コングの復讐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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コングの復讐

[コングノフクシュウ]
THE SON OF KONG
1933年上映時間:70分
平均点:5.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーファンタジーシリーズものモノクロ映画特撮ものモンスター映画
新規登録(2004-01-14)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2017-07-31)【イニシャルK】さん
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監督アーネスト・B・シュードサック
キャストロバート・アームストロング〔男優〕(男優)
フェイ・レイ(スクリーミング・ヴォイス ノン・クレジット)
川久保潔(日本語吹き替え版【NHK】)
納谷悟朗(日本語吹き替え版【NHK】)
原作エドガー・ウォレス(キャラクター創造)
メリアン・C・クーパー(キャラクター創造)
音楽マックス・スタイナー
撮影ヴァーノン・L・ウォーカー(ノン・クレジット)
製作総指揮メリアン・C・クーパー
特撮ウィリス・H・オブライエン
美術トーマス・リトル(ノン・クレジット)
ヴァン・ネスト・ポルグレス(セット装飾)
衣装ウォルター・プランケット(ノン・クレジット)
録音マレー・スピヴァック
あらすじ
「キング・コング」(1933)の続編であり後日談。コングをニューヨークに連れて来た責任を追及されていたデナムは、髑髏島への地図をくれた男と再会する。その男から〝あの島には宝もあったはず〟という情報を仕入れたデナムは再び船長らと共に髑髏島へと向かう。今度そこで彼らの前に現われたのは、なんとあのコングの息子だった・・・。  コングの息子の豊かな表情や愛らしさが見所。
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7.《ネタバレ》 欲しいDVDがあって、この作品は抱き合わせで購入しました。
そんな訳でこれ位の内容でもまぁ、良いかな(笑)と思っています。

前半は見づらいと言うか、はっきり言えば要らないですね。
オープニングの後は、コングを求めて島に到着しましたのシーンの方がましだったかも。
ここからの方が、飽きさせずアドベンチャーで良かったのじゃない?と思います。

私「ゴジラの息子」を先に観てしまったので、このノリもありかな!と思ってしまいました。
怪獣たちとの殴り合いは良かった~♪
トリケラトプスとか海龍みたいなモンスターとかいっぱいあって満足しました。
オブライエンさんのお仕事振りは素晴らしいとすっかり感心。

ストップモーションアニメは大好きです。

たんぽぽさん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-07 21:32:09)
6.《ネタバレ》 キングコングの続編。ただ、前作に比べると、ストーリー、雰囲気、サービス、壮大さ、他怪獣のからみ、コングの息子の大きさや凶暴さ、パニック感すべての面において何倍も劣っている。前作と同じ気分で観れば、そら、みなさんの評価も低くなるってもんです。でも、前作のスタッフが作っただけあって、映画としてそれなりのクオリティーは保っていると言ってしまいます。これ以降、CGができるまでの、B級怪獣映画の多くを観たけど、それらと比べてみても、このクオリティーを保てない映画のなんと多いことか。1時間そこらしかないくせに、前半30分も、ただの人間ドラマだったり、島が沈んでいくのに、手漕ぎ船で脱出なんて無理だろうとゆう不自然さがあっても、ちゃんと最初から最後まで映画として俺は楽しめたんだから、それはやはり娯楽映画としての演出や、人との合成シーンや、パペットの生物感が、それなりのレベルがあるってことだと思います。前半のドラマでも、本物の猿が演奏するシーンは特にかわいかったし、興業主のその後の顛末って感じで楽しめる見所もあり、後半の島でのやりとりも、角の恐竜に追われるシーンの怖さはやはり迫力あるし、なにより人と怪獣たちの合成シーンの構図がうまい。ちゃんと怪獣たちと絡んでる感がある。コングの息子は前半の本物のサルにもまけないくらいキュート。仕草とか、ほんとに存在してる感がありました。まー、ちょっとサービスしすぎで、変に人間っぽいとことかあって、それが残念だったけど。大きいクマやドラゴンみたいな奴との戦闘シーンも見ごたえ十分。そして、ラストの絵ずら。コングの手に抱かれた主役。絵がかっちょいーよ。ほんと。前作ほどではないので、10点あげれないけど、腐っても鯛、悪くなかった。キングコングを観た後にオマケ的な感じで観ればちょうどいいかも。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-30 05:33:32)(良:1票)
5.《ネタバレ》 幼少の折、テレビに釘付けになったような記憶があって、えらい期待して再見したんだけど、どうもねえ。愛嬌があり可愛らしいぐらいこじんまりした息子が、事もあろうに、人間に助けられたり、人間を助けたり。あの容赦のないぐらい暴虐な親父が天国で泣いているよ。その親父が息子に対して、強くなるために繰り返しのトレーニングの重要性を諭すという点では、この邦題も解らなくない。「コングの復習」
パセリセージさん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-02 17:23:38)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 できちゃった結婚ならぬ、できちゃった続編、といった感じの映画。とりあえず作っちゃった、はははは。70分ばかしの短尺ながら、コング島(?)にたどり着くまでに映画の半分ほどを、どーでもいいようなやり取りで費やしてしまうという、この贅沢さ。じゃなかった、この貧弱さ。やっと島にたどり着く⇒するとコングJrを発見、しかも偶然にも底なし沼(?)にハマって青息吐息⇒助けてやったら怪獣をやっつけて恩返ししてくれた⇒と思ったら突然島が沈没してオシマイ。この強引な終わり方、アッシャー家の崩壊もビックリだよ。大都会で暴れるシーンも勿論無く、ジャングルで怪獣と戦うだけなので、前作より明らかに見所激減ですが、それでも何でも、怪獣バトルには手に汗握ってしまう、困った私。ラスト、島と共に沈み行くコングの手には、包帯が。この感動的なラスト、『ターミネーター2』で泣けた人なら、間違いなく号泣モンでしょう。私はちっとも感動しませんけどね、へへへ。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-09 21:56:22)
3.《ネタバレ》 何故か息子サイズになった敵を常に仕留め損ねるコングの息子はなかなか愛嬌がある。が、前作と比べると話は続編でもパイロット版のような出来で、まさにコング同様に大人と子供で雲泥の差がある。デナムが主役、秘宝、原住民の扱い(涙もん)、最後に何故か島の一番高い所にいるというご都合主義、もうプロットからしていい加減にも程がありホントに同じスタッフで作ったのか甚だ疑問に思う。だが製作年を見ると納得で前作のヒットに嬉々として大慌てで作り、よほど時間が足りなかったのだろう。ついでに内容と全く合致していない邦題もかなり適当である。・・・だけど、一つ新発見。息子が居るということは必然的に母親が居るということで、キングコングにはアンにうつつを抜かした罰が下ったということだったのか!?
ミスター・グレイさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-09 18:10:40)
2.《ネタバレ》 「スピード」から「スピード2」へ!どころの話ではないくらいの凄まじい落差!!相撲に例えるならば「横綱」から一気に「幕下付け出し」へと転落!てな感じ。第一、ちっとも復讐じゃないじゃん!原題は「コングの息子」だしぃ。それに、こんな妙に人なつこいコングなんて…。しかも美女アン・ダロウならともかく山師のカール・デナムになつくなんて…。しかもしかも前作の流用シーン多過ぎ。「ゴジラ」→「ゴジラの逆襲」を下回る脱力系続編に5点…。オブライエンには悪いが自業自得というコトで。
へちょちょさん 5点(2004-02-01 01:02:07)(良:2票)
1.あの世界NO.1特撮映画と言ってもいい「キング・コング」の続編。まあストーリーはその後日談みたいなもんかな。なんかしょぼーい怪獣とかがいっぱいでてくるしなんか微~妙な展開。ただ前作同様コングに愛嬌があるのはよかった。これでもし愛嬌がなかったらどーしよーもない映画になってただろうね。
M・R・サイケデリコンさん 4点(2004-01-17 11:33:53)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5228.57%
6228.57%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

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