★7.ビーバップハイスクールでは物足りなくなった人のための劇薬級の映画。何がって、このデタラメさが。 ビーバップそのままのチンピラ若造仲村トオルが、さんざん単細胞ぶりを発揮した挙げ句、ヤクザも刑事も怒らせて三つ巴(?)の抗争へ。マシンガン、火炎放射器、手榴弾、日本刀で襲いかかってくる刺客たちとの、いつ終わるともしれぬ激闘が、一大クライマックスとなっています。 作中のシーン全てではないだろうけれど、タイトル通り実際に新宿の街中でロケ撮影されたシーンも多く見受けられ、しっかりと雰囲気を伝えつつも、その無謀さがまた何となく胡散臭かったり。 クライマックスの銃撃戦、爆破、炎上。日本映画もやればここまでデキるんだなあ、と。いや全然デキてないけどね。でも大胆、そして勢いがある。これを厚かましいとも言う。素晴らしいとも言う。ジョン・マクティアナンはもしかしてダイハードを撮る前にこの作品を見てたんじゃないかとすら思えてくる。いや、思うだけなら勝手でしょ。 それにしても、プロレスラー木村健吾よりもピッチャー江夏豊の方がやたら迫力あるのは、どうしたもんだか。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-08-25 23:08:06) |
6.《ネタバレ》 何かの気まぐれで20代の頃に自宅のビデオで観た。ありきたりのアクションもの。仲村トオルのイメージアップのつもりらしい映画だが、肝心の仲村が不思議なほどに台詞棒読み・演技下手だった。それと大地康夫氏の『10代久しぶりだなあ~♪』と喜んでズボン脱ぎだすシーンが、演技上手いからこそ、中年オヤジの好色さがよく現れていて気持ち悪かった。 【aforkarn】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2010-07-19 18:35:49) |
5.当事高校生だった頃、清水宏次郎ファンの友達と観に行った。「映画の趣味が違う相手と映画を観に行ってはいけない」という当り前な事に気付かせてくれた一本。そういう意味で+1点。同時上映は「右曲がりのダンディ」だったか。 【aksweet】さん 3点(2004-04-16 00:46:15) |
4.あの2人の歌って下手糞だったな。内容の記憶はない。 【guijiu】さん 4点(2003-12-04 23:52:14) |
3.みんな2点か・・・優しいね(笑)。深夜テレビで観て大爆笑。あの二人の演技はすごいね。特にヒロインの女の子は。当時人気のあったアイドルなのかどうかも知らないが、その後演技をする機会はもらえたのだろうか? ラストの格闘シーンもあまりの緊張感のなさと仲村トオルの大仰で棒読みの芝居に大笑い。本サイトの規定通り、「面白無さ過ぎて大笑いしそうな映画」なので1点。 【恭人】さん 1点(2003-11-30 18:19:28) |
2.ビーバップの那須監督がビーバップのみんなでビーバップじゃない映画を撮ってみた。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2003-11-26 15:31:29) |
1.仲村トオルファンだけが楽しめる。BE-BOPを彷彿させる。 【かまるひ】さん 2点(2003-11-14 17:15:08) |