24.名優二名を起用しておきながら凡庸な脚本で盛り上がり皆無の凡作です。 |
23.何より驚いたのは、豪雨の中、傘をさしながらオープンカー(というか屋根なし車)を運転するシーン。禁酒法時代は、あれが当たり前のスタイルだったんでしょうか。ズブ濡れのシートに腰を下ろすなんて、想像しただけで気持ち悪い。というかもっと知恵を使えよ、と。そういえば2大スターが夢の共演をしているそうです。 【眉山】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-07-08 15:03:21) |
22.最後まで見るのが苦痛でした。コメディとしてもつまらなかったです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-09-06 12:49:51) |
21.《ネタバレ》 エコーを吸い込みながら、眩しくもないのに目を細めて庭を眺めるその男は、旨そうに煙を飲み込んでふと呼吸をとどめた。そして満足気に吐き出しながらこう言う。 「んー。あの時代は良かったよね」と。 面倒臭い会話を引き出しちまったと後悔を隠しきれずに返事をするのは彼の孫だ。そうだよねー、とかフーンなどと相槌を打とうものなら一方的な昔話が始まる。次の一手を迷って攻めあぐねている間にも、禁酒法時代は酷かった、などと知りもしない回顧に当惑が重なる。 イーストウッドとレイノルズと言う二人の主演級俳優の共演で、私は当惑をするのだった。またもや。 80年代という魅惑の年代の映画。ファミリーコンピュータやおニャン子クラブのあの時代だ。朝の連続テレビ小説で語られるあの時代である。 84年と言うその時点ですでに古き良き時代であり、その上謎の郷愁漂う年代のアメリカに、あろう事かとんでもない事を口走っていた自分に慄然とし、震える。 「あー良い時代だったよねー」 自分の口からである。自分の中に流れる良い加減な血液を疑うがどうも、やはり、どうしようもなく祖父と同じものが流れているようだった。 「この時代のイーストウッドは脂がのっていた」 と、さらに滑らかな良い加減な、見ていない事実をつるつると吐き出すに至って確信する。 子供が育つ環境は大事である。孫の代まで虚言癖は遺伝するのだ。 【黒猫クック】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-28 00:38:01) |
★20.茶目っ気のある映画です。シャレてます。古き良きギャング映画の世界に、イーストウッドをイーストウッドのまま放り込み、レイノルズをレイノルズのまま放り込んで、片や無愛想に睨みを利かせるタフガイ、片や軽いノリでお道化たタフガイ。ストーリーなんてあるような無いような、主演二人の凸凹コンビぶりさえ描けばそれでよし、みたいなこの作品。原作・脚本のサム・O・ブラウンって誰なのよ、と思ったら、正体はブレイク・エドワーズだったんですね。“ギャング映画”がしまいには“ギャグ映画”と化しております。が。主演二人、「凸凹コンビ」と呼ぶには、あまりにそれぞれが「主演俳優」過ぎて、コンビとしては成立してるとは言い難いものが(性格は逆でも「タフガイ」という点では重複しちゃってる)。せめて、二人がもっとぶりかりあって意地を張り合ってくれれば、二人を出演させた意義もあるのでしょうが……。部分部分はシャレてると感じさせても、全体をみると、この映画は一体何がやりたかったんだろうね~と思っちゃうのです。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-05-18 11:18:26) |
19.せっかくのキャスティングを全然生かしてないような・・・やっぱりイーストウッドは、通常人の皮を被った実はかなりずれてる奴、という役のときが一番光っていますね。この作品では、あまりにも普通すぎ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-07 00:20:19) |
18.店をブッ壊す勢いで悪党どもを蹴散らすクリント&バートのタフガイコンビの活躍に期待が高まる冒頭。ジャズに雨に夜の帳・・・こんな雰囲気もいい。でも、それ以降が終盤までがなかなか盛り上がりません。このコンビがタッグを組んだのだからもうちょっと2人に暴れさせてほしかったですね。 刑事に見えない刑事のイーストウッド。風貌は異なるけどハリー・キャラハンという映画史に残るキャラクターを意識したのかな?バーで歌う歌手のアイリーン・キャラも80年代前半~中盤の期間限定の味がありますね。 最後に間違っていたらご免なさい、冒頭に店でバートを待ち伏せていた男は「アルカトラズからの脱出」で、イーストウッド演じるモリスを執拗につけ狙う不良囚人ウルフを演じた人ではなかったですか? 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-09-06 20:46:14) |
17.いや、面白かったです。肩の凝らない、疲れを癒す映画にはこういうのがいい。セクシーなレイノルズと紳士的なイーストウッド。この頃のレイノルズはのってましたよね。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-16 02:24:32) |
16.クリントとバートの組み合わせがあったのか・・。だから軽すぎるのか。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-18 10:40:19) |
15.まさに顔合わせ映画の典型と思います。多くを期待しなければ楽しめる映画です。 お話はそこそこ、と思ったら、なんと、脚本はブレイク・エドワーズではないですか。イーストウッド、レイノルズの肩のこらない演技は良かったです。他にも、マデリン・カーン(ペーパームーン)、リチャード・ラウンドツリー(黒いジャガー)、トニー・ロー・ビアンコ(フレンチ・コネクション)など、良い役者がたくさん出ていて、うれしいかぎりです。雨のシーンがとても多かったのが印象的です。 【ジャッカルの目】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-01 00:25:05) |
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14.今となっちゃ信じられないかもしれないけど、当時の時点でイーストウッドとバート・レイノルズが同格共演するっていうのは、ファンにとっちゃ夢のようなニュースだったんです!70年代ならマックィーンとポール・ニューマン級、80年代後半ならシュワ&スタローン、さしずめ今なら、セガールとジェイソン・ステイサム(←これだけちょっと違う・・・)並の顔合わせ。それだけにこの程度の出来だったのは残念無念。セット撮影で40年代から50年代の犯罪映画のムードを極力出そうとしてた意欲は買いますけど。まあ御大お二人の肩の力を抜いたお遊びムーヴィーとして見る分には腹も立ちません。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-03-30 16:15:47) |
13.やる気がないのに自分に火の粉が降りかかると途端に動き出すイーストウッドのキャラはそこそこ面白かったが、それ以外は普通というか微妙です。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-03 22:08:16) |
12.ちょっとハズレを引いてしまった気分です……。 【K】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-02 20:59:44) |
11.物語自体は起伏に乏しく、正直あまり面白くなかったです。ただ、BGMのないアクションシーンや銃撃戦は新鮮でよかったです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-06 10:29:37) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-06 06:43:08) |
9.んー、ダンディでオシャレな作品を目指したんだと思うんだけど…最初の10分は面白いんだけど…やっぱ致命的なのはC・イーストウッドの出番が少なくて、しかもキャラクターにあまり魅力が感じられないってことでしょうか。ところどころ面白い所はあるんですけどね。特に「赤頭巾ちゃんとオオカミ」には笑った(まさか禁酒法時代のアメリカに“イメクラプレイ”があったとは笑)。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-24 18:05:00) |
8.イーストウッドはイーストウッドらしい役柄。レイノルズも彼らしい役柄。全部予定調和的な映画です。しかし、ピットの手下、イーストウッドに撃たれまくって絶命というのには笑った。他の西部劇や警察モノでは一発必死ですもんね。 【クルイベル】さん 5点(2004-10-29 09:34:17) |
7.クリント・イーストウッド、バート・レイノルズまさに夢の共演!なかなか楽しめます。特にイーストウッドは渋くて良い。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-07-19 01:53:05) |
6.まあ、ありがちのストーリ…コメディ色強いな~けど中途半端…片目見開いてキレるイーストウッド、少しドジなレイノルズ…そのキャラ設定のみ。映画としては厳しい |
5.ちょっとだめでした。イーストウッドってば前半ほとんど目立ってないし、ヒロインも3人のうち誰?って感じなのがイマイチ。こういう半端な感じのは好きじゃないです。 【バカ王子】さん 4点(2004-02-29 23:31:39) |