【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-17 16:26:28) |
16.《ネタバレ》 モノクロ映画ですが、戦場での壮絶さやリアリズムが良く伝わってきました。 スピルバーグがプライベートライアンでやったようなことを、当時のドン・シーゲルが行ったのだろうな、と推察。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-08 19:24:02) |
15.《ネタバレ》 よく知らない野球チームの試合を3回から8回まで見たような気分になります。前半はコメディかと思って見ていたのですが、後半からピンチな場面が多くなり、終盤は続々と〝選手交代〟があって試合終了を待たずに番組終了という感じ。ちょっと印象には残りにくいですね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-29 02:11:42) |
14.アメリカ陸軍分隊の戦闘映画。なんかコンバットを見ている感じがありました。 ただ、コンバットと違って一話限りなので兵士たちの背景や心情が大雑把です。 その分、感情移入ができずに戦闘がすぎていきます。 また、この映画のテーマみたいのはなんだろう?自己犠牲の尊さ?勇敢さ? まあ、古い映画なのでアメリカ軍素晴らしい的な需要がまだあったのかも。 【ikuhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-14 16:07:44) |
13.《ネタバレ》 戦士としては優秀だけど、上官に逆らって失敗する。でもその責任を取るかのように、命をかけて突撃し、トーチカを攻略する。 原題は「地獄を通り抜けたものが英雄である」なのか、「英雄とは呼ばれても、所詮は人殺しであり 地獄が待っている」なのか含蓄がある題だが、邦題は・・・ 最後の突撃シーンを除いては、舞台で再現できちゃいそうな低予算ぐあいですが、ちゃんと最後まで観られますね。 【くろゆり】さん [試写会(字幕)] 7点(2019-04-22 09:44:05) |
12.なかなか共感しづらいキャラクターですが、戦場が自分の居場所であるかのような主人公。低予算ながらも緊張感溢れる戦闘シーンにあっけない幕切れ。ちょっと想定外の戦場映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-16 22:34:57) |
11.本作をマックィーン本人が試写したら「俺の出番、少なすぎねぇか?」と言うんじゃないでしょうか? 主人公は登場人物全員です。 戦争の虚しさがよく出た作品だと思いますけど、1度見たら結構っていう具合の作品です。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-14 19:30:36) |
★10.一応、「いつ」「どこで」というのは冒頭で示されるものの、基本的に状況説明が少なく、何だかこの映画の舞台が閉ざされた世界のような感じを受けます。1時間半という短い映画である上に、その大半は、戦場における敵との睨み合い、そして戦闘を描くのに費やされており、一体、この戦闘がどのような位置づけにあるのか、この戦闘に勝てばどんな戦果に繋がるのか、映画の中では何もつかめないことから、かえって独特の閉塞感、圧迫感が迫ってきます。また、ここで描かれる戦うべき“敵”の描写は、実際の敵兵の姿ばかりではなく、しばしば、地雷やトーチカなどの“物”に象徴させており、登場人物たちのドライな描写とともに、いわばすべてが映画を図式化させる“駒”としての存在。まさに骨太の映画です(と結局はベタな表現に落ち着く)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-04 16:53:14) |
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9.《ネタバレ》 組織になじまない一匹狼だけど技量は抜群というと、同年に製作された『戦う翼』の爆撃機パイロットと思いっきりキャラがかぶるのですが、やっぱりマックイーンは将校じゃなくて兵士役が似合うんですよね、本作のマックイーンはえらくスリムで眼がギラギラしていてまさにオオカミという迫力です。マガジン三本をテープでくくったM3短機関銃は他の映画では観たことない使用法ですがいかにも実戦的で、私の中ではマックイーンのシンボルみたいなものです。ドン・シーゲルの無駄のないスピィーディな演出はB級映画のレベルを超えていますね。そう言えば、同じロケ地で撮ったんじゃないかと思うほどTVの『コンバット』に雰囲気が似てますね、音楽が同じレナード・ローゼンマンだったせいもあるかな。 【S&S】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-08-01 21:41:41) |
8.《ネタバレ》 ストーリーとして何かあるわけではないが、寡黙で戦場を生き場とするような男、リースを演じるマックイーンの個性が光ります。戦場の前線を描き、漂う緊張感はリアルな感じで、またリースや仲間が死んでいく様子に戦争の悲しさや辛さを感じ見ごたえがあります。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-25 18:04:10) |
7.何かもっと激しい人間性のぶつかり合いを期待させる設定なのに、妙に狭い中でチマチマと展開している感が拭えず、入りきれませんでした。それと、原題は詩的でいい感じなのに、この邦題は・・・。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-28 22:38:10) |
6.《ネタバレ》 序盤で各人物のキャラクターをきちんと描いているので、その後の展開に納得がいくし引き込まれる。中盤、小隊だけで防衛するところは、サスペンスだけでなくユーモアもあって、よかった。閉塞感を感じさせたあとに、ロングを生かし切った攻略戦に移るのも、非常に効果的です。アクション性と戦争の悲惨さのバランスも、うまくとってあると思います。マックィーンは、こういうとんがった役をやらせると、ものすごくはまりますね。その他のキャストも好演。ニック・アダムスが出ているので、東宝特撮好きは話のネタにチェックしておくのもいいでしょう。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-17 22:20:27) |
【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-11-15 19:15:02) |
4.隠れた秀作。戦場と言う場所でしか生きれない男をマックィーンが相変わらずのクールさで演じてます。この映画の面白さはキャラクターの魅力にあります。一人一人がキチンと生きてる。これって「大脱走」にも言えることなんですね。まぁ規模は全然違いますが表現の仕方は良く似てると思います。圧巻のラスト、邦題はこのシーンの印象だけで付けたんでしょうね。まさに命をかけたマックィーンの突撃。しびれました。 【関白宣言】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-06-16 15:24:59) |
3.久々に感じたモノクロ映画の素晴らしさ。カラーでは表せない見事なる戦争の迫力。広大なスケールで描いたクライマックス15分の雰囲気はたまらん。スティーヴ・マックィーンのカッコよさもたまらんしカッコよすぎて思わず突っ込んじゃいそうになる見事な散り様、男たちが果敢に攻めて見事に散っていく姿、ああ!!みんなカッコいいじゃないかっ!!他の戦争映画とは何かが違う、ドン・シーゲルの男を描く見事な手腕は今回もいかんなく発揮されてることに思わず感動。個人的戦争映画のbest5入り決定です(笑) |
2.《ネタバレ》 最初見たのはやはり12チャンの夕方4時のやつか。オリジナルでもそうゆう雰囲気があるのだが、この映画ちょっとコメディはいってるんです(吹き替えだと)。しかし、吹き替えで何度も観てる。内海賢二、広川太一郎でしょう。コンバットみたい。まさにコンバットの単なる1話。そのなかでマックイーンは後から部隊に左遷され入ってくる。まさに、カミソリの引き締まったマック。オオカミのよう。”俺に近寄るな!”という感じのマック。広川からは”これはお偉い社長さんで!”なんて言われちゃう。しかし、ここは地獄の戦場。敵の丘の上のトーチカを攻略すべく戦う。マックイーンは最後、虫の息でそれでも爆弾かかえてトーチカになだれ込む。このときのマックイーンのふらふらの姿、表情。彼はその姿を客に見せたいのだ。凄くよくわかる。俺もそうだ。幸せな俳優だ。”戦う翼”とまるで同じ。大脱走以前のマックイーンは違う俳優に見える。もちろん、大脱走の出演で大きく変わってしまったわけだが。いったい、何が変わったか。 さて、突撃隊。最後は自爆だ。そして一人だ。勝手にしやがれだ。孤独だ。カッチョエーのだ。しかし 不幸だ。まったく楽しくはない。マックイーンは自分の出演作の中でとても好きな作品としている。わたしからは言葉もない。たいした映画ではない。この映画が大好きだ。 追加!TV、コンバットにはビックモローが監督した長編”丘を血に染めて。1966年”があり、(昔、確かゴールデン洋画でやらなかったか?)これが、なんと原題”hills are for heroes"ということを今日知り、軽いショック!なんと!" hell is for heroes"をもじってるんではないかい?あるいは、アメリカにはこういう”言い回し”があるのかもしれない。いや、でも、、、、確か、内容も似ていなかっただろうか? 【男ザンパノ】さん [地上波(吹替)] 10点(2006-07-03 22:54:32) |
1.あんまし戦争モノって観ないんですけど(これはたまたまBSで観た)、なかなか面白かったです。兵士一人一人のキャラクターがちゃんと描かれていたし。でも、最後のスティーブ・マックイーンはちょっとカッコ良過ぎ。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-10-30 17:16:06) |