西部魂(1941)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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西部魂(1941)

[セイブダマシイ]
Western Union
1941年上映時間:94分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1949-03-22)
ウエスタン小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-11-28)【イニシャルK】さん
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監督フリッツ・ラング
キャストディーン・ジャガー(男優)エドワード・クレイトン
ランドルフ・スコット(男優)ヴァンス・ショウ
ロバート・ヤング〔男優・1907年生〕(男優)リチャード・ブレイク
ジョン・キャラダイン(男優)ドク・マードック
チル・ウィルス(男優)ホーマー・ケトル
バートン・マクレーン(男優)ジャック・スレイド
チーフ・ジョン・ビッグ・ツリー(男優)チーフ・スポテッド・ホース
アディソン・リチャーズ(男優)ハーロウ大尉
ラルフ・ダン(男優)求職者(ノンクレジット)
フランシス・フォード(男優)東行きの駅馬車の御者(ノンクレジット)
チャールズ・ミドルトン(男優)駅馬車の乗客(ノンクレジット)
脚本ロバート・カーソン〔脚本〕
音楽デイヴィッド・バトルフ
撮影エドワード・クロンジャガー
ジョセフ・P・マクドナルド(カメラ・オペレーター/ノンクレジット)
製作ハリー・ジョー・ブラウン(製作補)
製作総指揮ダリル・F・ザナック(ノンクレジット)
配給セントラル
美術リチャード・デイ〔美術〕(美術監督)
トーマス・リトル(セット装飾)
スタントヤキマ・カナット(ノンクレジット)
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2.アメリカ映画見てると時々、荒野に一本道が走っていて、その脇に電柱が立てられてるのが延々と続く、ってな光景を目にしますけれど、アレの原点みたいな作品ですね。開拓時代、荒野に電柱を立て、町から町へと通信線を張り巡らせる。
その事業に関わった男たちが、主要な登場人物ですが、そのうちの一人はどうやらお尋ね者らしいことが、映画の冒頭で示されます。彼は荒野で倒れている男を発見、馬をかっぱらおうとするけれど、男が瀕死の状態であることに気づき、結局は男を助けて近くの町まで運ぶ。
で、お尋ね者も正体を隠して事業に参加することになり、彼らはなんだかんだと意気投合。先住民に絡まれるのを機転を利かせて危機を乗り切ったりと、ユーモアあふれる場面もあったりするのですが、そうは言っても元悪党。かつての悪党仲間と完全に縁を切ることはできず、ついに対決することになる。
火災シーンのスペクタクルに、クライマックスの床屋における決闘シーン。この辺りは、作品の大きな見どころになってます。
正直、ランドルフ・スコットってどういう訳か妙に頼りないヒトに見えてしまうのですが、本作にはそれが、これまた妙によくマッチしてますね。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-01-04 16:29:49)
1.《ネタバレ》 製作年代からいって、まあ素朴でのどかなウエスタンなのかな、と思っていたら、全然違っていました。導入部で重要な前置きを手際よく済ませ、年月を飛ばしてあっという間に本題に。そもそも主人公は、ガンマンでも何でもなく、地道に仕事を積み重ねる技師なのです。そこに、立ち位置が一筋縄ではいかないような曲者の脇役が絡んできます。主人公の妹をめぐるコメディの部分も挟みつつ、主人公にはいろいろ危機が訪れるのですが、爽快に銃をぶっ放すわけでもなく、さらに地道に我慢を続ける。それがラストに自然につながっていく。ウエスタンの雰囲気でありながら、中身はむしろビジネス・サスペンスですね。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-01 22:06:17)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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6150.00%
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