男優)桜田警部
葉山良二(男優)浜中正道
待田京介(男優)木崎
山本麟一(男優)広野信夫
三条泰子(女優)雪子
脚本神波史男
音楽津島利章
撮影仲沢半次郎
企画俊藤浩滋
吉田達
配給東映
美術藤田博〔美術〕
編集田中修
照明梅谷茂
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【クチコミ・感想】

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1.4作で打ち止めとなった日本暴力団シリーズ、監督名を見るとなかなか豪華だったりするのですが、この第3作だけ、監督さんの知名度がぐっと落ちます。これでオモシロかったら超拾いモノなんですけれど、そうは問屋が卸しません。
主役の鶴田浩二は例によって例のごとく、カタギになってバーの経営者みたいなことをやっており、相変わらず折り目正しく、相変わらずダンディなのですが、その一方で映画の方はだいぶお色気路線が入って来てて、まずこれがどうにもミスマッチ。
ミスマッチがミスマッチで終わらなければ、これはこれで妙味ともなりうるのかも知れませんが、残念ながら、「単なるミスマッチ」止まり。
山本麟一や待田京介も、いくらでもドラマを盛り上げられそうな役柄なのに、イマイチ見せ場を作らせてもらえず。しかしそれ以上に、雑魚キャラぶりに驚かされるのが、若山富三郎。色仕掛けにコロリとやられてしまうエロ親父ながら、それが笑いにも何にも繋がることなく、アッという間に退場してしまいます。
クライマックスはちゃんと「単身殴り込み」をやってくれますが、通り一遍、という印象。せめてラストシーンの雨くらいは雰囲気出てたらいいんですけど、これがまた、ホースでまき散らしたみたいな雨なもんで・・・
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-05-11 20:26:05)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
41100.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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