14.《ネタバレ》 火事現場でのギャグは全く面白くない。キーストン社のつまらないスラップスティック映画みたいで、らしくないなぁと思いました。ただ、それ以外のシーンは良いんだなあ…。所内で上司相手に暴れまわるチャーリー面白かった。『チャップリンの役者』と構造は同じなんだけど、はるかに面白くなっていて、チャップリンの成長を感じました。地味なところではあるけど、馬車で現場に駆けつけるまでのギャグが一番好き。単純だけど。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-26 20:54:41) |
13.《ネタバレ》 今回のチャップリンは結構体を張ったアクションに挑んでいる。といっても、それは終盤のお楽しみだが。 火事だというのに中々起きようとしないチャップリン、バックドロップでポールから落下、この時代の消防車は馬力、消防車がバックするシーンは前進している部分を逆回しにでもしているのか滑らか。アレを本当にやっているのならたまげたもんだ(消防署員もズッコケているし)。 そういや馬に乗ったままバックするという荒業を「エル・ドラド」でジョン・ウェインがやっていたねえ。大分後の話だけど。 さて話を「消防夫」に戻そう。 冒頭から火事が起きているのにのんびりバタバタやって早く来てくれ頼むから、とりあえず斧をハンマーのように振り回すな危ない(笑) 角に当たっただけでも大惨事になりそう。 食事用に消防車のタンクから水を抜くのはその水じゃねえww スープもこぼしまくり、チェスをやりたいから火災警報まで止めちゃう、登ろうとして落ちまくる署長、火災現場で暴れるようにのたうつホース、保険金目当てで放火、クライマックスでチャップリンが窓づたいにグングン登っていく救出劇のシーンが凄い。キートンやハロルド・ロイドを思い出すぜ。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-23 00:01:55) |
12.《ネタバレ》 どんだけなんだよ。こんだけ迷惑な人物ずっと眺めていれば、本来ならイライラ度が増すはずなんですが、今回のドタバタ劇については あまりのテンポの良さと心地良くリフレインし続ける軽妙な音楽によって嫌味があまり感じられませんでしたね アヒャラアヒャラってずっと笑ってみていられる。そしてキングコングも驚いたとか驚かなかったとか(ウソだけど) まさか、壁登りのパイオニアここに誕生って瞬間なのかしら? そしてチャップが使用する時だけスルスルーーっとエスカレーター化するあの鉄棒。名はなんて言うのさ 電撃スルスル棒? 電撃スイスイ棒?(どっちでもないってことは分かってるんだが、) まあ、まさか快適で便利な乗り物あったんですねぇ 1910年代て。 自分的には1918年の犬の生活と担え銃以降からの作品が好みなんですが、1916年ですねコレ。たったの二年差とはいえ、まだ映像的にかなり粗く 先述べの二作品の域には及ばないと感じてるんですが、これはコレで素敵な作品、好きなチャップ作品のコレクションに加えたい一作品。チャップリンの消防夫、いや、消火活動は全くやってないからチャップリンの暴走夫が正解? 【3737】さん [インターネット(字幕)] 8点(2014-04-02 23:35:06) |
11.チャップリンのビルよじ登りにはど肝を抜かれた。 しかも途中ブランブランとおふざけも見せるし。 キートンのアクションも危険だが、本作のチャップリンのアクションも危険極まりない! スタントマンを使っているそこらの俳優なんかよりよっぽど凄い。 たまに凄いことをやって、ほとんどはスタントマンを使っているくせに、大物面している香港のチェンさんは見習って欲しい。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-23 22:34:42) |
★10.後半の火災と、チャップリンのとぼけた表情のギャップが、「笑える」というか、「笑うに笑えない(人命かかってるんだから、しっかりしてくれ~)」というか、そんな映画。前半は消防署が舞台。場面は各部屋をあわただしく行き交いします。フィルム逆回転ネタもいくつか登場、重力を感じさせずにスイスイと棒を登ってきたり。その一方で、クライマックスでは、まさにジャッキー・チェンかヤマカシか、見事なビルよじ登りを披露してくれて、我々をハラハラドキドキの引きつり笑いへといざなってくれます。そうそう、このシーンでは、火災の煙が漂っているので、間違っても“逆回転ネタ”は使うことができず、チャップリンは自力でよじ登らなければならないのであります(もっとも、降りるシーンの方が危険かもしれないけどね)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-09-29 07:46:58) |
9.確かにチャップリンの短編の中では、話にまとまりがある。ふざげた消防夫のチャップリンがやっとのことで現場へ向かい、人命救助をする。なんかチャップリンらしくないような感じが不思議な感覚の短編。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-16 11:02:55) |
8.《ネタバレ》 確かに、チャップリンが壁を登るシーンは、おぉ~っスゲェ!って思った。けど、その後のエドナを担いで降りてくるシーンが、人形だってのがわかっちゃうのがおしい。人形の足がブラブラしてるんだもん。 ストーリーとは関係ないですが、チャップリンが手綱を引いて消防車ごとバックさせるシーンがありますが、馬って後ろ歩き出来ないから、このシーンはフィルムの逆回しですよね。しかも、あれってよく考えると、仮に馬を後ろ歩きさせたとしても車を後ろに進めることなんか出来ない筈だから、そういう意味で大笑いしちゃいました。あと、ちょっとその前の2頭の馬を馬房から車に繋ぐシーン(5秒くらい)も逆回しでしょう。 いつも思うけど、タンクを道に置いていったままエドナの家に向かう時とか、余計な時に限って大真面目に仕事してるんですよね~(^_^) 【もっつぁれら】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-31 23:31:12) |
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7.火事だというのに全く消防の仕事に取り組もうとはせずにお茶を飲んだり、爪を磨いていたり、ゲームをして遊んでいたりと、チャップリンのなまけぶりがとにかく可笑しい。この作品もチャップリン映画に見られるような皮肉の込め方が効いていて面白いです。消防車がなかなか来ないということに対する皮肉の込め方、あの大柄な男に対してとにかく暴れまくるチャップリンを見ているだけでも十分楽しめます。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-29 21:53:02) |
6.蹴られて後ろ向きで敬礼、蹴られて後ろ向きで敬礼の繰り返しに笑ってしまいました。最後は体を張って女性を助けますが、あれスタントじゃなく本人が登ってるんですね!体を張って見せる所は見せるのも新鮮でステキでした☆しかしよくサボるなぁー。採用されたのが謎だけどそこもひっくるめてチャップリンの作品の魅力ですね! |
5.消防署内での同僚たちとのやりとり(とくにそのうちの一人である大男との)や、火事の通報のあったそばからチェスをしているシーンで大笑いしてしまった。そしてなんといっても最後、火災現場に取り残されたエドナを助けるためにマンションの壁をよじ登るチャップリン。サイレントのコメディーでこういうスタントを演じるのはキートンというイメージが強いけど、チャップリンもキートンに負けないくらいのスタントを披露していてすごすぎる。全体的は8点かと思ったけど、このシーンがあまりにもすごかったので9点。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-08-03 02:52:02) |
4.チャップリンが大暴れ!!(笑)とにかくサボリにさぼって遊びまくってる消防夫。そして彼が働いている消防署の同僚たちのまた面白いこと。お馴染みの変な髭にちょっぴりおデブちゃんなエリック・キャンベルをいじめまくるチャップリンがなんか可愛く見えちゃったり(笑)そして何と言ってもこの映画の見所はラストの壁登り!!いやぁ、何作もチャップリン映画を見たけどそんなかでも指折りのシーンだと自分は思います。たまに昔らしい編集が汚いところがあるけど多分スタントは使ってないでしょう、多分。もうエドナとチャップリンのコンビは世界最強じゃろ(笑) |
3.いやーーー本当にチャップリンの大暴れさがいいですね。 見ててスッキリしました! 【ピルグリム】さん 6点(2003-02-11 10:06:40) |
2.意外と筋が通って無いのが多い短編の中では良い出来でまとまった内容になってます。 【恥部@研】さん 6点(2003-01-10 17:57:07) |
1.短編映画なのでちょっと物足りないかな。他の有名作に比べるとおもしろさがないがチャップリンの演技が素晴らしいので・・・ 【ばかうけ】さん 6点(2001-12-29 21:59:55) |