ヤコペッティのさらばアフリカのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヤコペッティのさらばアフリカ

[ヤクペッティノサラバアフリカ]
AFRICA ADDIO
1966年上映時間:79分
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドキュメンタリーモンド映画
新規登録(2004-02-21)【A.O.D】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
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監督グァルティエロ・ヤコペッティ
フランコ・プロスペリ
グァルティエロ・ヤコペッティ(ノンクレジット)
脚本グァルティエロ・ヤコペッティ
フランコ・プロスペリ
音楽リズ・オルトラーニ
撮影アントニオ・クリマーティ
配給東宝東和
編集グァルティエロ・ヤコペッティ
フランコ・プロスペリ
あらすじ
象やシマウマなど野生動物の密猟!ナイロビ(ケニア)の独立運動!山と積まれた大量の死体!町のど真ん中で平然と行われる処刑!・・・と、灼熱の大陸アフリカで繰り広げられるいつはてるとも知らない残酷の数々。さすがのヤコペッティ一味も、今回は大ピンチ?
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2.タイトルに「ヤコペッティの」とわざわざつけるのは、作品に箔をつけるためなのか、それとも眉に唾をつけて見てくださいということなのか。
最初の方の裁判のシーンからすでに、いかにも「監督がスタートと言ったら喋り始めてください」とか「目の前で撮影しますけどカメラの方を見ないように」とか言いながら撮影してそうな雰囲気が。これはドキュメンタリーなのか、素人が出演する再現ドラマなのか、疑いだしたらキリがない。
それ以外のシーンも、もしこれがあくまで傍観者の視点、目撃者の立場で撮られたものだったら相当な準備のもとで撮影する必要があり、もうちょっとその苦労を踏まえてじっくり見せたくもなるだろうに、それにしちゃあ随分アッサリと場面が転換していくよなあ、と。
要するに、ヤラセを疑ってしまうくらい、次から次へと見事に編集が流れていく、いやはや驚くべき作品なのです。撮影で3年間帰れなかった、だって? いえいえ、むしろ、よくぞこれだけのものをたった3年で撮ったもんです。←まだ疑ってるのか?
動物への殺戮、人間への殺戮が繰り返される、我々の日常とかけ離れた世界。植民地支配から独立へと向かい始めた混乱のアフリカへ視線を向けた、という点だけでも大きな意義があり、ヤラセの是非に世の視線を向けさせた点にも少しだけ意義があり、迂闊にコメントしづらいながらも色々と感じるところのある作品になっています。
ちなみに、発砲シーンで鳴り響く銃声は、もちろんマカロニウエスタンでお馴染みのアレです。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-24 22:39:45)
1.これぞ残酷の極み。動物も人ももうとにかく殺されまくってます。ヤラセもあるんだろうけど、映像の向こうから死臭が漂ってくるみたいで鼻がどうしようもないくらいもげそうになってきます。もし私があの当時のアフリカに生まれていたら、生き残れただろうか?本気でそう考えてしまった。 だけどその一方で、この作品が作られてから四十年も経っているのに、今でもアフリカでは内紛が続いていて、多くの犠牲が後を絶たない。そう思うと、「世界で最も残酷な動物はただ一種類。それは人間だ」というヤコペッティのナレーションがあまりにも重い・・・
シェリー・ジェリーさん [DVD(吹替)] 9点(2005-06-12 17:57:56)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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