20.《ネタバレ》 前作よりさらに輪をかけて意味不明なお話です。ところどころ絵的にビックリさせられる場面はありますが、ジャパニーズホラーってそういうものじゃないのではないのかな。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2021-10-11 00:02:07) |
19.《ネタバレ》 伊藤潤二原作のホラーマンガシリーズ「富江」の映画化第2作である。第1作の続編ではなく完全に独立した別の映画だが、エンディングテーマは第1作とアレンジ違いの同じ曲を使っている。音楽についてはサントラCDまで出ていたりして、この当時はそういうところにも力が入っていたらしい。 今回は原作の「地下室」の話をもとにして、第1作よりは原作に近い雰囲気を出している。ただし一般の心霊ホラーのような演出で、自宅に何か出そうだとか押入れに何かいるとか天井を這っていたとかいうような場面もあるが、少なくとも自分はその手の怖がらせを富江映画には求めていない。また険悪な面相の特殊メイクなども不要である。 ドラマ部分では、いろいろあっても人間を信じたい、というようなことがバケモノとの対比で語られており、結局最後に愛が勝つストーリーだったのは大変結構だと思うが、一方で死ねない苦しみ、悲しみまで表現されていたのはバケモノの擬人化が過ぎる。分裂して増殖する生物?がもう終わりにしたいなどとは思わないだろうし、そもそも人を破滅させるのが生きる喜びというのが富江だろうが、まあそういうところがこの映画の特色かも知れない。 今回の富江に関しては、文句なしに美形だが少しきつい感じで、男の前に脚を伸ばしてみせておいてはぐらかすような行動は好きだ。なぜか出番があまり多くなかったのは残念だが、ラストで首だけになった顔は可愛らしく、自分なら投げる前にほっぺたを撫でたくなるだろうと思った。 またわずかながらドッキリ系の驚愕場面もあったが日本人形の件などは嫌いでない。主人公が可哀想な少女の自宅に行ったところで黒い影がヒラヒラしていたのも意味不明だったが悪くない(風で回転する葉っぱの影か)。また別の部屋にいた主人公が来て、男に毛布をかぶせたところは純粋にいい場面だった。 そのほか余談として、劇中語られていた「踏み出せばそこに道ができる」というのは、いかにも飲食店店主(自営業の創業者)が言いそうなことなので笑った。確かに、人生そのように自ら心に決めるということが大事である。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-11-20 20:53:32) |
【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2017-08-04 15:27:14) |
17.《ネタバレ》 宝生舞の富江はなかなかの薄気味悪さで、いいんじゃないでしょうか。ただ明らかに後半ダレてしまいました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-12 18:51:55) |
16.SFにホラー味が加わったのは『エイリアン』からだろうか。昨今はホラーにもSF味が必要になる。富江がのりうつるのに、臓器移植が必要になる。科学的背景で説得力を増させようとしているのか、逆に、ホラー話の不合理を際立たせようとしているのか、とにかく病院の陰気さはホラーに似合う。私たちがもともと持っている死生観と医学との噛み合わないところに、恐怖が入り込みやすいからだろう。前半の病院シーンはけっこう悪くなかったと思う。シンメトリーの多用も冷たさを生んでいた。でも肝心の宝生舞がただの性格の悪い女って感じなんだよなあ。この世ならぬものの気配に欠けて、ナマすぎる。まあ彼女の問題というよりシナリオの罪だと思うけど。ヒロインとの絡みぐあいが前作より弱いので、たたる必然性も弱くなっちゃう。窪塚君が弱いからかなあ。富江から呼び出し受けてヒロインが車椅子で廃病院へ乗り込み、血の足跡がついている階にどんどん進んでいくのを納得させるほどには、窪塚君に魅力がなかったからなあ。 【なんのかんの】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-07-30 11:09:15) |
【ばっじお】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2006-01-12 18:08:58) |
14.1作目の菅野さんのブチキレ演技を見たからでしょうか、宝生富江はちと食い足りませんでしたあ。いや、釣りあがった眼を三白眼にして笑う宝生富江からは狂気がびんびん伝わってきましたが、菅野富江と比べるとチと弱く感じられました。まぁ、相変わらず怖さという点では微生物クラスですねぇ。(つーか富江シリーズで怖く感じられた作品は1つもなかったけどw)主人公である山口紗弥加さんの棒立ち演技は監督の演出なんでしょうか。あの直立不動ぶりは、姿勢の悪い現代の若者に学んでもらいたいものです。宝生さんに3点山口さんに1点作品に1点、計5点です。 【ぐっきい】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-10 23:30:38) |
13.富江って一体何なの? 全然意味がわからない。 富江シリーズは初めてだったけど、観始めて10分ぐらいしてからイヤ~な予感がしてました。 何で病院から連れ出した男と、いきなりキスすんの? その男、何でちょっと冷たくされただけで富江を殺すの? 何で富江は自分の首燃やしてんの? わざわざ主人公の女宛に手紙書いて、来てくれなかったらどうするんだろう? この調子じゃ作ろうと思えば、いくらでも続編作れるわなぁ。 もう、お腹いっぱいです。 【よしぞー】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2005-09-04 02:39:54) |
12.アルカリ性の水溶液に沈む院長と日記がまあちょっぴり良くなってたかな。友達と話したとき「これこれなところあったじゃん」って説明出来るようになりました。本当、なんでこんな続編が作れるんでしょうか・・・面白いのかなあ。。。私にとっては時間の浪費でした。でも、最後まで見てしまったので。。。窪塚って演技上手いのかなあ。 【蝉丸】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2005-04-10 08:25:55) |
★11.さらに内容はグダグダ。困ったもんです。確かにガンバってる部分もあります。でも、あんまり思わせぶりに中途半端なことするくらいなら、もっとシンプルに怖さを追求した方がいいよ、絶対。 【鱗歌】さん 2点(2004-04-10 01:06:02) |
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【ひのと】さん 4点(2004-01-07 16:05:21) |
9.何だかんだ言ってもB級ホラーは好きなんです。この作品は痺れました。最後まで何でやねん!!の連続。内容は無いし。話しの筋は何も無い。登場人物みんな変。車から身を乗り出して疾走するシーンは「シベリア超特急」並みの安さ。そう、この映画は安い…安すぎる!!(涙 【じふぶき】さん 0点(2003-04-30 15:09:35) |
8.宝生舞は富江というよりゲゲゲの鬼太郎の猫娘でしょ~(笑)。 【眼力王】さん 3点(2003-01-19 18:46:36) |
7.≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第二弾/富江=宝生舞≫ 折り返し → 一作目が余りにも酷い出来だった為か、毛先程の期待もしなかった為か、意外に面白かった。ビジュアル面では映画らしさ・ホラーらしさが格段にアップしてる。音響の使い方もマシになってる。病院が舞台ということもあって不気味さもアップ。今作で足を引っ張ってるのは女優陣。下手な上に貧相な山口紗弥加には全然魅力が無く、宝生舞のキレ方は菅野美穂の足元にも及ばない。しかし富江って、人の男を寝取るのが趣味の、唯の性悪女じゃないか? 5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-12-14 23:55:24) |
6.見てて面白いとも面白くないともなんとも思わなかった。それだけどうでもいい映画だということか。もう富江がどうなろうが生き返ろうがもう驚くことはナイ!富江はどうでもいい存在なんだっ! |
5.なんだかちょっとエロいような、、、。ただじゃおかないから、、、ふふふふふ、ははははは、、、。首無し富江に4点。 【あろえりーな】さん 4点(2002-11-16 15:55:09) |
【ロッタ】さん 0点(2002-06-08 02:21:48) |
3.“replay”って、“続編”って意味じゃなく“やり直し”ってことみたいですね。やり直してこれですか? 【☆】さん 1点(2001-12-16 02:19:36) |
2.・・・・・と言う訳で、これって続編なんだと思うんですが、なんと富江がカンノじゃない!別に宝生舞が駄目だって言う訳じゃないんだけど、あのカンノの気持ち悪さを期待してたのにぃ・・・・・?☆「富江に魅入られた男たちはお互いに殺し合い、最後には富江までも殺してしまう。しかし、富江は再生・増殖を繰り返し、新たな恐怖が・・・・・」だそうなんだけど? 1作目では辛うじてその路線を守っていたかもしれない。“富江”自体が謎だし、その正体が作品の見せ場であった。しかし本作ではいきなり女の子の腹の中から出てきた時点で単なん化け物じゃんか!しかも“富江”の正体も良く説明されないし、その目的が良く分からない。もし再生・増殖を目的にしているならば、どうして増えたであろう仲間を殺さなければならないのか?劇中では確かに傷口から伝染して行くようなシーンがあるものの、その後、複数の富江が登場するってシーンはない。また富江に魅せられる男、狂うってシーンもあるにはあるが、肝心の窪塚や山口に絡んで来ない。赤川次郎の小説のような女子校生が事件に巻き込まれて、彼氏と独自に捜査をして行く内に真犯人は・・・っノリに近い。言わば従来からあるB級ホラーに思えたけど。☆で、観ていると、富江の生首を持った富江。しかしその生首が笑い出して・・・って、これって宝生舞、絶対地面に埋まってるよな。ラストはいつもの展開。ヒロインが危なくなったら、やられたと思った窪塚が立ち上がって姫を助けるってヨメヨメ。で、本当にこれで良いのか?燃やせば富江って死ぬんだろうか? 1作目では一応、同級生同士の殺し合いや、恋愛の葛藤がどうこうと言うその世界観があったけど、本作は単なる“ゾンビもの”に過ぎません。なんでこんな続編を作ったんだろう?☆「みんなすぐ壊れちゃう、馬鹿みたい」ん~?感情がこもってないつぅ~か、物足りないんだよね。大体、富江は女子校生で、その小悪魔的魅力に魅入られてしまうところが本シリーズのウリのはずなのに、それを宝生舞では“美少女”ではなく、“大人の女性”に落ち付いてしまったような。このシリーズ、近く3作目が上映されるとか?今回の富江は“酒井美紀”。個人的に好きな女優だけど、こうもころころ変えてどうかと。富江のイメージを管野で定着させることも必要な気がしたが・・・・・? 【イマジン】さん 4点(2001-11-06 12:25:11) |
1.後半、どうにもつまらなくて寝そうになりました。富江の目的が何なのか、さっぱりわかりません。 【i borg】さん 2点(2001-10-06 04:03:07) |